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フロアベッド/ローベッドとは、高さが低いベッドを言います。
低いベッドを総称してフロアベッド、あるいはローベッドと呼んでいます。
ですがこの両者、厳密にいえば少し違います。
ローベッドは読んで字のごとく、低いベッド。
そして、フロアベッドはフロア、つまり床フレームがついたベッドということになりましょうか。
フロアベッドにはタイプが二種類あって、マットレスをフレームの内側に「落とし込むタイプ」と、フレームの「上部に乗せるタイプ」があります。
また、ステージタイプと言って、フレームの上部にアゴが張り出したスタイルも多いです。
こちらは見かけ上は、フレームが奥に引っ込んでいるため脚付きのようにも見えます。
が、ステージタイプのローベッドも脚がなく、フレームがピッタリ床について、フレームでベッドの全体を支えています。
ただし、せり出したアゴとベッドの底板が平坦で、この上にマットレスが乗るので、結果的にはフロアベッドの「落とし込み型」より高さが幾分高くなります。
また、脚付きベッド(ステーションタイプ)のベッドには、脚が5cm程度と極端に短いベッドがあり、こちらはローベッドということになりますが、ベッド下空間が開けているので通気性に優れます。
その分フロアベッドよりは幾分高さが増しています。
といっても、スタンダードなベッドと比べるとかなりの低床です。
フロアベッドは、フレームがピッタリ床に設置していますから、通気性はかなり悪いです。
その分とても低いです。
どちらも、低いポジションで寝られるスタイルなので、お布団からベッドに移行する方にも違和感なく使うことが出来ます。
お子様が小さいうちは、親子で寝る方も多いことと思いますが、落ちて怪我をする心配も少ないので、子育て中の方にも人気のベッドです。
また、脚の無いフロアベッドは、部材が普通の高さのベッドよりも少なく作られているので、価格も抑えられ、デザインもおしゃれなベッドが数多くリリースされています。
- フロアベッド/ローベッドよくある11の質問
フロアベッド/ローベッドよくある11の質問
Q:家族で一緒に寝たいのですがフロアベッドはどうでしょうか?
ベッドを購入しようと思います。
フロアベッドを連結して家族全員で寝ようかと思っているのですが、ベッド自体は連結しても固定して隙間なく出来るタイプもあるようですが、その上のマットレスやシーツ等の間には多少でも隙間が出来ますよね?
それは使っていて気にならないものなのでしょうか?
また、フロアベッドにするか普通の高いベッドにしようかもまだ迷っています(今は普通の高めのベッドです)
子供は現在3歳ですが2人目も考えています。
フロアベッドをお使いの方、ベッドに詳しい方などいたら宜しくお願いします。
A-1:ベッドの隙間を埋める隙間スペーサーがあります!
これはフロアベッドに限るばかりではありませんが、ベッドを連結して、あるいはぴったりくっつけて使う場合の隙間対策です。
確かにぴったり合わせているようで現実では隙間は存在します。敏感な方は気に障るようです。
そのような時、市販のベッドの隙間スペーサーを使用するとずいぶん解消されます。
どうぞ使ってみて気ださいね。アマゾンなどで¥3.000~¥4.000で販売しています。
隙間スペーサーを使えば、小さなお子様の手足がはまり込むなんてことは防げると思います。
A-2:普通のベッドでよいのでは?
お子さんの年令を考えるとまだお小さく、成長まであと何年あるかわかりませんが、ベッドの寿命はせいぜい20年、遠い将来の心配は無用かと思います。
それと、フロアベッドというと聞こえはいいですが、要は布団を敷きっぱなしにしているのと同じです。
カビは覚悟したほうが良いですよ。 特にお子さんは寝汗をかくし、年令によっては、おねしょもします。
なので、万年床と変わらないフロアベッドはあまりお勧めできませんね。
普通のベッドを置いて、親子の川の字になって寝たほうが通気性も良いしカビの心配もないと思います。
お子さんがベッドから落ちることが心配であれば、今は病院のベッドのようなサイドガードも売っているので、片側は壁につけて工夫すればいいのでは?
Q:フロアーベッドを購入したのですがフローリングが心配です。
新しく引越して、それと同時にフロアーベッドを購入したのですが、フローリングが傷つくのが嫌なのでコルクマットを敷こう考えているのですが、耐久性があり、カビの生えにくい、おすすめのコルクマットはありますか ?
A:ほとんどのコルクマットは防水、カビ防止処理がされています。
カビの発生原因はコルクフロアではなく、誤った使い方に原因があります。
また類似商品のジョイントマットもよいですよ♪
Q:頑丈なフロアベッドのフレームは?
現在、シングルサイズのマットレスをすのこの上に乗せてフロアベッドとして使っています。
近々、ベッドフレームを購入し、今使っているマットレスを乗せて使いたいと思うのですが、どのようなフレームがいいのでしょうか?
また、友達が遊びに来た時に2〜3人で腰掛けたり、彼氏が泊まりに来た時に2人で寝ても問題の無い頑丈さは欲しいと思っています。
A:ベッドには耐荷重を表示しています、商品説明に乗っています。
あなたと彼氏がどのような体系で体重がるかによりますが、最低でも静止耐荷重110Kgは必要と思われます。
多少の余裕をもって耐荷重設定しているので、普通の体形で普通の使い方でしたら十分持つと思いますよ。
心配ならこの静止耐荷重の高いものを選べばよいだけです。
ベッドの中には静止耐荷重500kgを超す頑丈なベッドもあります。
Q:フロアベッドの結露について。
自分の部屋は床がフローリングで、その上に布団を敷いて寝ている為、結露で濡れることがあります。
なのでベッドを買おうと思うのですが、フロアベッドでも結露の悩みは解決されますか?
パイプとか足つきだと床に面してないから結露とかそういう心配はなさそうに思いますが、フロアベットは床に面してるので、板挟んでるので大丈夫とは思うんですが、心配になって質問しました。
A:結露は布団側と床の温度差で発生します。
結露は、冬場のガラス窓のように、暖かい面が冷たい面に接しているとき発生します。
フロアベッドは確かに床に近いところに寝ますが、床板の上にマットレスが載っています。
フレームの内側にはほんのちょっぴりですが空間があるのです。
ですからよほどのことがない限り結露はしません。逆に空間はあっても通気性が少ないため、夏場の高温多湿の時期はカビの心配があります。
なので、ベッドの床板がすのこ仕様のものをお勧めします。
どんなベッドにもメリットがあればデメリットも存在します。
それは使う方の体格や体調、使う環境や、使い方、お好みでそれぞれ違ってくるものでしょう。
そこのところをよく検討してベッド選びをしてくださいね。
Q:低いベッドの購入で悩んでいます。
ベッドの購入で悩んでいます。
ベッドの下に隙間が無いものって湿気とかカビは大丈夫なのでしょうか?
ローベッドを探しているのですが、脚付きってなかなか無いので隙間が無くても良いものかどうか分かる方教えてください。
A:脚付きのローベッドをお勧めします。
ベッド下に隙間が無いとのことですから、フロアベッドの購入で悩んでおられることと思います。
ご指摘の通り、フロアベッドは床との間に空間がほとんど無いことと、底板の形状から、湿気に注意する必要があります。
ただし、中には、底板をすのこ仕様にしたものや、床との間に空間がある形状のものがありますので、よく調べてから購入されるのが良いと思います。
なお、脚付きの低いベッドには、ローベッドがあります。
脚付きのため、床との間には、お掃除ロボットが入る程度の空間があります。
こちらも探せば結構ありますよ。
Q:ローベッドの高さを上げる良いアイディアはないでしょうか?
今使っているフロアベット(セミダブル)の高さを30~50cmくらい高くしたいと思っています。
これをお安く実現する方法はないでしょうか。
当初はマットレスをもう一つベットの下に敷こうかな、と思っていたのですけど、結構値段が高い(数万円する)。
敷いて使うだけなので、どうにも勿体ない気がしています。
ホームセンターも眺めて来たのですが、あとは板を敷くらいしか思いつきませんでした。
これだと枚数を多くなるし、何より重いので出来れば避けたいと思っています。
何かよい方法がありましたらお願いします。
A:ブロックを使ったらどうです?
一番安いのは ブロックを置く方法が手っ取り早いです。
そのままおいたら 床が傷つくすので、ームセンターで タイルカーペットを買って敷きます。
タイルカーペット裏がゴムなのですべりません。
4角 中央3つほどおいて、その上に ベニア合板15mmなど敷いて ベットを置くと高くなります。
20以上の厚めの合板で ヘッド側と、フット側に板を立てていれて 嵩上げするなどいろいろ方法はあります。
Q:ローベッドのベッドの結露について。
ローベッドより普通のベッドのほうが結露しにくいですか?
今ローベッドなんですが、結露でカビが生えてしまいました。
ローベッドだと通気性が悪いので、普通の背の高いベッドのほうが結露しにくいのかなと…
A:脚付きのベッドは結露しないと思うんですが…
ん?…初めて聞きました。
結露は、暖かい面と冷たい面が触れ合ったときに発生します。
寒い時のガラス面がその良い例です。
ですからそもそも脚付きベッドでしたら直接触れてないので結露はしないハズです。
結露でカビという事ですが、それって部屋の湿気とか、寝汗とかじゃないでしょうか?
そのような環境では、マットレス時々立てかけて乾燥させ、敷パッドや掛け布団は干しましょう。
つまり、万年布団のように敷きっぱなしは、湿気が蒸発する機会がない状態なのでNGです。
多分この状態で使うとなれば、普通の高さのベッドでも、カビルという事になるかもしれません。
Q:床を守るために、フロアベットの下になんか敷いた方がいいですか?
フローリングを守るためにはフロアベッドの下にはラグなどは敷いた方がよいですか?
ベット生活は初めてで分からないので教えてください。
A:ラグでは少し小さいです。敷くなら3畳とか4畳のカーペットがいいですよ。
カーペットを敷くと床の保護になります。
また冬場の床からの冷気を和らげます。
ただし、余談になりますが、長期にフロアベッドを置いていると、室内のホコリ等がベッド下に入り込む懸念が有ります。
そのホコリ等は、ベッドの下に隙間がないため掃除できません。
お掃除するときはマットレスを除けて掃除することになります。
フロアベッドはベッド下の隙間がないためこのようなデメリットがあります。
Q:脚付きベッドを低くしたいのですが…
木製ベットの足を切ってフロアベッドにしたいです。完全に足がない状態にしようと考えてます。
元々の足の長さ自体も15cmないくらいで結構低めのベッドなのですが、下に物が入るのが嫌でベッタリ床につけてしまいたくて…
ただ単にノコギリなどで足部分をカットして仕舞えば大丈夫でしょうか?
その後何か付けたり、注意するべきことなどあれば教えて頂きたいです!
A:脚だけ外せませんか?
ベッドの脚はボルトかなんかで止まっていませんか?フレームにネジ込んだだけかもしれません。
そうなら外せばすぐにフロアベッドのなります。
接着かなんかで止まっているのでしたら切るしかありません。
木工の経験のある方なら、鋸で切断して、切断したところをやすりやサンドペーパーで整えればいいと思います。
でも、鋸未経験だときれいに切るのってなかなか難しいと思います。
あとは今のままでベッドの周りに板を貼って下に物が入らなくするのはどうでしょう。
薄い板をホームセンターで切断してもらって、くぎを打つか、木工用ボンドで付ければ、ふさがってホコリやゴミは入りません。
Q:子供と一緒に寝ててセックスは大丈夫?
ベッドを購入をするのが初めての者ですm(_ _)m
通販でポケットコイルマットレスというマットレス付きのローベッドを購入しようか悩んでいます。
夫婦二人と小さい子供一人で、セミダブルかダブルにしようかと思っているのですが…
揺れはどんな感じでしょうか?
横でセックスしていたら、子供は起きてしまうでしょうか?
…真面目な質問ですm(_ _)m
ベッドを購入するかどうかの参考にさせていただきたいので、よろしくお願いいたします。
A:子供さんの感性と、やり方によりますが…
無印の足付きマットレス、硬めのダブルを買ってねていました。
やることもやっていました!が、子供はよくベッドから落ちていました。
川の字なら夫婦がなかなかくっつけないです。
結果、子供が寝てから床に別の布団をひき、寝かせたりしていましたよ。
結局うちは布団二組をくっつけて子が小さいうちは寝ています。
子供と同じベッドでセックスはあまりお勧めできません。
Q:賃貸の和室にベッド、支障はないですか?
賃貸の畳の上に、ローベッドか、すのこベッドで迷っています。
オススメはありますか?
A:賃貸の場合、畳を傷つけると退去時に損害を請求されます。
和室の床に使われる畳は、重みによりへこみ跡がつく特性があります。
一度凹むとほとんど元に戻りません。
なのでもしベッドを使う場合は、ビアノの下に敷くような幅広の板を足の下に敷くといいです。
尚、和室にベッドを置く場合、ベッドを引きずることは厳禁です。
フロアベッド/ローベッドの良いところ
スッキリ見渡せるので、お部屋が広く感じられる。
低い位置で布団寝と変わらないので安心感がある。
使っている部材が少ないので、比較的安くておしゃれなベッドがたくさんある。(フロアベッド)
子供が落ちても安心(ジョイント式フロアベッドもあるので子供と一緒に寝られる)
フロアベッド/ローベッドのメリットとデメリット
フロアベッド/ローベッドのメリット
見通しが良くなります。
部屋の中に背の高い家具があると人は圧迫感を感じます。
広いお部屋であれば気になりませんが、狭いお部屋だと余計に窮屈な印象になります。
背の低いフロアベッドを置くとお部屋全体へ視界が通り、とても広く感じることが出来、快適なベッドライフを満喫できます。
安定感があります。
ベッド自体の揺れが気になる人もいますが、フロアベッドは床から近い分安定度が増します。
車通りの多い沿線に面した住居では、結構振動が伝わり、気分がフワッしてしまう方もいます。フロアベッドは少しぐらいの地震などでは影響も少ないベッドです。
また、寝相が悪く万が一ベッドから落ちてしまっても痛手になりにくいので、子供との添い寝にはもってこいのベッドなんです。
低位置が安心感を産みだします。
和室に布団で永く暮らしてきた人は、低い位置での生活スタイルにものすごく慣れているため、普通の高いベッドでは安心感が損なわれるという方は多いです。
フローリングが多くなってしまった住宅事情で、仕方なく普通の高さのベッドではなじまない、方がフロアベッドに変えてものすごく落ち着いたという方もいます。
またフロアベッドは、寝室が和室でも洋室でもお部屋の雰囲気を崩すことなく違和感の少ないベッドなのでオススメです。
お部屋が広く感じられます。
フロアベッドは高さが抑えられているため天井までが高くなります。
この視覚的要素は考える以上に快適な空間なのです。
人は視覚から入った情報を総合判断して快感や不感を無意識に判断しています。
銭湯に広々とした風景画が描かれているのは、まさに開放的快感を入浴者に与えているのです。
これと同じように、高さの空間が広がるとお部屋がものすごく広くなったと感じます。
フロアベッドはお部屋の圧迫感をなくし、開放感を生み出す快適ベッドなのです。
フロアベッドは比較的安価でおしゃれなベッドです。
フロアベッドは部材が少ない(脚部がない)ので価格を抑えることができます。
一見5万円以上しそうなベッドでも、意外に3万円チョットで買えたりします。
背の低いオシャレなベッドはそれだけで満足感が高く、精神的に満たされた満足感の高い寝室は睡眠の質にも影響します。
小さな子供も安心です。
赤ちゃんがいる家庭では、家族みんなでいっしょに寝ることも少なくありません。
そういう場合でも低いベッドだったら下に落ちてけがをする心配が少なくて済みます。
また成長盛りの子供は非常に寝相が悪く、頭と足が反対になることも珍しくありません。
もしかしたら就寝中に落下するかもしれません。
高さが低ければそれも安心ですね。
フロアベッド/ローベッドのデメリット
湿気が心配…
ロアベッドは湿気が心配という方は多いです。
ですが、いくらフロアベッドが低くてもぴったり隙間なくフロアにマットレスが密着してるわけではありません。
ゆかとの間に若干の隙間が存在しますし、その空間を空気が出入りします。床がカビるというようなことはほとんどありません。
現在のお住まいで、布団にカビが生えるような場合、そのお部屋自体が湿気が籠もる環境と考えられます。
そのようなときには、押入れに入れるスノコと布団の間に「防湿シートやマット」を一枚敷かれるようにベッドの下にも敷くと湿気予防は出来るかと思います。
高温多湿の季節は除湿機を使うのもよいでしょう。
お掃除がしにくいです。
フロアベッドは、ベッドと床までの距離が殆ど無いため、ベッド下は掃除がし難いです。
定期的にマットレスを上げて掃除をしましょう。
そうすればマットレス裏のカビなどの点検にもなります。
ハウスダスト
床面から床上から30cmくらいまでは歩行した後などに微塵なハウスダストが舞い上がっています。
陽光に透かしてみると、驚くほど微細なチリが舞い上がっていてびっくりするほどです。
フロアベッドは床面から30cmi以上は離れていないので、ホコリやダニのアレルギー体質の方や、それを気にする方はやめておいた方が良いでしょう。
ホコリ対策にはロボットクリーナーなどでマメにお掃除するしか手はありません。
起き上がりにくいです。
フロアベッドを最も「選んではいけない人」が、腰痛や背中通・ひざ痛もちの人です。
朝ベッドから起き上がるのには、思いのほかパワーを使い負担です。
腰を悪くしてお布団生活から普通のベッド生活に変えられる方も多いです。
身体に不安があるかたは通常のベッドをお選びください。
つま先をぶつけやすいです。
フロアベドは枠が若干はみ出ているため。いつもの調子でベッドに近づくとつま先をぶつけてしまう心配もあります。
小指などをぶつけると飛び上がる程痛い思いをします。
でも、これもなれで、逆に痛い思いをするとそれ以後はぶつけなくなりますから不思議です。
フロアベッドは、脚付きベッドと比べるとどうしてもぶつける要素が高くなるのでぶつけやすいとも言えます。注意が必要です。
まとめ
さぁ、いかがだったでしょうか。
フロアベッドは低く暮らすを実現したおしゃれなベッドで、お布団からベッドに移行した方には違和感ないです。
ベッドを低くすると、視界が広がるためお部屋が広く感じられます。
フロアベッドは、価格が比較的安くておしゃれなデザインが多いもの特徴です。
が、どんなベッドでも、メリットやデメリットがあります。
ここでは、色々な質問をご紹介しましたが、あなたのベッド選びの参考になれば幸いです。
-neruco-