フロアベッドと低めの家具で、部屋を広く見せ地震時のリスクを軽減!

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フロアベッド

部屋が広く見えるフロアベッド

低い家具で広く暮らす

部屋を広く見せたいときにおすすめなのが、背が低めの家具を置くことです。

寝室を広く見せるには主役であるベッドも、出来るだけ低い方が部屋が広々とします。

それは眼の前に、二段ベッドやロフトベッドが聳え立っていると想像するだけで容易に実感できます。

そして寝室に置く家具も、できるだけ低い方が部屋を広く見せます。

また、日本は2011,3.11の東日本大地震以来、地震の多発時期に入っているとも言われています。

そのせいか時折、比較的大きな地震が起きて、私たちをビックリさせます。

寝ている間は無防備なので、倒れた家具や落下物でケガをしないように、できれば出来るだけ寝室には家具を置かない方が良いかもしれません。

と言っても、何も家具を置かなければ、いくら寝室が寝るだけといっても、ホテルの部屋のようでは生活ができません。

また部屋を広く見せたいというのは、比較的狭い部屋の場合で、そもそも初めから部屋が広かったら何でもありです。

それどころが広すぎると、かえって居心地が悪く、暮らしにくいことだって多々あります。

例えば一人暮らしの寝室が、20畳とか30畳とかあったらどうでしょうか?

ポツンとシングルベッド一台では、殺風景で、だだっ広い倉庫の中で寝てるようで身の置き所もありません。

それが嫌なら必要以上に家具を置くとか、冷暖房費がやたら嵩むとか弊害が出ます。

中世ヨーロッパの王侯貴族は、だだっ広い部屋にベッドを置いたため、キット落ち着かなかったんでしょうね。

ゆえに、四方に柱を立ち上げ、布で覆った天蓋付きのベッドが流行りました。

これが後に寝室へと発展していったのです。

人はある程度囲まれ感があったほうが落ち着く傾向があります。

極端な場合、トイレが一番落ち着くという人もいます。

ドラキュラなんか、棺桶で寝るのか大好きです!、は冗談ですが…

ですからここでは、4.5~8畳くらいまでの比較的狭い部屋を広く見せたい、ということでお話を進めさせていただきます。

空間を広く見せてくれる低めのベッドと家具

フロアベッド

背の低い一番のベッドはフロアべッドです。

フロアベッドは脚がなく、フレームがぴったり床についています。

そのため、ベッドの中では一番低床なベッドという事になります。

低い位置で寝ることになるため、和室で布団を敷いて寝ていた方がベッドに移行しても、違和感が少ないとも言われています。

フロアベッドは日本人になじみの深い「低く暮らす」をおしゃれに実現します。

ただしフロアベッドは、フレームがピッタリ床に設置しているので、通気性は若干悪くなります。

フロアベッドのタイプ

落とし込み型とフラット型

フロアベッド、フラット型と落とし込み型

フロアベッド、フラット型と落とし込み型

フロアベッドには2タイプの仕様があります。それはフラット型と、落とし込み型になります

両者の大きな違いは、マットレスの設置方法にあります。

落とし込み型は、フレームの内側マットレスを落とし込むタイプで、そこにはすのこが敷いてあるだけです。

それに対し、フラット型は、フレームに桟が入ってその上にすのこが乗り、フレームの上部とすのこ面がフラットで、その上にマットレスを置きます。

その分フラット型はベッドの高さがやや高くなり、通気性に優れます。

また桟が入っているので本体ががっしりして、落とし込み型に見られるように、フレームが膨れるといった歪み現象が起こりません。

落とし込み型の欠点、フレームの歪み

フロアベッド・開き止めバー

フロアベッド・開き止めバー

落とし込み型の欠点に、フレームが膨れるといった歪み現象があります。

その対策に、メーカーではフレームの底部に開き止めバーを入れて解消しています。

これは入っていないとフレームが歪む可能性があるので、商品説明書や実物で確認しましょう。

もしそのような対策が施されていないフロアベッドをお持ちで、フレームが歪むという方は、ホームセンターでワイヤーなど似よりの部材を買ってきて補強すると歪み防止になります。

フロアベッドは低く寝るを実現していますが、低さを取るなら落とし込み型に軍配が上がります。

しかし少しでも通気性を求めるならばフラット型に軍配が上がります。

フラット型は落とし込み型より10cm程度高さが上がるだけです。

フロアベッドのメリット

  • お部屋が広く感じられる。
  • 安定感がある。
  • 比較的安価
  • 落ちても安心

お部屋が広く感じられる

スッキリ見渡せるので、お部屋が広く感じられます。

部屋の中に背の高い家具があると人は圧迫感を感じます。

広いお部屋であれば気になりませんが、狭いお部屋だと余計に窮屈な印象になります。

背の低いフロアベッドを置くとお部屋全体へ視界が通り、とても広く感じることが出来、快適なベッドライフを満喫できます。

安定感がある。

低い位置で布団寝と変わらない位置で寝るので安定感があります。

ベッド自体の揺れが気になる人もいますが、フロアベッドは床から近い分安定度が増します。

車通りの多い沿線に面した住居では、結構振動が伝わり、敏感な方は、気分がフワッしてしまう方もいます。

フロアベッドは少しぐらいの地震などでは影響も少ないベッドです。

また、寝相が悪く、万が一ベッドから落ちてしまっても痛手になりにくいので、子供との添い寝にはもってこいのベッドです。

ですから、ファミリ―で使える連結ベッドにはフロアベッドが多いです。

比較的安価

フロアベッドは部材が少ない(脚部がない)ので原価を抑えることができます。

一見5万円以上しそうなベッドでも、意外に3万円チョットで買えたりします。

背の低いオシャレなベッドはそれだけで満足度が高く、精神的に満たされた満足感の高い寝室は睡眠の質にも影響します。

落ちても安心

赤ちゃんがいる家庭では、家族みんなで一緒に寝ることも少なくありません。

そういう場合でも低いベッドだったら下に落ちてけがをする心配が少なくて済みます。

また成長盛りの子供は非常に寝相が悪く、朝起きたら頭と足が反対になっていることも珍しくありません。

そのような活発なお子さんは、もしかしたら就寝中に落下するかもしれません。高さが低ければそれでも安心ですね。

フロアベッドのデメリット

さてこのように人気があるフロアベッドですが、良い面もあれば足らない面もあります。

  • 湿気が心配
  • 寝起きがしずらい
  • お掃除がしにくい

通気性が悪い

フロアベッドは通気性が悪いため湿気が心配という方は多いです。

ですが、いくらフロアベッドが低くてもぴったり隙間なくフロアにマットレスが密着してるわけではありません。

ゆかとの間に若干の隙間が存在しますし、その空間を空気が遮断しています。

いわば空気のクッションです。なので余程のことが無ければ床がカビるというようなことはほとんどありません。

現在のお住まいで、布団にカビが生えるような場合、そのお部屋自体が湿気が籠もる環境と考えられます。

そのようなときには、スノコと布団の間に「防湿シートや除湿マット」を一枚敷かれるように、マットレスの下にも敷くと湿気予防は出来るかと思います。

高温多湿の季節は、エアコンや除湿機を使って湿度管理をするとよいでしょう。

カビが発生するメカニズム、4つの条件
  • 適度な温度があること(10~35℃前後)
  • 栄養分があること(有機物でホコリ、チリ、あかなど)
  • 水分があること(湿気)
  • 酸素があること(呼吸、発酵に必要)

つまりこの4つの条件が合うとカビが発生します。

そうならないために湿度管理と温度管理は重要です。

高温多湿の時期には、エアコンや除湿器、除湿シートなどを上手に使ってカビを防ぎましょう。

寝起きがしずらい

普通の体調でしたら何ら問題がありませんが、腰痛を抱えたり、手足の痛みがあると寝起きがしずらいです。

そのような方は、腰かけた状態から寝起きできる、高さが35cm~45cmのスタンダードなベッドがお勧めです。

お掃除がしにくい

フロアベッドは、フレームがぴったりと床とくっついているため、ベッド下は掃除がし難いです。便利なお掃除ロボットも使えません。まして掃除機のノズルも入りません。

なので定期的にマットレスを上げて、すのこを剥がし掃除をしましょう。

そうすればマットレス裏のカビなどの点検にもなります。

しかし隙間がほとんどないため、思ったほど汚れることも少ないです。

広く見せる寝室の家具

特に狭く感じる部屋は、天井が低めにできていたりします。

そのような部屋には、背の高い家具を置くと更に圧迫感が増してしまいます。

そこでおすすめなのが、低めの家具を置いて「ロースタイルのインテリア」で統一感を出すことがお勧めです。

低めのベッド、テーブル、ソファ、などを使う、カラーボックスを横置きにするなど、低い家具で揃えてみましょう。

すると視線が低くなり、部屋の奥まで見渡せるので、広く感じることができます。

「寝室が狭くてなんだか窮屈な気がする」

「ふと見回してみると、背の高い家具に囲まれて圧迫感がある」

という場合、出来るだけ背の低い家具に置き替えましょう。

ネットで調べると背が低めの家具を使った「ロースタイルインテリア」がいっぱいあるので参考にするとよいです。

地震時のリスクを軽減!

寝室に背が高い家具は厳禁!

寝室に背が高い家具は厳禁!

背の低い家具を置くと、お部屋が広く感じられるだけでなく、地震に強い寝室になり安心して寝ることができます。

災害面への備えという視点でも、低めの家具を検討してみるとよいでしょう。

地震では、家具は必ず倒れるものと考えて、転倒防止対策を講じておく必要があるとされています。

特に、寝室や子供部屋にはなるべく家具を置かず、置く場合もなるべく背の低い家具を選ぶことが肝要です。

また、地震で家具が倒れないようにするためには、家具の重心を下げることが大切です。

重いものは出来るだけ上に置かない、落下による怪我を防ぐためにも、収納位置にも心を配りましょう。

また、家具の重心を下げるためには、背の高い家具は止めて低い家具を選ぶことが最も効果があります。

部屋を広く見せ、災害に対する備えとしても、低い家具を取り入れてみることをお勧めします。

人気フロアベッド5選

  • 桐 天然木 ダークブラウン フロアベッド
  • 木製 棚付き コンセント すのこ ベッド フロアベッド
  • 木製 棚付き 宮付き コンセント付き ステージベッド
  • ロータイプ 完成品 四分割式 天然桐 木製 シンプ
  • 棚付き木製ベッド フロアベッド

桐 天然木 ダークブラウン フロアベッド

桐 天然木 ダークブラウン フロアベッド

やさしい風合いの天然木突板を使用したローベッド「ステイシー」

桐天然木を使用した木目の暖かみあるステージベッドです。

シンプルで飽きの来ない北欧風のデザインにコンパクトで省スペースなフォルム。

天井を高く、空間にゆとりを持たせるロータイプのベッドで、お部屋を広々と感じることができます。

木製 棚付き コンセント すのこ ベッド フロアベッド

木製 棚付き コンセント すのこ ベッド フロアベッド

-neruco-オリジナル!開放的で機能的なローベッド「ローゼ」。

高さを抑える事で、圧迫感を低減し、天井までの空間が広がり、お部屋に開放感を生み出します。

厚さ15cm以上のスプリングマットレスを使用すれば、嫌な「ハウスダストゾーン」を避けられます。

床板は湿気やカビ対策、通気性を考え、すのこ床板を採用。

棚付きのヘッドボードには1口コンセントが付いており、スマホ等の充電も出来ます。

木製 棚付き 宮付き コンセント付き ステージベッド

木製 棚付き 宮付き コンセント付き ステージベッド

桐天然木を使用した木目の暖かみあるステージベッドです。

シンプルで飽きの来ない北欧風のデザインにコンパクトで省スペースなフォルム。

空間にゆとりをもたせたロータイプのベッドで、お部屋を広々と感じることができます。

ヘッド部には1口スライドコンセントが1つ(Dサイズのみ左右に1つずつ)と、お部屋をほんのり照らせる照明が1灯(Dサイズのみ左右に1灯ずつ)付いています。

また、両サイドにブックシェルフがついているので、読みかけの本や小物を収納できます。

ロータイプ 完成品 四分割式 天然桐 木製

ロータイプ 完成品 四分割式 天然桐 木製

-neruco-オリジナル!ロータイプの桐すのこベッドです。

縦に四分割された状態で届き、梱包から出して並べるだけですぐ使える、組立要らずで完成品の桐すのこベッドです。

原材料には天然の桐材を100%使用。天然桐ならではの調湿、耐熱効果で季節を問わず快適な睡眠が期待できます。

使わないときはお届け時と同様に分割して重ねておけるため場所を取らず、省スペースです。

棚付き木製ベッド フロアベッド

棚付き木製ベッド フロアベッド

プラットフォームベッド シングル ベッドフレームのみ 棚・コンセント付き 高さを抑えたロースタイルベッド。

お部屋にゆとりと開放感のある空間を演出。便利ながらも圧迫感を与えない、スリムな奥行きの宮棚です。

棚にはホコリが入りにくいスライド式コンセントが2口。スマホ等の充電に使用できます。

スッキリとした直線的なデザイン。きれいな木目調のベッドフレーム マットレスは別売です。

まとめ

ベッドを低くして暮らすことは視覚を広げ、部屋を広く感じさせてくれます。

ベッドとともに。その他の家具も低くすると尚良いです。

そしてベッド周りには、背の高い家具を置かないことが地震対策にもなります。

寝ている間はとても無防備ですから、是非励行して安心して就寝しましょう。

-neruco-

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