最高のベッドフレームを購入するための11のヒント

ベッドフレームについて

睡眠環境を改善する様々な方法を考えるとき、わたしたちはさほど、ベッドフレームには関心が行きません。
それは普段から、ベッドフレームなどさほど重要ではないと考えているからです。

しかし睡眠の質が、わたしたちが健康を維持し、毎日の活力を生み出すための大切な要素であることは誰も否定しないでしょう。

その大切な睡眠を生み出すのは、まずはわたしたち自身であり、寝室の環境なのです。
たしたち自身の要素は、多分に、精神的であり医学的であるためここでは割愛させていただきます。

そして寝室に於いてはベッドや寝具が必要であり、且つ、重要な要素となります。
なので、ベッドフレームの選び方を知ることは、最高のマットレスを見つけたり、完璧な枕を選んだり、気持ちのよい布団を決めたり、部屋をより快適にすることと同時に重要であると言えます。

つまり、正しいベッドフレームを選択することは、わたしたちの睡眠をつかさどる大切な要素の一つです。

ベッドフレームの役割

ベッドフレームはマットレスを載せているだけのように見えますが、それ以外にも快適な睡眠を取るための役割があります。

  • マットレスと使う人を安全に保持する
  • 通気性を確保する
  • 機能性を持たせる
  • デザイン性を高める

の4点があるので、それぞれ検証して見たいいと思います。

満ち足りた快適な睡眠は、マットレスの品質に起因することは誰でも思いが及びます。

しかし、マットレスが置かれているベッドフレームは、同じように重要な役割を果たしています。
ベッドフレームはマットレスの置かれる土台であり、マットレスを配置するための高品質のフレームでないと、極端な場合、たよりなくたわんだり、きしむ音を発生したりと睡眠が妨げられてしまいます。

マットレスと使う人を安全に保持する

ベッドフレームの主な目的の1つは、マットレスを所定の位置に完全に保持することです。
そのため、マットレスに対して、大きすぎたり小さすぎたりするフレームは必要ありません。

朝、不自然に寝乱れたベッドで目覚めたり、掛け布団や枕が滑り落ちていたり、フレームが小さすぎる場合は、マットレスの端がベッドフレームからはみ出すと言った困った仕儀になります。
ベッドフレームは、マットレスと寝具および、そこに寝る人の重量、そして運動量をプラスした荷重を余力をもって物理的に支えることが必要です。

また今日のマットレスは、進化し続けているので、次回の交換時にはもっと重くなる可能性も考え、頑丈なフレームの必要性はこれまでになく重要です。

ベッドフレームが弱いと、マットレスがたるんだり不安定になり、マットレス本来の性能を引き出せないばかりか、フレームの交換時期が早まる可能性があります。
高品質のベッドフレームを選択すると、マットレスを交換するのと同じくらいフレームの交換時期も伸びて、最終的にはコストを節約できます。

通気性を確保する

カビは微生物の一種で真菌と呼ばれ、実は空気中に常に存在し、私たちの周りを漂っています。
ある研究データでは、空気中1m3当たり、80個前後のカビ菌が漂っているという測定結果があります。
そしてお部屋に観葉植物を置いているとその数は数倍にもなるそうです。

カビが生える原因として、以下の3つが挙げられます。

  • 70%以上の湿度
  • 25~30℃の温度
  • 養分(ハウスダストなど)
  • 酸素

カビにとって快適な湿度・温度の条件がそろったところでカビが発生し、さらに環境が整うとどんどん増殖します。
カビは湿気が大好きです。そこに敵度の温度と養分と酸素があればいつでも大量発生します。

人は眠っている間にコップ一杯分ほどの汗を毎日かくので、敷き布団やマットレスの中には湿気が溜まっています。
なので、カビ予防・対策方法は通気性の良いベッドを選ぶことです。

ベッドの下に通気性があり、床板がすのこ仕様であれば最高です。
なので、通気性の良いベッドフレームとは、すのこベッドという事になります。

すのこベッドは空気の通り道がたくさんあり、天然木のすのこはそれ自体に吸放湿性が備わっています。

特に桐やヒノキは吸放湿性に優れているので、素材にもこだわりたいところ。
通気性を求めるならフロアベッドより足付ベッドが優れます。

デザイン的にローベッドを採用したければ、エアコンや除湿器などで除湿することが望ましいです。。

機能性を持たせる

ベッドフレームにはお客様のニーズに合わせて様々な機能があります。
代表的なものに、宮付き、ベッド下収納、リクライニングがあります。

また移動を考えるなら、脚にキャスターが付いていると楽々移動できます。

ベッドに、小物置場が欲しいとか、照明が欲しいとか、コンセントが欲しいなどの場合、宮付きフレームが適合します。
ベッドの下に収納が欲しければ収納ベッドという選択になります。

またヘッドボードをソファのようにふっくらさせた機能を持たせたフレームもあります。
これなどは寝るまでのひと時を、リラックスして過ごすことができるでしょう。

リクライニングできるベッドフレームもあります。
こちらは手動、電動とタイプがあります。要介護者が使うにはもってこいのフレームですが、健勝者にも人気の仕様です。

デザイン性を高める

寝室を快適な睡眠環境に整えるには、ベッドのデザインも重要です。
高給ホテルのベッドは、不特定多数に受け入れられるように、シンプルながら落ち着いたデザインで集約されています。

ベッドの顔というべきものはヘッドボードです。

ヘッドボードは立ちあがっているので目に入りやすいからです。
先のホテルでは、ベッドボードは壁面に造り付けが多いです。

ベッドはヘッドレスでヘッド側にキャスターが付いていて移動がしやすいようになっています。
これは室内の清掃やベッドメイクをしやすくするためです。

近年は後付けヘッドボードの販売もされています。
こちらを利用するつもりならば、あえてヘッドレスのフレームを選んでも良いでしょう。

使い方はベッドに取り付けたり、壁面に止めたり、ベッドで壁との間に挟んで使用します。
ヘッドボード用の取付金具も売られています。

ベッドフレームを選択する際に考慮すべきこと

ベッドフレームオプションを比較検討するとき、購入をする前に考慮すべきいくつかの側面があります。

  • マットレスのサイズ
  • 部屋の大きさ
  • ヘッドボード
  • しっかり感
  • 高さを選択します
  • 脚を選びます
  • 材料を比較する

マットレスのサイズ

ベッドフレームを購入するときは、既存のマットレスに適したサイズであることを確認してください。
まだマットレスをお持ちでない場合は、マットレスのサイズを比較 して、ニーズに最適なマットレスとベッドフレームを選択します。
ベッドは一度買ってしまうと長期的な使用であるため、今後数年間使用にふさわしいと思われるものを考慮します。

部屋の大きさ

ベッドは家具の中で最も専有面積が大きいものです。
大きいくかさばるベッドフレームは、部屋を圧倒し、歩く動線を確保できない可能性があります。

それを確認するには、部屋の縮尺図面を書き、やはり同縮尺でベッドを紙で切り抜き、図面上に置いてみるとよくわかります。
このとき布団を乗せると一回り大きくなることも考慮します。

そして他に家具があれば、その家具も同じく部屋の部面に置いてみます。
空いたところが動線スペースとなります。空きスペースは最低でも50cmはないと身動きできません。

ヘッドボード

ベッドのヘッドボードは、目立つので寝室に装飾的なセンスを加えて、洗練された外観を放ちます。
そして余談ですが、ヘッドボードがないと、睡眠の健康を損なう可能性があります。
ヘッドボードは寝ている人の頭部を、地震時の落下物や、風、日差しなどから守ります。

すでに後付けのヘッドボードをお持ちの場合は、ベッドフレームがヘッドボードと互換性があることを確認することが重要です。

ヘッドボードは、ほとんどの場合、ボルトで止めるか、または引っかけるスタイルです。
また置き敷のヘッドボードで、枕元に置いて使うヘッドボードもあります。

こちらは、ソファやクッションのように寄りかかれるので便利です。
ただしこちらは、厚みがあるので、置いた場合ベッドの長さが削られます。

なので使い勝手は後つけのヘッドボードに軍配が上がります。

しっかり感

しっかり作られたベッドフレームは、睡眠の質を大幅に向上させるだけでなく、マットレスの寿命を延ばすことができます。
作りが良くないフレームは、耐久性に劣り、軋み音やゆがみを発生します。

マットレスの性能を十全に発揮できない可能性があります。
ふわふわするとクッション性が損なわれるからです。

しっかり頑丈な作りのフレームはマットレスの寿命を延ばす事に繋がり、フレーム自体の寿命も長くなります。
少し高くても長い目で見れば、コスト的にはお得ということにもなります。

高さを選択します

高さ 目安 ベッドのタイプ
低い ~30cm フロアベッド ローベッド
標準 35~45cm 脚付きベッド ソファベッド 折りたたみベッド 脚付きマットレスベッド 電動ベッド・・
高め  50~60cm 引き出し収納付きベッド 跳ね上げ式ベッド チェストベッド・・
高い 90cm~ ロフトベッド 二段ベッド システムベッド・・

ベッドフレームの高さは重要な考慮事項です。

ベッドの高さは使う人にとって快適さを決定します。
移動性に問題がある人にとっては、通常、ベッドが高い方が寝起きし易いです。

和室で布団で寝るように低く寝たい場合は、フロアタイプのフォームベッドが適しています
低く目立たないベッドフレームを探すこともできます。

収納ベッドを選ぶと、高さが結構あるベッドになります。

脚を選びます

ベッドフレームの下の空スペースは、通気性や掃除の問題に直結します。
このスペースが大きいと通気性に優れ掃除も簡単です。
低くなればなるほど通気性は悪くなり掃除が困難になります。

また一部のベッドフレームには、脚の付け根に車輪が付いています。
これにより、必要なときにベッドを簡単に移動できます。
完璧な場所を見つけたら、ベッドを所定の位置に保つためのロックをかけます。

材料を比較する

木材と金属は、ベッドフレーム材料の2つの主要なオプションです。
主な違いは外観にあります。どのオプションがお部屋に最適かを検討します。

素材の品質は重要です。

檜や松は独特な放香があり、アロマ効果があります。
防虫や除湿効果もあります。この辺りは木製のほうが有意義な素材と言えます。

反対に、弱い金属や薄っぺらな金属フレームは、曲がりやすく、あまり重量をかけられない低品質のベッドフレームである場合が多いです。
使用中に軋んだり、騒々しい夜になることでしょう。

そういう意味では、木製のほうが遥かにベッドに適した素材であり、安心して使用できます。、

ベッドフレームの種類

完璧なベッドフレームを探すのは、マットレス本体を探すのと同じくらい難しい場合が多いです。
先ずは造り、床板の仕様、必要な機能、大きさ、ベッドの高さを考慮して探します。
以下に主なフレームのタイプを紹介します。新しいベッドフレームを選択する際に、より多くの情報をがあれば有利です。

  • 伝統的なベッドフレーム
  • 収納ベッドフレーム
  • 折りたたみ式ベッドフレーム
  • 二段ベッドフレーム

伝統的なベッドフレーム

従来の伝統的な ベッドフレーム は、ステーションタイプと言って、ヘッドボード、サイドフレーム、床板、脚で構成されています。
金属または木で構成された従来のベッドフレームは、長方形のサポートシステムであり、設置は固定式です。

しかし中には、ベッドを簡単に操作できるように設計されたキャスター付きも僅かながらリリースされています。

床板はすのこ仕様や、総板張り、アイアンのメッシュなど多彩であり、すのこに至っては縦張、横張、隙間が広い狭いなど種類が多いです。
すのこ仕様は重量に弱い印象ですが、中には静止耐荷重500kgを超える頑丈なすのこタイプもあります。

収納ベッドフレーム

このタイプには以下の3つのタイプがあります。

  • 引き出し付き収納ベッド
  • チェストベッド
  • ガス圧跳ね上げ式収納ベッド
  • 折りたたみ式ベッドフレーム
  • 二段ベッドフレーム
  • 脚ナシフレーム

引き出し付き収納ベッド

すっきりと箪笥のように、保管したい人にとって、引き出し付きの収納ベッドは理想的なオプションです。
収納スペースが大きすぎないので、折りたたんだ小物にも安心して使えます。

たとえば、衣類、クッション、枕カバー、リネンなどをきちんと折りたたんで仕舞うと、各引き出しのスペースを最大限に活用できます。
いままで部屋に散らかっていたものが片付き、今後も部屋に物が散らかるのを防ぐのにも役立ちます。

チェストベッド

チェストベッドも引き出し付ベッドです。
が、引き出しが二段設えになっていて、引き出しの反対側にもビッグコンテナを装備したものを家具業界ではチェストベッドと呼んでします。

チェストの元々の意味は、大きめの蓋のついた箱の事を指します。まさにビッグコンテナはそのように使うものです。

収納引き出しは二段になっていて、大収納できるので、これだけで通常の引き出し付収納ベッドとは収納量が格段に違います。
引き出しの奥行きはベッドの半分ほどで、 反対側は大きなコンテナボックスになっていて、長尺物やゴルフバッグなど大型の物が収納できます。

この収納ベッドの収納量は誠に巨大で、押し入れ一個分にも相当するので、ものが多くなった方に特におすすめです。

ガス圧跳ね上げ式収納ベッド

お布団など大きな物も収納したい人向きな収納ベッドがこのガス圧跳ね上げ式収納ベッドです。
ベッドの下全てが巨大な収納スペースです。

コンテナは仕切りがないため、布団や、カーペット、大型の旅行かばん、ゴルフバッグ等なんでも収納できます。
細かいものはクリヤーボックスなどに入れて収納すれば、上から見て何が入っているのか見えてとても便利ですね。

閉開はガスシリンダーを用いて、マットレスごと閉開できるので、女性でも楽に使えます。
当然、縦開き、横開きが選べます。使いやすさ、お部屋のレイアウトによって選びましょう。

折りたたみ式ベッドフレーム

急な来客などエマンジーシー的な使い方ができる、折りたたみ式ベッドフレーム は、特に需要が多いわけではありませんがときとして大きな力を発揮します。
折りたたみ式ベッドの強みは、すぐに設置できることと、使用しないときは簡単に収納できることです。

こちらはマットレス付きのものとフレームだけのものがあります。
フレームだけのものは、布団ベッドフレームとして、普段お使いに布団が使用できます。

二段ベッドフレーム

二段ベッドのオプションは、1つの部屋に2人の子供を収容するのに最適なベッドフレームの選択です。
このベッドフレームは、二つの寝台をしっかりと支えながら、小さな寝室の空きスペースを最大化します。
ひとりは、はしごを介して寝床アクセスするため、上段の使用年齢は6歳以上となっています。

脚ナシフレーム

フロアベッドとは、床にフレームがベッタリついてるタイプのベッドで、脚がないのが特徴です。
ただしマットレスの乗せる位置に違いがあります。

  • フラット型
  • 落とし込み型

「フラット型」はサイドフレームの上部と面一であり、もう一方はフレームの底に落とし込んだ「落とし込み型」です。
当然フラット型はその分10cm位は高くなりますが、床との空間があるので通気性には優れます。

いずれにしても、フロアベッドのもっとも分かりやすい特徴は、他のベッドと比べて圧倒的にベッドの高さが低いことです。
マットレスの位置が通常のベッドよりも低く、脚が無いため安定感もあります。

フロアベッドは先に申し上げた通り、フレームが床にぴったりついた低床ベッドです。
フレームが床についているため若干通気性が悪くなります。
また隙間が全然ないので、そのままではベッドの下の掃除が行き届きません。

フロアベッドは、フロアに一番近い所で低く寝られるので、畳の上に布団を敷いて寝ることがお好きな方も違和感なく寝ることができます。
更にフロアベッドは低床ベッドとは言え、お布団で寝るより若干高い位置に寝ることになるので、埃を吸い込む量も軽減されます。

お気に入りのマットレスで、開放的な寝室を演出するフロアベッドは、年齢を問わず、また和室洋室を問わず使えるおしゃれな低床ベッドです。
フロアベッドは、高さが抑えられているため、開放的なお部屋を演出します。
また使っている材料が少なくて済むため、価格的に安い上オシャレなデザインが多く寝室が見違えるような雰囲気になります。

まとめ

フレームを選ぶ場合、多くの人にとって、選ぶことは後付けです。
おそらくはマットレスに時間をかけるでしょう。

しかし、睡眠の質に関しては、適切なマットレスを入手することと同じくらい重要です。

平均して、わたしたちは人生の26年を睡眠に費やすそうです。
ベッドで過ごす時間が長いので、できうる限りの良質の睡眠システムを得たほうが良いでしょう。
ベッドの心地よいデザインは視覚から入り気分に作用します。
しっかりした作りのフレームは寝心地に作用します。
ですからマットレスを選ぶと同じように、フレームにも心を配り選びましょう。

-neruco-

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