ベッド・マットレス通販専門店 ネルコンシェルジュ neruco
6月から9月ごろまでの日本の気候風土は湿気が多く、蒸し暑い時期ですね。
そのような環境の中で気になるのはカビの発生です。
この時期は湿度や温度の管理をしないと、どこにでもカビが発生します。
クローゼットや押し入れ、洋服箪笥やチェストの中身がカビて困った、なんていう経験をお持ちの方も多かろうと思います。
わたし事ですが数年前、クローゼットの中の洋ダンスの中に収納してた冬物のスーツがカビていて、イザ着る段になってとても困った経験があります。
何年もそのようなことは一遍もなかったのですが、その夏は湿気と高温で室内がとんでもない環境だったのでしょう。
それ以降部屋の湿度管理に注意してから、カビるようなことは一度も起きていません。
寝室に於いてよく聞くのは、マットレスがかびたとか収納ベッドの中身がかびたという事例が最も多いです。
此処では寝室のカビについて検証し対策などを探ってみましょう。
キッチンやバスルームはカビが生える場所として知られていますが、カビが寝室にも生える可能性があることは経験者ならだれでも知っています。
寝室のカビの最も警戒すべきことは、マットレスや寝具が汚れるとか単に気持ちが悪いだけではありません。
私たちが7〜9時間の睡眠をとっている場合、カビの生えた寝室は人体に相当の悪影響があります。
つまり、カビは多くの健康上の問題を引き起こす可能性があり、特に気管支や肺に問題を抱えて居た場合、深刻な結果になる可能性があることを示唆しています。
ですから、カビの発生や成長の原因、カビの兆候、および寝室でカビを制御するために実行できる手順について学ぶことが重要です。
- カビとは一体何ですか?
- マットレスのカビを避ける18の方法
- 1.古いマットレスを交換します。
- 2.メモリーフォームマットレスは避けましょう。
- 3.マットレスの下側の空気の流れを良くします。
- 4.通気性のあるマットレスカバーを使用します。
- 5.可能な限り、マットレスを窓の下に置かないでください。
- 6.光に当ててください
- 7.意図的にベッドに湿気を持ち込まない
- 8.リネン類のクリーニング
- 9. シーツは100%オーガニックコットンを選択します。
- 10.3か月ごとにマットレスを裏返して回転させます。
- 11.寝室の空気の流れを維持します。
- 12. バスルーム付きの場合
- 13.除湿器を使う
- 14.空気清浄機を使う
- 15.就寝前には必ずシャワーを浴びる
- 16. 綺麗なパジャマ
- 17. 枕カバーと枕
- 18.ベッドで食べないでください。
- カビの生えたマットレスを掃除できますか?
- 通気性に優れるすのこベッド7選
カビとは一体何ですか?
カビは、屋内と屋外で見られる自然発生の真菌です。
何千ものカビ株があり、それらはすべて成長のために水分を必要とします。
カビは、空中を移動する微細な胞子を放出することにより、新しい環境に広がります。
微量のカビは常に空気や環境を循環しているわけですが、胞子が適度な水分があるどこかに付着すると成長し始めます。
カビの発生条件
- 適度な温度があること(10~35℃前後)
- 栄養分があること
- 水分がある(湿度80%前後)
- 酸素があること(呼吸、発酵に必要)
住居の中で発生するカビは、一般的に10℃から35℃程度の温度で生育します。
その温度は人間が快適に暮らせる温度とも一致しており、そのため、1番目の適度な温度という条件をコントロールすることはなかなかむつかしい問題です。
また、2番目の栄養分は、有機化合物と言われるいわば自然、人工のものを問わず、すべて物質が栄養素になると考えても良いです。
典型的な例はチリ、ホコリ、あか、石けん水の残りカスなど人間が使うほとんどすべての物質、さらに廃棄物も含めて栄養源になってしまいますから、これらを厳密にコントロールすることもなかなか出来ません。
ただ、カビは菌糸という根を付着した物質に伸ばし生育する必要があるため、ツルツルした物質にはカビは付着しにくいです。
ガラスにはなかなかカビが生えませんが、サッシ自体が汚れ、ホコリなどが付着するとそこにカビ菌が付着して育成してしまいます。
収納ベッドのカビが、塗装面より無塗装面に発生するのはこのためです。
そして、3番目の水分は、私たちが見えている水という形の固形物ではなく、空気中に含有する湿気が主な状態です。
ひとつの例を挙げれば、汗がどんどん出て滴る状態ではなく、しっとり汗ばんでいる…といった状態の水分がカビ菌には非常に好まれます。
つまり、湿度80%前後の状態がもっとも生育しやすい環境と言えます。
ですから高温多湿の梅雨時から初秋にかけてがカビの大量発生時期と重なります。
またおかしなことに、結露が発生して、水分が水滴になってたっぷりついている部分(水の中)には付着しても生育することはありません。
カビ菌は、水の中では酸素を利用することが出来ないためです。(カビは空気に触れて呼吸しています)
また、カビは紫外線に弱く、直射日光が当たる場所ではうまく生育できません。
さらには高温50℃ではほぼ死滅します。
そのため、カビが発生する場所は日影やジメジメした北側に多く発生する、ということになります。
カビと健康
カビは、触れたり吸入したりすると、アレルギー反応、刺激、毒性作用を引き起こす可能性のあるいくつかの物質を放出します。
カビのほとんどの菌株は無害ですが、人間に害を及ぼす可能性のある100種類以上の屋内カビがあります。
カビによる健康への影響はさまざまですが、一般的な反応には次のようなものがあります。
- 皮膚の発赤または発疹
- かゆみを伴う赤い目
- くしゃみ
- 鼻詰まり
- 慢性の咳
- ぼやけた視界
発熱、息切れ、肺感染症などのより重篤な症状は、基礎疾患や免疫力の低下した人々のカビへの曝露によって発生する可能性があります。
生後1年以内にカビにさらされた子供は、喘息を発症するリスクが高くなると言われています。
睡眠とカビの関係
カビが引き起こす可能性のある多くの健康上の問題に加えて、カビへの曝露も睡眠を損なう可能性があることが研究されています。
ある大規模な研究では、家庭のカビは、不眠症、いびき、日中の過度の眠気などの睡眠障害の増加と相関していたそうです。
アメリカのある機関で、約5,000人の成人を対象とした研究では、自宅でカビの臭いを報告した人は、睡眠障害の発生率も高いことが報告されています。
さらに、屋内のカビはアレルギー性鼻炎の原因になることは既知の事実です。
新たな研究によると、アレルギー性鼻炎は、不眠症、落ち着きのない睡眠、閉塞性睡眠時無呼吸、いびきなど、多くの睡眠障害を引き起こす可能性があると言われています。
カビの生えた寝室
寝室は清潔で整頓されているように見えるかもしれませんが、多くの要因が寝室をカビの生息地に変える可能性があります。
カビは、さまざまな物質、寝具、マットレス、衣類、リネン類、紙、木製品、などの多孔質な物質で成長することができます。
カビは、壁紙や断熱材、サッシのゴムパッキンなど、寝室の周りの他の材料にも発生し成長する可能性があります。
湿度および温度
カビ菌は成長して広がるのに十分な水分と適正な温度を必要とします。
寝室は、空気中の湿気、グリーンテリアの水分、就寝中私たちから発生する汗などからカビに必要な水分補給しています。
これらの水分源はすべて、一般的にカビの成長に関わっています。
水をこぼし、48時間以内に乾燥しない場合にもカビが発生する可能性があります。
ただし、カビが発生するのに明白なこぼれや漏れを目にすることは普通はありません。
水分は目には見えない水蒸気として空気中に分散しているからです。
寝室が過度に湿度が高いか、換気が不十分なために湿気が蓄積すると、カビが発生する可能性があります。
窓ガラスに水分が溜まる結露もそうです。ですからカビは夏場だけでなく冬場でも発生することがあるということです。
軽度な量の水分でさえ、カビの成長をサポートすることができます。
家具の後ろやクローゼットの内側、壁や天井の壁紙の裏側とプラスターボの接点なども空気の動きが最小限の寝室では、湿気レベルが高くなるとカビが発生する可能性があります。
つまり寝室は防犯上の安全性から明け放しはほとんどなく、密閉型が非常に多いからです。
カビの兆候
寝室のカビを検査した場合、たとえ今カビが見えなくてもカビの成長が始まっている場合があることを認識しましょう。
寝室を点検するときは、カビの成長の幾つかの兆候があるかどうか見極めてください。
- 湿気の多いクローゼット
- 窓の結露
- 壁のひび割れ、壁の中の配管からの漏れ
- かび臭い
また、通常の湿気でも、通気性を阻害された箇所でカビが発生することも多くあります。
たとえば、押し入れの収納物、寝室の隅や壁に立てかけられた家具の後ろなどに黒いカビの斑点が見えることがあります。
時々カビは壁紙、羽目板、カーペットの下、または壁の後ろに隠れているかもしれません。
寝室に隠れたカビが生えていると思われる場合は、家の徹底的な調査を行うことができる専門家を検討する必要があるかもしれません。
壁の内部などは素人では撲滅できないからです。
寝室のカビを制御する
カビの胞子が室内に入らないようにすることはほぼ不可能です。
微細な胞子は、開いたドア、窓、通気口から侵入したり、衣類やペットに着いて入り込む能性が大いにあります。
寝室で観葉植物を育てることは、カビの菌を量産しする自殺行為です。
ある研究によりますと、室内で観葉植物を育てると、植物の無い部屋の4倍近い胞子の量が検出されたと言います。
なので、カビを減らそうと思ったら室内で植物を育てることはあきらめましょう。
したがって、カビを防ぐための最善の方法は、寝室の環境をカビの成長に不向きな環境に保つことです。
カビの成長を防ぐ
寝室のカビを防ぐには、湿度を制御し、換気を増やし、溜まった水やこぼれたものをすぐにきれいにすることが重要です。
これを実現するには、次のことを確認して実行しましょう。
- 湿度を低く保ち、湿度を30%から50%に保ちます
- 適切な換気と空気の循環を確保します
- 屋根、パイプ、またはその他の水源からの構造的な水漏れがないかチェックします
- 寝室が湿気を帯びやすい場合は、除湿機またはエアコンを使用します
- 家具を壁から遠ざける(隙間を空ける)
- クローゼットの中に洋服と他のアイテムの間にスペースを作る(できれば扉は開いたままに)
- 衣類、寝具などの保管に紙を敷かない(紙は湿気を呼ぶ)
- カーペットやマットレスに水がこぼれた場合は、至急乾燥させる(ドライヤー、扇風機を使う)
- 大規模な水の流出や洪水については専門家に任せる。
- カビを取り除く、除菌する。
カビの成長を発見した場合は、迅速かつ徹底的な洗浄が重要です。放置すると次々増えていきます。効果的なクリーニングを行うには、次のガイドラインを考慮してください。
- 非多孔質材料と硬い表面は、化学製品、石鹸と水、または漂白剤溶液で洗浄できます。その時、手袋、ゴーグル、および防毒マスクを着用してください。
- カビの発生した多孔質材料は、廃棄する必要があります。
- カビの生えた断熱材、カーペットなどは取り外して交換します。もちろんそうなる前にはそのような環境があったわけですから、それらを特定し改善する必要があります。
- 10平方メートルを超えるカビの成長には、素人は対処できません。専門家による清掃が必要になる場合があります。
マットレスのカビ
マットレスは、カビの発生に必要なあらゆる種類の、いわばカビの栄養源が付着する場所です。
この世界にはカビの成長の影響を受けないものはほとんどなく、マットレスも例外ではありません。
それらは、汚れ、脱落した皮膚、髪、体液などの有機物質に加えて、カビが成長するための他の有機材料を提供します。
では、どのようにしたらマットレスのカビを避け、カビに強いマットレスにすることが可能なんでしょうか?
マットレスカビの原因は何ですか?
マットレスの構造には、綿のカバーやフォームの快適層など、柔らかく多孔質の素材が含まれています。
これらはどれも湿気を吸収する可能性があり、カビの発生と成長のための湿気を溜め込むため、マットレスにカビを発生させます。
寝ると体温が上がり、人体が汗をかいて体を冷やします。これは、寒い時期でも起こります。
このプロセスの間に、体は大量の水を取り除きます。この水は、衣服、シーツ、マットレスパッドに吸収されるだけではありません。
かなり頻繁に湿気がこれらの側生地を超えてマットレス自体に入り込みます。
マットレスはスポンジのように機能し、湿気を吸収してくれるからです。
最悪の場合あなたのマットレスは、カビのための巨大な暖かく湿ったシャーレになります。
多くの場合、表面にカビがすぐに成長することはありませんが、カビは深く成長し、マットレス層の中に隠れて成長します。
表面に気付いた場合、深刻なことは、気付くずっと前にマットレス内で成長していた可能性が高くなります。
その量は私たちの想像以上に大量で、これがマットレスの掃除をとても難しくしている理由です。悪くすると廃棄しなくてはなりません。
マットレスのカビのもう1つの原因は、マットレスに使用している通気性の悪いベッドの底板、またはマットレスが床に直接置かれている場合です。
空気は、片側だけでなく、マットレスの両面、両側で適切に循環する必要があります。
マットレスをカーペット敷きの床に直接置くと、カビが発生する可能性が100%近くあります。
マットレスのタイプに関するもう1つの問題は、マットレスの生産プロセスで使用される接着剤です。
カビはタンパク質が大好きです。接着剤は石油から出来ており、石油は大昔に死んだ動物の油なのでタンパク質です。
ゆえに出来るだけ接着剤の使われていないマットレスを探すことが重要になります。
マットレスのカビを避ける18の方法
マットレスのカビを防ぐ方法はたくさんあります。
しかしカビを防ぐために1つか2つのことをしても、カビは防ぎ切れません。
マットレスにカビが生えないようにするには以下の18の方法が有効です。
1.古いマットレスを交換します。
老朽化したマットレスは沢山のカビ発生源を抱えており、湿気の条件が整えばいつ大量発生してもおかしくはありません。
マットレスが10年以上経過している場合は、カビが発生しているか、発生しやすい条件の中にあるということになります。
2.メモリーフォームマットレスは避けましょう。
それらは非常に有毒であるだけでなく、工場から直接カビの問題を背負っている可能性があります。
それらは市場で最も気密性の高いマットレスであるからです。マットレスをカビを防ぐためには通気性が絶対的に必要です。
3.マットレスの下側の空気の流れを良くします。
ベッドの底板はすのこ仕様、それも板間隔が広いほど有効です。
と言っても、すのこ仕様は一枚板と違って、隙間を広くすると強度の点で不安があります。
しかし、家庭用普通ベッドを律するS1102というJIS規格では、床板の耐荷重は約200 kgとなっているので、JISマークの付いているすのこベッドであれば、安心して使用することができます。
4.通気性のあるマットレスカバーを使用します。
これは、湿気がマットレスへの侵入を防ぐだけでなく、マットレス内の厄介なものが肌に直接接触するのを防ぎます。
まあこちらはさほど神経質にならなくても布製であれば合格です。
ただし、子供のオネショ対策など通気性がないビニールなどを間に敷くと条件は一気に悪くなります。
5.可能な限り、マットレスを窓の下に置かないでください。
場合によっては、冬場は結露の問題もあります。
窓を開けていて雨などの水気や、外部の湿気を吸わせないためです。
窓はしっかり漏れがなく、カビに強いコーキングで密閉されており、結露していないことを確認します。
6.光に当ててください
カビは生き残り、繁殖するために湿気のある暗い生息地を必要とします。
カーテンを開けて、マットレスに光を当てるとカビ菌は死滅します。
天気が良い日には時折ベッドから剥がして、窓際に立てて風に当て陽光に晒すといいですね。
7.意図的にベッドに湿気を持ち込まない
シャワーを浴びて湿った身体を横たえるのは、非常に良くありません。
横になる前に必ず身体や髪を乾かしてください。
湿ったタオルと衣服をマットレスに近づけないでください。
こぼれたものはすぐに乾かしてください。
8.リネン類のクリーニング
シーツを週に1回、またはそれ以上の頻度で洗ってください。
また、ベッド シーツを交換するときは、ベッド(マットレス)を掃除機で掃除します。
掃除機のアタッチメントを使用して、マットレスの上部全体と側面を掃除機で掃除します。
次に、 ファブリーズでミストし完全に乾かします。しかし黒カビなど発生してしまった場合には効果はありません。あくまでも予防的なものです。
9. シーツは100%オーガニックコットンを選択します。
これらのシーツは呼吸し、湿気がベッドに閉じ込められるのを防ぎます。
10.3か月ごとにマットレスを裏返して回転させます。
マットレスローテーションは湿気を管理することの他にマットレスの寿命を延ばします。是非忘れずに実行しましょう
11.寝室の空気の流れを維持します。
寝室の空気の流れが停滞すると、マットレスの中でカビが猛繁殖する可能性があります。
ファンとエアコンは循環のために有効な手立てです。さらに、外出時などに寝室のドアを開いたままにします。
12. バスルーム付きの場合
寝室にバスルームがある場合は、バスルームで適切なカビ防止を必ず行います。
もしバスルームにカビが発生している場合、カビの胞子が寝室へ絶えず供給されていることになります。
13.除湿器を使う
寝室が湿気を帯びやすい場合、または湿度の高い時期には、除湿機を稼働させます。
部屋に湿度計を設置すると湿気への注意が向くので良いですね。
14.空気清浄機を使う
寝室で高品質の空気清浄機を動かして、カビやその他の厄介なものを取り除きます。
カビ菌は空気中に存在するので、発生前に取り除いてしまいましょう。
15.就寝前には必ずシャワーを浴びる
カビ菌は外出から帰ったあなたの髪や身体に付着しています。
なのでシャワーを浴びないでベッドの横になるのはカビ対策には厳禁です。
就寝前にシャワーを浴び洗い流して、髪や体からカビの胞子を取り除きます。
これにより、実際に身体からカビの胞子が完全に除去されます。
16. 綺麗なパジャマ
カビ菌は衣服にも付着しています。何日も同じ寝間着ではカビ菌も多くなります。
カビの胞子が一緒にベッドに入るのを防ぐために、ベッドに入る前にクリーニングした清潔なパジャマに着替えましょう。
17. 枕カバーと枕
枕カバーもできるだけ毎日変えます。タオルなどを代用しても良いです。
枕本体は、少なくとも年に1回程度は交換します。
そして週に何回かは天日で干すとカビ菌が付着していても死滅します。
18.ベッドで食べないでください。
もうこれは絶対に慎べきことです。寝室は寝室です。食べ物はダイニングか居間で食べましょう。
パンやお菓子の食べこぼしからカビの栄養源がばらまかれます。
カビの生えたマットレスを掃除できますか?
いいえ、素人では完璧な対処方法は存在しません。
表面のカビが見られる場合は、マットレスの奥深くにカビがあり、それを取り除く方法がないという事です。
わたしたちにできることは、新しいマットレスを手に入れることだけです。
通気性に優れるすのこベッド7選
- すのこベッド 薄型マットレス付 Marikka マリッカ タモ天然木
- パネルベッド すのこベッド ローベッド
- Platform Bed ローベッド ナイトテーブルLR(左右)
- デイベッド すのこベッド タイプB
- 棚付きベッド すのこベッド
- 折り畳み桐すのこベッド 床面高35cm
- 照明 棚・脚付き すのこベッド
すのこベッド 薄型マットレス付 Marikka マリッカ タモ天然木
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●床面高さは3段階調節可能
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パネルベッド すのこベッド ローベッド
圧迫感のないロータイプのベッドは天井との距離を大きくとることで広く、ゆとりのある空間を演出します。
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Platform Bed ローベッド ナイトテーブルLR(左右)
プラットフォームベッド シングル&ナイトテーブル L-R(左右)&25cm厚 ふわふかポケットコイルマットレス付
棚・コンセント付き 高さを抑えたロースタイルベッド。お部屋にゆとりと開放感のある空間を演出。
便利ながらも圧迫感を与えない、スリムな奥行きの宮棚です。棚にはホコリが入りにくいスライド式コンセントが2口。
スマホ等の充電に使用できます。ベッドフレームのヘッドボードの左右に設置できるナイトテーブルにもコンセント付き。
スッキリとした直線的なデザイン。きれいな木目調のベッドフレーム
デイベッド すのこベッド タイプB
「SWANERU(スワネル)」のデイベッド「Lenny」。
極太の天然木の角材を贅沢に使用し、武骨なアイアン脚を取り付けたワイルドなデイベッドです。
※本ページはタイプBのベッドフレームのみの販売ページです。
棚付きベッド すのこベッド
棚付きベッド「アーヴィング」。使い古したような味わいの木目と武骨なアイアン脚が合わさった、ヴィンテージ調の木製ベッドです。
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まとめ
カビは
- 適度な温度があること(10~35℃前後)
- 栄養分があること
- 水分がある(湿度80%前後)
- 酸素があること(呼吸、発酵に必要)
の条件が揃えばいつでもどこでも発生し繁殖します。
ベッド(マットレス)のカビは、マットレス単体だけの問題ではなく寝室の環境がそれに大きく関わっています。
カビが発生すると健康に害を及ぼすことも多々あるので、まず寝室環境を整え、通気性の良いベッド(マットレス)を使いましょう。
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