ベッド(マットレス)が良いか布団が良いかに結論無し!要は、良き睡眠が得られるかです!

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なぜ日本で布団が発達したのか?

ベッド(マットレス)が良いか布団が良いかの議論の中心は、腰痛について、あるいは眠りの質についてが2大テーマですよね。

他にも、見栄えとか設えるのが面倒とかどっちがメリットがあるかなど細かく言えば色々ありますが、こういうテーマは二義的なものです。

なぜなら、ベッド(マットレス)も布団も、今日の疲れを癒し明日への活力を生み出すための良き睡眠のための道具であり、その場合、日本ではつい近頃までは圧倒的に布団で寝ていて何ら問題がなかったものだからです。

100数十年前、明治維新により文明開化ということにより、欧米の文化がどっと流れ込んできました。

それはヘアースタイルであり、衣服であり、食であり、住まいであり、そしてベッドの登場です。

ベッド(マットレス)と布団が並び立つことによって、やれベッド(マットレス)の方が腰痛や寝心地に良いとか、いや布団のほうが腰痛にならないとか深く眠れるとかの談義に花が咲いて、医学の専門家にとっても結論は一概に出せないのであります。

ところで日本の布団は、外履きの履物では絶対家の中に入らず、畳の部屋で暮らしてきた独特の文化でこそ発達しえた寝具ともいえるものです。

土足で家に入る習慣の欧米では、床に直に布団を敷くことなど思いも及ばなかったでしょう。

一例ですが、中世のパリの惨状を聞いたら、日本人なら誰もが身震いするでしょう。

当時のパリは家の中にトイレがなかった時代です。汚い話で失礼しますが、彼らはおまるのようなもので用を足し、夜になると一斉に部屋の窓を開けて道路にぶちまけていたようです。

ですから道路を歩くと糞尿の上を歩くことになり、ハイヒールやパラソルはそれで発達したとも言われています。

そんな物騒な履物で入った床に、直に布団なんて敷けないわけです。よってベッドが必需品となります。

それに引き換え日本は、昔から土足では家に上がりませんでした。

ですから床の上に寝ても、さほど不衛生ではなかったということになります。

やがて床の上に筵やゴザを敷いてその上に寝るようになります。

ゴザはやがて畳へと発展し、綿の栽培と絹や綿布ができると敷布団が作られるようになります。

何よりも布団は畳んで小さくなるので、部屋を多目的に使うには最も合理的な寝具です。

江戸期の長屋住まいでは、一つの部屋が、時には居間になり、食事どころにもなり、仕事部屋にもなり、夜になると寝室になります。

このように便利な使い方ができるのも、布団の進化ゆえの事であり、清潔好きな日本人が作り上げた必然ということになります。

腰痛は寝具と関係するのか?

ここで布団とベッドの歴史を深めるつもりはありません。本題である腰痛と寝心地に戻りましょう。先ずは腰痛です。

結論的に言って仕舞えば、ベッド(マットレス)や布団は腰痛とは殆ど関係がないようです。それはなぜか?

それは腰痛発症の原因にあります。以下の通りです。

一般的な腰痛の原因

腰痛は必ずしも根本的な状態に関係しているわけではありません。

それは間接的であり、他の臓器の疾患により現れている現象でもあると考えられることもあるからです。

以下は一般的な原因です。

  • 重い物を持ち上げる
  • スポーツや仕事で腰をひねる
  • 長時間の座りっぱなし
  • ヒールの高い靴の長時間の使用
  • 寝姿勢による筋肉への負担
  • 寝すぎ
  • 妊娠中、生理前/生理中
  • 何らかの内臓疾患

などがあるでしょう。

腰痛が酷くなると下記のような症状に見舞われることになります。

  • 痛くて腰を動かせない
  • イスに座れない、立ちあがるのも辛い
  • 朝起きる時痛い

この症状は、腰痛というか軽いケガのような状態かと思います。

原因は色々でしょうが、例えば腰をかがめて長時間作業した後や運動した翌日であるとか、重いものをもってぎっくり腰になったなどが多いでしょう。

ハッキリ言って、腰痛とは軽いケガです。

腰痛は寝具を替えただけでは治らない

ケガですから、布団とマットレス、どっちが腰痛に効くの?なんて言われてもどうしようも無いわけです。

腰痛がきっかけに、高価な布団やマットレスへの買い替えを検討する方がまれにおられるようですが、実は布団やマットレスの買い替えで、腰痛改善はほとんど期待できません。

なぜなら、立ってるときの腰への負荷が「100」だとしますと、仰向け姿勢での腰への負荷が「25」ほどしか無いからです。

寝てるときは、殆ど腰に負担がかかってないないのです。それは布団でもマットレスでも同じです。

ちなみに、椅子に座ってる姿勢の時は「140」もの負担が強いられています。

ゆえに、デスクワークの人が腰痛になりやすいとか、車の運転が腰に良くないと言われる所以です。

また中腰での作業が続いた場合も腰痛を発症する場合があります。

前屈腰痛は、背骨の椎骨と椎骨の間にある「椎間板」に問題があり、物を拾うなど前かがみになったときに、椎間板が圧迫されて痛みが出ます。

背筋が弱い人に起きやすく、猫背や前かがみになりがちなデスクワークの人にも多いようです。

この腰痛は、揉みほぐしても良くならないのが特徴です。

要は、腰痛を改善するために何か対策を打つとすれば、寝てる姿勢よりも、座ってる姿勢や前屈の姿勢をとらないことです。

これらの要因を改善する方が手っ取り早いということになります。

ゆえに、ベッド(マットレス)がいいか布団がいいかのテーマは、良い睡眠のための寝心地というところに落ち着きます。

腰痛を改善するためにならば、さほどの効果は期待できません。

柔らかすぎるマットレスは腰痛を悪化させる

ですが腰痛を悪化させるという場合は多いです。

腰痛が気になるという人におすすめなのは布団です。

なぜ、布団の方が良いのかというと、マットレスよりも布団の方が硬いので、腰部が沈み込み過ぎず大きく歪まないからと言われています。

マットレスが柔らかすぎて身体に合わない場合、身体が深く沈み込んで、腰痛を悪化させてしまう可能性があります。

それにより、骨盤が変形してしまう事もあるため、マットレスは慎重に選ばなければなりません。

それに比べ、布団は、ベッドよりも寝心地は落ちてしまうかもしれませんが、背筋をまっすぐしやすいのです。

そのため、正しい寝姿勢を維持する事が出来、腰への負担も軽減されるので、医師や整体師の方の中には腰痛の人には布団を推奨する方がいるようです。

既に腰痛になっている場合、要は骨盤や脊椎をゆがめさせてしまう寝方はダメということになります。

よく長く寝すぎたとき腰が痛い時があります。これなどはやはり骨盤や脊椎が歪んだり筋肉が硬直している証拠です。

人は立っている状態がもっとも脊椎を自然なS字カーブで維持できると言われています。

なのでどんなに素晴らしいベッドでも、その状態にはなり得ないということになります。

ベッド(マットレス)も布団も良い眠りを得るためにある。

さてでは良い睡眠とはどういうものでしょうか?

眠りのメカニズム

私たちは毎日ほぼ同じ時刻に眠り、同じ時刻に目が覚めます。
このような規則正しい睡眠リズムは疲労による「睡眠欲求」と体内時計に指示された「覚醒力」のバランスで形作られます。

健やかな睡眠を維持するために、夜間にも自律神経やホルモンなどさまざまな生体機能が総動員されます。

睡眠にはサイクルがあります。夢を見る「レム睡眠」と大脳を休める「ノンレム睡眠」が約90分周期で変動し、朝の覚醒に向けて徐々に始動準備を整えます。

睡眠は覚醒中に蓄積した疲労を回復すると同時に、エネルギーを節約するための最も効率の良い休養のあり方であるといえます。

ヒトも成長とともに体重当たりの消費カロリーが減少します。

睡眠時間、特に深い睡眠が年齢とともに減るのは理に適ったことであるともいえます。

質の良い睡眠とは

質の良い睡眠とは、スムーズに入眠できること、深く眠れたと実感すること、スッキリと目覚めることの3つがポイントです。

つまり、脳も体も充分に休めている睡眠を指します。また、どの程度深く眠れたかも重要であり、レム睡眠とノンレム睡眠の状態についても理解しておく必要があるでしょう。

厚労省による質の良い睡眠の評価指標は以下の通りです。

  • 規則正しい眠りと覚醒のバランスが維持できており、夜と日中と夜のメリハリがある
  • 十分な睡眠時間得られ、昼間に強い眠気に襲われず心身共に健康な状態である
  • 夜中に目が覚めることが少なく、睡眠時間が安定している
  • 朝スムーズに目覚める
  • 起床後にすぐに活動できる
  • ベッドや布団に入ってから短時間で眠れる
  • ぐっすり寝たという感覚を得られている
  • 昼間の疲労感が少ない

一人の若いご婦人のお話です。

その方はいろいろな寝方をしていまして、普段は布団を敷いて寝ているのですけれど、ときにソファに横になって休んで仕舞うこともあり、そうするとなぜが、その朝の化粧の乗りが違うというのです。

気のせいかと思い何度か注意深く観察してみると、確かに布団で寝たほうがお肌の艶も良いことは確かです。

そしていろいろ調べてみますと、布団のほうが寝返りがし易かったという事に気が付きます。

ソファは狭く背もたれが立ち上がっていてまるで棺桶の中で寝ている感じです。狭い故寝返りもままなりません。

つまりぐっすり眠れたと思っても、ソファではちっとも休まらなかったという事です。それに引き換え布団の方は広さも充分ですし、寝返りは最もしやすい寝具です。

なので、寝返り不足や睡眠不足がお肌に悪影響を及ぼすことは確かです。

厚労省が示す良い睡眠の評価指標を実現するためには、良い睡眠環境と良い寝具選びがとても重要ということになります。

布団は使い勝手と快適な眠りが得られる優れた寝具です。

わたしはこの頃思うのですけれど、和式の布団とは、なんと便利で使い勝手がよく快適な寝具であるかということです。

そして不思議なことに気が付きます。

わたしたちはマットレスと布団とを分けて考えますけど、ジツは外国から見ると布団もマットレスなんです。

折りたたみができて、しかも敷いたときどこにもたたみシワができていません。

これほど優れたマットレスは世界を見回しても、そう多くはありません。

布団は、保温できる優れた寝具ですが、快適に眠るためには畳の上に敷いて使うのが理想的です。

畳の部屋がない人には、畳ベッドがよく使われます。また近頃人気がある、フローリングの部屋に和のスペースが簡単に作れるユニット畳もお勧めです。

もしそのどちらも不可能ならばベッドフレームを使いましょう。布団もマットレスですから一向にかまわないのです。

しかしベッドの底板の作りには注意が必要です。カビやダニを防ぐには湿気を防ぐことです。

それにはすのこ仕様が最適です。が、すのこ板の隙間があまり大きくない方が布団には向いています。

布団について

一方、欧米諸国では、布団という言葉は、引き出し式ソファベッドや床に近い木製のベッドベースのためによく使用されます。

なので初めて本物の布団に出会った旅行者は、その使い方の違いに驚かされます。

西洋と日本の布団には共通点が1つあります。

それは、ベッドを常に占有していない、ミニマリストで機能的な部屋の使い方をしていることです。

布団は、小さなアパートやゲスト用の予備室で寝室を作るのに最適です。

日本の布団の歴史は信じられないほど長いです。

いにしえから寝具の歴史を辿ると、布団は日本のベッドとして古来から時を刻んできました。

日本の初期の歴史では、藁や麻で織られたマット(ムシロと呼ばれる)が床に敷かれ、その上に身をと横たえ筵か何かを掛けて寝ていました。

今のような布団はまだ発明しておらず、寝心地はさぞかし良くなかったことでしょう。

8世紀の奈良時代、藁のむしろを何枚も重ねて快適にすることで木の床から変化し、やがて今日の畳の床へと進化してきました。

しかしこの時期に至っても現代に布団のようなものがまだありません。掛け布団もないですから来ているのもを掛けて寝ていたようです。

が、公家や貴族とは違い、中世の農民はもっと悲惨です。家屋は大部分は極めて粗末なわらぶきに荒壁の小屋でした。

中は狭くて、せいぜい二間か三間に仕切られた程度で、それも土間だったそうです。

すすけたかまどと鍋や椀、それに犂・鍬・鎌などがありますが、家財道具らしいものはほとんどありませんでした。

煙突もない小屋で火を焚くので、屋根のてっぺんには穴が空いて煙を出し、その穴には小さな屋根がついて雨を防いでいます。

夜になれば藁(わら)にもぐって寝て、朝日の出とともに起きて働いていたと思われます。

そんな生活が長く続きます。

現代の布団らしきものが登場するようになったのは、綿が普及し始めた16世紀に入ってからでしょう。

それまで着物をかけて寝ていたものが、現在の布団に近いもので寝る習慣生まれ始めます。「夜着(よぎ)」の誕生です。

「夜着(よぎ)」という中世以前にはなかった寝具の名称があらわれたのは16世紀の後半で、それが上方で一般化し始めたのは17世紀の前半でした。

夜着は掛布団の一種で、綿が入り着物の形をしていて「かいまきふとん」とも呼びます。

特徴は肩がおおわれて保温性が高いこと。原型は鎌倉時代に武士が着ていた「湯帷子(ゆかたびら)=浴衣の原型」と言われています。

生地は上質のものでは絹で友禅染でした。庶民一般には藍染による麻や木綿製が多く、縞や絵絣、中型染め、筒描で模様を描いたものなどがありました。参考文献「寝所と寝具の文化史」小川光暘(雄山閣)

江戸時代になるとさまざまな文献にふとんの記述が残っていて検証が確かになります。

綿花の国内生産の発展とともに寝具としての夜着やふとんの生産が始まったのは確かです。

元禄年間(1688年ごろ)からは遊郭を中心に綿ふとんが使われるようになりました。

ただしまだまだ庶民の手には到底届かない超高級品で、ふとん1枚がなんと30両以上もしたと言われています。

元禄時代の貨幣価値は計算方法によって色々ですが、ソバの代金から換算すると、一両は約10万円になります。

30両は300万円ということになります!

このことを考えると産業革命とはなんと偉大だったのでしょうか!

いまでは布団一式1万円でも買えるのですから!

あなたはベッド派?それとも布団派?

ベッド派は約68%、布団派は約31%

ベッド派は約68%、布団派は約31%

ある調査会社のデータによると、ベッド(マットレス)派か布団(敷布団)派の割合は、ベッド派は約68%、布団派は約31%だったという事です。

またベッドから布団に移行したい人はほぼいないのにも関わらず、布団からベッドに移行したい人は半数近くいるという結果となっています。

今使っている寝具(ベッドor布団)に満足しているか?

今使っている寝具(ベッドor布団)に満足しているか?

今使っている寝具(ベッドor布団)に満足しているか?

今使っている寝具(ベッドor布団)に満足しているかの質問では、ベッド派の方は「満足している」「やや満足している」を合わせて80%近くいるという結果となっています。

一方で、布団派の方は、「満足している」「やや満足している」を合わせても60%に満たず、不満率は40%以上という結果でした。

この結果から、ベッド(マットレス)を使用している方が、布団(敷布団)を使用している方よりも20%も満足度が高いということが分かります。

次に買うなら「ベッド」と「布団」のどちらか?

次に買うなら「ベッド」と「布団」のどちらか?

次に買うなら「ベッド」と「布団」のどちらか?

次に買うなら「ベッド」と「布団」のどちらか?の質問の結果です。

今ベッドを使っている90%以上の方は次回もベッドを買いたいと考えているそうです。

一方、今布団を使っている40%程度の方は次回布団ではなく、ベッドを買いたいと考えていることが分かりました。

ベッドから布団に移行したい人はほぼいないのにも関わらず、布団からベッドに移行したい人は半数近くいるという結果となっています。

上記の調査ではランダムに抽出した1000人を対象にした結果です。

人口1億2500万人の中の僅か1000人のアンケート結果ですから、正確さにかけては、幾ばくかだ心もとない結果ではありますが、日本ベッド工業会の調査とほぼ一致した数字となっています。

それでは電子掲示板で行われた「団派ベッド派どっち?」という座談会では、一体どのような意見がでているのでしょうか?

少し面白いので簡単に検証して見たいと思います。

なお電子掲示板を利用する年齢層は、日本広告主協会Web広告研究会が11月28日発表した「消費者メディア調査」によると、利用人口は2005年9月末時点で990万人であり、年齢構成は以下の通りです。

  • 10代までが20.0%
  • 20代が15.0%
  • 30代が30.7%
  • 40代が21.9%
  • 50代以上が12.5%

まぁ大雑把に言って約70%の方がベッドを使って、残り30%の方が布団で寝ているということになります。

まだまだベッドが全ての布団にとって代わるということは当分ないでしょう。しかし、布団を清潔に使うためには時々は干した方が良いです。

布団は湿気が籠る性質があるからです。たとえすのこベッドに使っていても、たまには天日に当てて干しましょう。

外に干せない場合は、布団乾燥機を使うことも良いでしょう。山型になるすのこマットを使って室内干しすることもよい方法です。

その時扇風機で風を当てると湿気が飛ぶのでお勧めです。

布団を干す風景

布団を干している風景

布団が使用できるベッド7選

  • 三つ折りすのこマット
  • 檜すのこベッド
  • 檜畳ベッド
  • 折りたたみひのきすのこベッド
  • い草畳タイプ 布団収納 畳ベッド
  • サイドガード付き天然木すのこベッド
  • 畳ベッド ロング フランスベッド

三つ折りすのこマット

三つ折りすのこマット

素材に天然の桐材を100%使用した総桐すのこマットです。

すのこ板1枚1枚にスリットの入ったすのこの通気性と天然桐ならではの調湿、耐熱効果で季節を問わず快適な睡眠が期待できます。

このすのこマットは三つ折りにできるだけでなく、さらに縦に二分割できるため、使わないときはコンパクトで省スペース。

山折り状態にすれば布団を干すことができます。

檜すのこベッド

檜すのこベッド

フレームもすのこも檜材を使用。総ひのきすのこベッド シングル マットレスでも布団でも使いやすい丈夫なベッド

お部屋に圧迫感を与えないシンプルなヘッドレスベッドです。お子様から大人までお使いいただけるシンプルで飽きのこないデザイン。床面の高さもお好みに合わせて設定してお使い頂けます。

湿気を上手ににがすのこ床板仕様。国産の檜材を贅沢に使用。リラックス効果があるといわれる、ひのきの香りを楽しめます。

檜畳ベッド

檜畳ベッド

フレームに国産の檜材を使用した、イ草の畳床面をのせた「檜の畳ベッド」 セミダブル

さわやかな森の香り。リラックス効果があると言われている「ひのき材」を贅沢に使用したベッドフレーム。通気性のよい すのこ仕様のフレームに、イ草の畳(国産)の床面をのせた畳ベッド

フローリングのお部屋にも馴染みやすく、和モダンのお部屋コーディネートとも相性のよいシンプルデザインベッドです。

折りたたみひのきすのこベッド

折りたたみひのきすのこベッド

日本製折りたたみ式ひのきすのこベッド

日本製折りたたみベッドです。すのこ部分はひのき天然木を使用、ひのきの芳香が楽しめます。折りたためばお布団の室内干しに利用、コンパクトに収納できます。女性でも開閉、移動がラクラクです。

高い位置で快適に寝られるハイタイプ

高い位置で寝られるハイタイプ。快適な睡眠に必要な要素「通気性」。床板が天然木ひのきすのこ仕様になっています。通気性に優れ寝心地の良いベッドです。

一人寝にピッタリのシングルサイズ

一人で寝るスペースがあれば十分という方にピッタリのシングルサイズ。お部屋のスペースを有効に活用したいという方におすすめのベッドです。

い草畳タイプ 布団収納 畳ベッド

い草畳タイプ 布団収納 畳ベッド

国産の大容量収納付き畳ベッド。フレーム2色×高さ2タイプ×3種類の畳から選べます。

布団が収納できる大容量のベッド下収納ベッド下は大容量の収納スペースとして活用可能。布団や普段使わないものを収納できます。

連結すれば小上がりとして和の空間を演出できるのも魅力です。

床板にはい草畳の床板を使用。い草の持つ調湿性により床面の嫌な湿気を吸湿。

また抗菌・消臭作用によりさらに快適な睡眠環境に保ちます。

サイドガード付き天然木すのこベッド

サイドガード付き天然木すのこベッド

  • 天然木仕様のサイドガード(手すり)付きベッド。
  • 手すりは左右3箇所づつ移動可能。
  • ヘッドに2口コンセント付き。
  • 床面高を3段階に高さ調節可能(5cmピッチ)。
  • 通気性に優れたLVLすのこ仕様(ポプラ突板)。

畳ベッド ロング フランスベッド

畳ベッド ロング フランスベッド

「やさしさ」を盛り込んだワンランク上の畳ベッド。

全体的に丸みを帯びたデザインに仕上げ、体に当たる部分の負担を考慮。フレーム座面高さを42cmとイスと同じ位の高さに上げて、立ち上がりやすいベッドとなっています。

ヘッドボードには小物収納に便利な引き出し2杯付き。枕元を照らすLED照明も装備されています。また、シングルロングサイズは長さ210cmの布団に対応しています。

フットボードには雑誌などを収納できる薄型シェルフ付き。
畳は和紙をこよりにして織られた大建工業の【健やかくん】採用。

もちろん、F☆☆☆☆相当の低ホルムアルデヒド・低VOC仕様です。

撥水性が高く水や汚れが染みにくく、ダニ・カビが繁殖しにくい特殊加工。

い草と比べ色あせしにくく、傷にも強いのが特徴です。

まとめ

ここまで敷き布団の歴史を簡単に紹介しましたが、日本の敷布団は世界に確固たる地位を築いてきました。

それは日本人の清潔好き文化の上に立っており、畳と綿花の普及によってもたらされてきたように思います。

明治以来ベッドが導入され、今や60%もの方々が利用していますが、そのベッドで敷き布団を使うのも悪いことがないような気がします。

だって外国から見たら、敷布団も立派なマットレスに他ならないのですから。

-neruco-

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