日常の簡単なベッドメイキングの方法

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ベッドメイキングとはシーツを折りこんだり、毛布をかけ直したりしてベッドを整えることをいいます。

ところで、ベッドメイキングがものすごく大切な場所はホテルでしょうね。

ホテルのベッドメイキングとは

ホテルほど、常にベッドがきれいに整っている施設はありません。それはそうです。お客様を泊めるご商売ですから。

このクオリティは、毎日のベッドメイキングによって保たれています。

もしお客さ間をお迎えした時、寝乱れたベッドだったとしたら、幻滅されてしまいます。

そのお客さはすぐさまチャックアウト。そして二度とそのホテルには現れないでしょう。

そんな話が広まれば、そもそもホテルと云う業態事態がおぼつかなくなってしまいます。

反対にきれいで気持ちの良いロケーションとベッドルームならば、きっとお客様の評判も上がることでしょう。

お客様の感動にも繋がるこのベッドメイクという仕事は、誰が行っているでしょうか?

それはベッドメイクの知識を持った専門職の方が指導して行われているのです。

わたしたち一般人のベッドメイキング

昔から寝っぱなし敷きっぱなしのお布団を指して「万年床」と言います。

イメージは、あんまり関心したものではありません。俗にウジが湧くとでもいいましょうか?

ベッドはまさにベッドメイキングを怠ると「万年床」と言う感じになってしまいます。

西洋では毎日ベッドメイクキングすることが定番です。

親やティーチャーから小さい頃からしつけられているので当たり前となっています。

ホテルや病院のベッドメイキングは流石にプロのお仕事、完璧です。

日本人には、寝室は他人に見せない入れない風潮が昔からあります。

それ故たとえ万年床でも、誰にも迷惑はかけていないとだらしなくなってしまうのでしょうか?

朝起きたときそのままの寝乱れたベッドでは、多分ご自分でも幻滅してしまいます。あまりにもひどい状態になると、ベッドに入った時、脚がシーツに絡んだりします。

綺麗にベッドメイクされ片付いたベッドルームは気持ちの良いものです。

でも每日のことですから、ホテルのような本格的なベッドメイキングは到底無理!という方も多かろうと思います。

通学、出勤で忙しい朝、ベッドメイキングどころか一分でも長く寝ていたい。

ベッドから起きたら、慌ただしく身支度をして、朝食さえ捕らずに直行ということもありそうです。

自然、ベッドルームは寝乱れたまま。

でも、起きたときのままのベッドを、夜寝るときに目にすると、なんともいえない気分になることも確かですよね。

えっ!寝るのに支障がないから構わないですって!?

それを言っちゃオシマイです。

雑然としたベッドでは、マコトにもってお里が知れちゃいますよ。

やっぱりベッドはきちんとしたい、そう思いませんか?

あのホテルのような完璧なベッドメイキングでなくとも、少し労力を使うだけで、見違えたようなベッドルームへ変身です。

ポイントはベッドの表面を出来るだけ平にすること!

掛け布団や枕を整えて、人が寝ていた痕跡を残さないようにすることがポイントです。

シーツは毎日変えるのが理想ですが、これをなさってる方ってそうはいないでしょう。

メイドさんでも雇っている方でしたら可能ですが、お仕事を持ってる方や一人住まいの方ではなおさらです。

ベッドメイキングの回数は?

では、みなさん、シーツはどれくらいの頻度で替えているんでしょうか?とある統計があります。

  • 第1位 「1週間に1回くらい」31.6%
  • 第2位 「2週間に1回くらい」22.4%
  • 第3位 「1カ月に1回くらい」21.3%
  • 第4位 「1カ月以上」…………15.1%
  • 第5位 「3~4日に1回くらい」4.4%

いがいとやってないですよね。3~4日に1回くらいがたったの4.4%ですから。

ということで、1週間に1度位が一番多く、1ヶ月に1回を含めると85%の方が、本格的なホテルのようなベッドメイキングは不可能ということです。

簡単なベッドメイキング方法

本格的なベッドメイクが無理でも、シーツには手を出さないベッドメイクなら朝起きたらサッサッとできます。

一番簡単な方法は、朝起きたら上掛けを全部はがし、一番内側のものから順にかけなおしていくやり方です。

最後に、一番上の寝具の表面をならして完了です。

ベッドスプレットをお使いなら綺麗にかけてみましょう。最後に枕を整えて出来上がりです。

これならおよそ6~7分ぐらいでできるはずです。

たったこれだけの作業でも、每日の習慣にしてしまえばベッドルームが見違えます。

本格的なベッドメイキングは、シーツやカバーを交換するときは念入にやりましょう。

シーツを替える時は、毎日のベッドメイキングよりも、もう少し丁寧にするチャンスです!

シーツや枕カバー、布団カバーを綺麗なものと交換します。

寝ている間に汗などを吸収しているベッドパッドも交換しましょう。(ベッドパッドの洗濯は最低3ヶ月を目安に)

3ヶ月に一回くらいは、ついでにマットレスのローテーションを行います。

マットレスの、上下、裏表を入れ替える作業です。

ローテーションすると、平均的にスプリングに荷重が掛かるのでマットレスが長持ちします。

湿気の多い時期のベッドメイキング

私たち人間は、寝ている間にコップ一杯分もの汗をかくとも言われています。

特に、気温の高い夏場は、毎朝一番にベッドメイキングをしてしまうと、布団にこもった汗で湿気が籠ってしまうこともあります。

こんな時期は、上掛け布団を全部掛けないで、半分に折り返してベッドの中に空気を入れてあげることも大切です。

ただし、シーツのシワは、忘れずにサイドを引っ張って整えることは忘れずに。

枕も形を整えて設置しましょう。

まとめ

アメリカである統計があります。ベッドメイキングをする人は幸福感を感じるそうです。

6万8000人の被験者のうち、ベッドメイキングを習慣としている人の71%は自分は幸福であると感じ、ベッドメイキングをしていない人の62%が自分が不幸であると感じていたといいます。

「世界を変えたいなら、まずはベッドメイキングから始めよう」と言われる所以です。

ですから私たちも、ベッドを整えることを習慣にしましょう。

それは朝一番のスタートの時です。その時の幸福な気持ちは一日を左右し、ついては一生を左右することに、理屈ではなります。

-neruco-

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