脚付マットレスベッド、一体型と分割型どっちがいい?徹底比較

脚付マットレスベッドとは

脚付きマットレスとは、その名前のとおり、マットレスに直接脚が付いたタイプのベッドです。

マットレスはボンネルコイル、ポケットコイルが度用意されています。
ヘッドレスなので、実にシンプルです。

通常のベッドであれば、サイドフレームがあり、その上に底板やすのこ板がありマットレスを置いて使う仕様になっています。

しかし脚付きマットレスベッドの場合、この「サイドフレーム」」がありません。
すのこの木枠にマットレスが取り付けられていて、脚がついた構造です。

また脚付きマットレスの多くは、オプションの脚で、長さを好みに調整できるタイプもリリースされています。

ベッド下にもの置く場合などに、ベッドの高さを上げることが可能です。

マットレスとフレームが一体型になった脚付きマットレスは、ヘッドレスでコンパクトな構造なので、寝室にスペースを取れない人や1ルームマンション等で一人暮らしをしている人にピッタリです!

さらに長さが短いショート丈の脚付きマットレスベッドもあります。

こちらは全長が180cmなので、普通サイズより15cmも短いため、ニッチな狭いにもベッドを置くことができます。

ただしこちらは身長が160cm未満の方向けです。

脚付きマットレスの構造

マットレスは木枠の構造の上に取り付けられ、脚が付けられています。
その上にマットレスカバーを掛けて使用します。

カバーは取り外して洗うことができるのでジュースなどをこぼしてしまったときも安心です。(別売りもあります)

マットレスを支える木枠はすのこ構造なので通気性が抜群です。
なぜすのこ状にするかというと、湿気の問題があるからです。

日本の気候は、高温多湿の夏が巡るため、ベッドも通気性が悪いとカビの問題が発生します。

よく押し入れにすのこを用いるのも、通気性を確保してカビの発生を防ぐためです。

ベッドをすのこにすると、底板が割れるんじゃない?なんて、心配をされる方がいますが、確かにすのこ板の仕様が薄かったり、使う板の枚数が少なかったりするとその心配があるでしょう。

でも、その心配はマットレスを載せるとかなり軽減します。
普通に寝るには何の心配もありません。

脚付きマットレスベッド、一体型と分割式は使い勝手や寝心地が異なる

脚付きマットレスには、一体型・分割型の2つのタイプがあります。

一体型:マットレスに継ぎ目がなく、寝心地がよい

脚付きマットレスの多くは、1枚のマットレスに脚が付いた一体型。
他のタイプのようにマットレスに継ぎ目がないので、寝心地がいいのが利点です。

ただ、搬入や移動の際、そのまま運ぶしかないので一人で動かすのは困難です。
しかし寝心地重視で選ぶなら、やっぱり一体型がベストです。

分割型:汎用性が高く、ソファやベッドとして使いやすい

2つに別れたマットレスを組み合わせて使うのが分割型の脚付きマットレスです。
分割しているので移動がしやすく、気になるベッド下の掃除も手軽にできます。
また、普段はソファの代わりに使って、来客時にだけ繋げてベッドにすることも可能です。
アイデア次第でいろいろな使い回しができるのは分割型の最大のメリットです。

しかし、 2つに分かれているため境目の鋼線のワクが硬く、寝心地に響きます。
腰痛を抱えている人には向いていないかもしれません。

分割型の使い勝手で選んだ場合は、寝心地が気になる場合は薄手のウレタンや布団を組み合わせて使うと良いいです。

脚付きマットレスベッドには一体型の特徴

脚付きマットレスのメリット

  1. コンパクトでシンプルなデザイン
  2. 比較的安い
  3. 取り扱いが楽
  4. 組み立てが簡単
  5. 脚で高さ調節ができる
1.コンパクトでシンプルなデザイン

脚付きマットレスはとてもシンプルです。

ヘッドボードレスで一切の無駄を省いたシンプル設計だからコンパクトで、狭いニッチなお部屋にも置けるかもしれません。

綺麗にカバーリングされたシリーズは可愛いので、女の子や子供部屋などに人気があります。

大きな家具にもかかわらず、フレームがむき出しではないため、主張しすぎることがありません。

こんなことから、どんなお部屋にも馴染む、いい意味で個性の少ないベッドと言えます。

2.比較的安い

脚付きマットレスは、使われている部材が少ないため比較的安価です。

さほど高くはないため、初めての一人暮らしにも人気なベッドです。

お手頃の値段ながら、ちゃんとしたコイルマットレスなので、寝心地だって満足できるものに仕上がっています。

初めての一人暮らしは、ほかにも揃えたい家具なども必要ですね。そちらに予算を回すことも可能になります。

3.取り扱いが楽

サイドフレームがないので取り回しがとっても楽です。

重さもさほどないのでベッドを振り回すことの可能です。

一般的なベッドに比べて軽量で、簡単に動かすこともできます。

と言っても、一体型は一人で持ち上げることは困難ですから、脚の下に段ボールを10cm角に切って挟むと滑るので軽々移動可能です。

段ボールを使うことは、床に傷がつかないのでお勧めです。

また、シーツや敷きパッドの付け外しも簡単です。

4.組み立てが簡単

簡単というより組み立てがほとんどありません。
組み立ては、脚を取り付けるだけで完成です。

多くのベッドは組み立て式なので、特に女性にとっては大変な作業になります。
それがないだけでも極楽です。

5.脚で高さ調節ができる

ベッドの高さを変えることはそれほど多くはありませんが、時としてベッドの下にものが起きたい、などという時にはオプションの長い脚が使えます。
オプションで脚がご用意されているので購入できます。

脚の短いタイプ(15cm、22cm)

脚を外せば低くなりますが脚ナシで使うことはお勧めしません。
なぜなら、通気性がそがれるからです。通気性が悪いと、カビやダニの発生につながります。

脚の長いタイプ30cm

高いべッドが好みの場合や、高くしてベッドの下い、収納ケースなどを置きたいと気に使いましょう。

商品によって、足の長さは変わると思いますが、大体この3種類が多いです。
手軽に高さ調節できるという事はある程度のアドバンテージがあります。

脚付きマットレスのデメリット

  1. マットレスの交換ができない
  2. 小物を置く場所がない
  3. 壁に付けないと枕が落ちる
1.マットレスの交換ができない

通常のベッドのように、マットレスだけを交換することはできません。
マットレスがヘタってきたら使い捨てになります。

例えば、汚れてしまって嫌になった場合でも、交換は基本的に丸ごとということになります。

2.小物を置く場所がない

脚付きマットレスはヘッドボードと棚がないので、スマホや時計など小物を枕元に置くことができません。
なので、サイドテーブルなどを利用することになります。

3.壁に付けないと枕が落ちる

ヘッドボードがないので、壁に付けることができないと、枕が落ちる原因になります。
また、人によってはスウスウて頭が寒いと感じることも。

また壁に付けると、枕や髪でこすれ、壁に汚れが付きます。

賃貸の場合、あまりにも汚すと出るときに保証を取られることも、なのでそういう場合何かを貼っておくと良いでしょう。

マットレスの種類

脚付きマットレスベッドのマットレスは、基本的にボンネルコイルとポケットコイルが使われています。

ポケットコイルの特徴

ポケットコイルとは、小さな袋に、コイルが一つずつ包まれたコイルのことです。

スプリング層にポケットコイルを敷きつめたマットレスを「ポケットコイルマットレス」といいます。

からだを「点」で支えるため、体圧分散性が高いことが特徴です。

ポケットコイルの並べ方によっても、寝心地は変わります。

縦横に同じ数のコイルを並べる「並行配列」は、コイル同士に間隔があるため柔らかな寝心地に、隙間を埋めるように並べる「交互配列」は、交互配列はコイル数が多いためしっかりとした寝心地となります。

ポケットコイルのマットレスは、寝心地が柔らかめです。
コイルが独立しているので、体圧がかかるコイルは自由に形を変え、からだにフィットします。

ウエストラインのくびれにもフィットして、立っているときに近い姿勢を保ってくれるので、女性に好まれるマットレスともいわれています。

ポケットコイルマットレスは、からだにフィットする寝心地で深い眠りにつきやすいため、上質な睡眠が期待できます。

コイルが連結されたボンネルコイルは、寝たり起きたりするときにマットレスが広範囲で揺れてしまいます。

その点、独立したコイルのポケットコイルは、揺れが広がることがありません。

特に、恋人や家族などと2人以上で寝るときは、ポケットコイルのマットレスがおすすめです。
夜中や早朝に起きたり、寝返りうったりしたときに、隣りの人の眠りを邪魔せずに済みます。

ボンネルコイルの特徴

ボンネルコイルとは、コイルを連結させたもののことです。
間隔を空けて並べたコイルをワイヤーで縦横に連結し、一体化したものがボンネルコイルです。

ボンネルコイルを使用したマットレスは、体圧を「面」で支えるため、からだが沈み過ぎません。

畳の上に布団を敷いたときのような、硬めの寝心地です。

個々のコイルが袋に包まれているポケットコイルと異なり、コイルが露出した状態で連結されているため、通気性に優れています。

ボンネルコイルのマットレスは弾力が強く、硬めの寝心地です。
コイルが一体化しているので、丈夫で耐久性に優れています。

そのため、大柄な人や男性、腰痛がある人におすすめといわれています。

通気性・耐久性に優れている点がボンネルコイルのメリットです。
マットレス内部に湿気がこもりにくく、カビが発生しにくい構造になっています。

「寝室の風通しが良くない」「まめにマットレスを陰干しできない」など、湿気対策に悩む場合は使いやすいでしょう。

また、ポケットコイルよりもコイルの数が少ないため、比較的安価です。

脚付きマットレスベッド分割式の特徴

分割式の脚付きマットレスベッドは上下で2つに分かれています。
1台のベッドでありながら2つに分割できるので設置がとても楽です。

使うシチュエーションの幅が広がります。例えば、離してソファとして使うことができます。

一体型として使う場合には脚が増えるのでその分頑丈です。

真ん中で2つに分かれている分割式の脚付きマットレスベッドは、使っているとズレてしまうのではと思う人もいます。

しかし、使うときには2つに分かれている、二台の小型ベッドを固定して使用します。

そのため、寝返りやベッドの上り下りによってのズレは発生しません。

分割式の脚付きマットレスベッドのメリット

寝心地が選べる

分割式の脚付きマットレスベッドは寝心地を選ぶコイルマットレスなど好みの硬さにすることが可能です。

布団のようなしっかり感のある寝心地がお好みならボンネルコイルマットレス、体圧分散に優れているものであればポケットコイルマットレスがおすすめです。

また、柔らかいマットレスが好きな方には、ウレタン素材を取り入れたマットレスもお勧めです。

移動が楽

一般的なベッドは、1台の大きさがそれなりにあるため、搬入したりレイアウトを変更したりする際の移動が大変です。

分割式の脚付きマットレスベッドは、2つに分割して運べるので、見た目は一般的なマットレスベッドで女性でも楽に移動させることができます。

安定感がある

分割式の脚付きマットレスベッドは安定感があるのも魅力です。
脚付きのベッド一体型は4本~6本の脚で支えますが、分割式の脚付きマットレスベッドの場合は8本の脚で全体を支えます。

特に体圧がかかりやすい真ん中に4本の脚があるので、しっかりとサポートすることが可能です。

2つの小さなベッドに分散されるので、脚の細さの割にきしみ音も気にならないものが多いです。

ソファとしても使える

シンプルなデザインの分割式の脚付きマットレスベッドは、日中はソファとしても使うことができます。

ヘッドボードや引き出しといったベッドらしさがほとんどなく、掛け布団をしまってクッションなどを置くとソファに早変わりします。

1人暮らしの場合は特にソファとベッドは憧れの家具なので、分割式の脚付きマットレスベッドをチョイスすることによって両方を叶えることができます。

マットレスのローテーションが可能

ベッドのマットレスは長年使い続けると腰や背中の部分のへたりが気になります。
ときどき裏表を変えることでへたりを抑えることが可能ですが、20kg以上の大きなマットレスを持ち上げるのは重労働です。

分割式の脚付きマットレスベッドは同じサイズのマットレス2つで構成されているので、位置を変えることでマットレスのローテーションを行うことができます。

分割式のデメリット

分割式の脚付きマットレスは利便性に優れている事から人気が高いですが、正直寝心地は良くありません。

「分割式」の場合、寝た時に丁度背中や腰のあたりにマットレスの縁がきます。

マットレスの縁は固い鋼線が入っているため、丁度その部分んが腰やお尻に当たります。

なので、その部分だけ沈み込みが不能なので、体のS字ラインをキープする事が難しくなります。

気になる方は厚めのベッドパッドを使用しましょう。が、構造的な問題なので根本的には解決しません。

寝心地を重視するのであれば、分割式はおすすめしません。

脚付きマットレスベッドの選び方

① サイズを選ぶ

脚付きマットレスには、セミシングル・シングル・セミダブル・ダブルといったさまざまなサイズがあります。
それぞれの用途適正は以下の通りです。

セミシングル:

マットレスのなかで最もコンパクトな脚付きマットレスベッドです。狭い部屋での大人1人用または子ども用に向いています。

どんな部屋にも置きやすい一方で、寝返りが打ちづらく、少し窮屈に感じるため大人が使用する場合にはあまりおすすめできません。

シングル:

シングルは、ベッドの基本となるサイズで1人用です。
ベッドフレーム・ベッドパッド・シーツなどベッドまわりのグッズも一段と充実しているのが嬉しいポイント。

最近はパートナーと一緒に寝る人でも、ライフスタイルの変化や引越しのことを考えてシングルサイズ2台で購入する人が増えています。

セミダブル:

基本的に1人用のサイズです。部屋の広さに問題がなければ、1人で寝る場合でもセミダブル以上のサイズが豪勢でおすすめです。

セミダブルだからといって2人で使う人もいますが、2人の場合はダブル以上、あるいはシングル二台使いにしましょう。

ダブル:

ダブルは、2人で寝る場合のサイズと思いがちですが、よほどの小柄カップルでない限り少し狭いです。

ですからダブルは、体格のよい男性やアスリートの方がダブルを選ぶと、ゆったり眠れます。

二人で使う場合は、シングル二台を合わせて使う方がゆったり寝れます。

脚付きマットレスベッドはこちら

まとめ

脚付きマットレスベッドは比較的安価で使い勝手が良いベッドです。
初めての一人暮らしや、子供部屋に向いています。

一体型と分割型の3タイプがありますが、寝心地では断然一体型が有利です。
移動や、ソファ替わりなど使い勝手優先の場合は分割型です。

-neruco-

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