子供と川の字で寝るには布団ですか?それともベッドですか?スタイリッシュで人気なファミリベッド5選

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ファミリベッド

家族団らんできるファミリベッド

川の字になって寝る

昔から親子が「川の字で寝る」という云い方があります。

両親が子供たちを挟んで一緒に寝ると言う事です。子供が小さい頃そのような光景は微笑えましいものです。

ベッドがまだ普及していなかったころは、布団を並べて敷いて寝ていたことでしょう。

子供がお一人の場合、布団の合わせ目には寝ずらいので、子供は多分母親の方に引っ付いて寝ていたことと想像します。

父親にとっては非常にお寂しい光景ですが、母親の子供への愛情の深さを思い知るばかりです。

もっとも、父親は会社勤め等の仕事もあるし、そうは言っても煩わしい部分もあるかもしれません。

このように川の字で、家族で寝れるベッドをファミリーベッドと総称しています。

ともあれ親子で川にの字で寝るという行為は、欧米ではかなり少ないように思います。

映画などでも、子供は子供部屋、親は一緒の寝室というのはどうやら欧米人の習慣や文化のようです。

しかし、わたしは、この親子で眠るという習慣こそが日本人の日本人たる所以であるような気がするのです。

これこそが日本人のアイデンティティと云えるのではないでしょうか?

親子のスキンシップが幸せホルモンを分泌する

皆さんは「オキシトシン」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

「オキシトシン」は脳内物質の一種で愛情ホルモンとも呼ばれ、主に人と親密な関係を深める、愛情や絆を深める、安らぎや幸福感を高めるなどの働きがあります。

親子のスキンシップが幸せホルモン、オキシトシンの分泌量を増やし、それがその子の将来を幸福に導く要素だと云われています。

オキシトシンは、親と子の愛情や、学校や会社など、集団生活の中で人間関係を築いていく社会的行動にも関与しているということで注目されています。

ホルモンの分泌が子どもの中に”幸せの根っこ”を作ってくれるそうです。

子どもと親が優しく触れ合う事によって「人に対する安心感が刷り込まれ」人への信頼感が育つとか。

この素晴らしい愛情ホルモン「オキシトシン」がもっともよく出るのが、好きな人との愛情のこもったコミュニケーションと云います。

親子のスキンシップが一番の方法です。ですから、幼児期にお風呂やベッドをともにする、これこそが大切なんです。

これは親子ばかりでなく、ペットとのスキンシップ、夫婦、恋人とのスキンシップも同じことです。

触れ合うことによって幸福感に満たされるのはこのためです。オキシトシンは大人にも作用しているのです。

で、わたしが思うことは、世界を見ても日本人は欧米人のような残忍性が少ないですね。

それが証拠に、日本には遥か昔から奴隷というものが存在していませんでした。

欧米は太古の昔から奴隷を使う社会でした。戦争で負ければ、女は犯され、残った男は奴隷になる運命です。

アメリカではアフリカから大量に奴隷としてアフリカ人を連れてきて、奴隷制度が廃止された現在でも、その名残がアフリカ系アメリカ人として大勢存在しています。

東南アジアでは、ほとんど全ての国が、何百年にも渡って西欧列国の植民地になり蹂躙されてきました。

彼等が解放されたのは、日本が大東亜戦争時に欧米と戦って、彼らを追い出した戦後になってからです。

人を殺し、家畜のように扱う欧米の白人の残忍さは、他人を愛し他人を想い遣る愛情ホルモンが欠如しているのではないでしょうか?

つまり川の字になって寝るという習慣がない欧米人は、子供とのスキンシップが足らないのです。

「汝の敵を愛せ」というイエスさまの教えは、敵を愛せない欧米人自らへの戒めでしょうか?

三つ子の魂百までと云います。幼児期の情操教育を含め、親子の絆を深めるためにも川の字睡眠がお勧めです。

複数の子供との添い寝の安全性

ご家庭によって違いますが、子供はお一人とは限りません。

川の字と云うと一人っ子のように思いがちですが、お二人でも、お三人でもここでは川の字です。

他に字がないからです。つまり両親のあいだに挟まって寝れば、最早子供が複数であってもここでは川の字と云う事にしましょう。

子供との添い寝は安全第一です。なので一緒に寝るのは生まれてすぐは危険です。

しばらくは別の布団やベビーベッドで寝かせましょう。

0歳は添い寝に危険な年齢

0歳のうちの添い寝は、親が寝入ってしまうと大変危険です。

まだ赤ちゃんが体を自由に動かせない0歳児のうちの添い寝には、特に注意が必要です。

消費者庁の調査によると、0歳児における不慮の事故の原因として「就寝時の窒息」が32%を占めているそうです。

赤ちゃんとの添い寝は一緒に寝るのではなく「赤ちゃんが寝つくまで傍にいる」のがよさそうです。

ベビーベッドを利用することはその点安心です。

同じ布団で添い寝できるのは何歳?

0歳のうちは、一緒に寝入ってしまうのは、赤ちゃんが寝返られない為窒息の可能性があります。

子どもが一人で起き上がったり、顔にかぶさったものを取り払ったりできる年齢になればその可能性は低くなります。

保育サービスでの睡眠中の事故例でも、1歳~5歳までの事故の約9割が2歳までに起こっています。

さらに消費者庁では、2歳まではベビーベッドの使用を推奨しています。

ゆえに子どもが大人のベッドで一緒に寝られるのは2歳からとされています。

ただこの時期の子どもの発育は、個人差が大きいものですから、良く良く観察してから行動に移しましょう。

川の字になって寝るのは布団がいいですか?それともベッドですか?

日本のベッドの普及は、世帯別でまだ60%と言われています。

この風習に従えば、およそ40%の方は布団を使うということになります。

「子どもが小さなうちは布団派」が多いと聞きますが、多分ベッドにはないメリットがあるためです。

一方でベッドにも、布団にはないメリットがあります。

親子の添い寝には、布団でもベッドでもお好みのもので良いと思います。

それでもあえて双方を比べてみると若干の違いがあります。

以下にそれを示します。

布団のメリット

では、まずは布団のメリットをご紹介しましょう。

実は、産後は布団派が多いのです。夫婦だけのときはベッド派だったにも関わらずです。

実は、赤ちゃんのためにベビーベッドを用意する方が実に多いのです。

そのほうが安全という認識は、初めてお母さんになる方にも承知されていると云うことでしょう。

生まれてすぐのころはベビーベッドに寝かせ、そして2歳くらいになると母と子で布団に寝るようになります。

その理由は、布団のほうが赤ちゃんのお世話がしやすいことです。

夫婦がベッドを使っている場合、赤ちゃんもベビーベッドに寝かせるという家庭は多くあります。

すると夜中の授乳やおむつ替えのたび、ベビーベッドから赤ちゃんを移動させなければならなくなります。

お世話をする母親も大変になりますし、ベッドの柵を開けたり、赤ちゃんの向きを変えたりで赤ちゃんが目を覚ましてしまうことも多いです。

ところが、布団で一緒に添い寝をすれば、布団は広いので、赤ちゃんを寝かせたままお世話することが可能です。

また両親が隣で寝ているほうが赤ちゃんも安心するのか、夜泣きが少なくなるケースも多いそうです。

布団のデメリット

川の字に寝ると親の方が寝返りが自由にうてません。

布団で川の字で寝るデメリットに、赤ちゃんのことが気になって寝返りが打てない、という意見が多くあります。

それは、今までのように思いっきり寝返りを打てば、赤ちゃんを下敷きにしてしまう可能性があるからです。

そのように気遣っていては、ぐっすりなんてとても眠れそうもありません。

不自由な寝姿勢では熟睡ができない為、体の疲れが取れず、これが長い間続くと健康にも良くありません。

布団の上げ下ろしが面倒

布団の場合、毎回布団を上げ下ろしする手間がかかります。

特に朝の忙しい時間は面倒に感じる方も多いでしょう。

もしこれを怠ると布団にカビが発生する可能性があります。

また、押し入れなど布団を仕舞う場所がない場合、布団を積み上げるスペースが必要になります。

布団は時には天日干しにするなど、こまめなメンテナンスが必要です。

また、フローリングに布団を敷く際は、すのこマットなどを敷かないとカビや結露の心配も出てきます。

とくに冬場は、すのこマットを敷かないと、フローリングの冷たい面に、布団からの体温が伝って触れたところに結露が生じます。

ですからフローリングの部屋に布団を敷く際は注意が必要です。

これが畳の場合は、ある程度湿気を吸放出してくれるので、そう心配することはありません。

このように布団は万年床には出来ません。毎朝片づけることで布団の状態もわかります。

とにかく布団は、時々干して湿気対策をこまめにして使いましょう。

乾燥した状態を保つとカビの発生を防ぐことが出来ます。

ベッドのメリット

ベッドを使用することの大きなメリットに、ズボラが出来る、という点があります。

布団の場合、布団を毎朝片づけなければなりません。カビの心配があるため、敷きっぱなしは厳禁です。

布団はこまめに干し、湿気対策をする必要があります。

ところがベッドの場合、そういったことは不要です。

また寝る位置が高くなるため、布団に寝るよりはホコリを吸う量が劇的に減ります。

室内のホコリは目には見えないですけれど結構舞っています。

これは部屋を暗くして、サーチライトのように、懐中電灯で照らしてすかして見ると良く確認できます。

このホコリの濃度が一番濃いのが床上30cmとされています。

寝る位置がこれより高いと、埃を吸う量がかなり減るということになります。

起き上がりが楽

出産後は腰痛がひどくなる方も少なくありません。

もし腰痛のある方は、ベッドのほうが寝起きのときの負担が少なく快適に眠れる可能性があります。

ベッドのデメリット

部屋が狭くなる

ベッドを置くには、ある程度部屋の広さが必要です。

ベッドは大きくて重いので、模様替えなども容易には出来ません。

またベッドを置いてしまうと、お部屋を多目的には使えなくなります。

転落防止グッズが必要

スタンダードなベッドに、小さな子どもを寝かせる場合、落下防止などの安全対策をしっかりとする必要があります。

ベビーベッドなら転落防止の柵がついていますが、大人用のベッドに寝かせる場合は柵がありません。

ただしこのとき、低床のローベッドやフロアベッドを使えばその点は解消されます。

親子で寝るにはファミリーベッド(連結ベッド)がお勧め

ファミリーベッド(連結ベッド)とは、セミシングルからダブルサイズのベッドをお好みで組み合わせて、キングサイズ以上のベッドを構成するベッドです。

つまり二台のベッドを連結する為、連結ベッドと呼び、親子で使えるのでファミリーベッドとも呼称しています。

サイズは200~280cm位までと、お好みでベッドサイズを選ぶことが出来ます。

ファミリーベッドは、連結金具で固定するため、何かの拍子にベッドが離れて隙間が開くこともありません。

ただしマットレスは分割になるので合わせ目が生じます。

この真上は若干寝心地が悪くなるので、隙間スペーサーを使用すると幾分寝心地が良くなります。

隙間スペーサーはオプションでの扱いや、あるいはアマゾンなどで販売があります。

ファミリーベッド(連結ベッド)は、ファミリーベッドとして使わなくなったら、切り離して、シングルやセミダブルベッドとして単品で使用することが出来ます。

最後に2022年ファミリベッドをご紹介します。

スタイリッシュで人気なファミリベッド5選

  • 家族で川の字スタイル 連結ローベッド
  • コーディネートを楽しめる モダンデザインすのこベッド
  • クッションボード連結ローベッド フラットタイプ
  • 家族でシックに過ごす モダンデザインレザーフロアベッド
  • コンパクトに収納できる連結ファミリーベッド

家族で川の字スタイル 連結ローベッド

家族で川の字スタイル 連結ローベッド

家族で川の字スタイル ・連結ローベッド/フロアベッド

大きなベッドで、家族みんなでゆったりと心地よく眠りたい!そんな希望を叶えてくれる連結ベッドです。

このベッドは、3サイズのベッドをお好みに合わせて組み合わせて頂けるようになっています。

それは幅200cm~280cmまで組み合わせすることができる豊富さです。

フラットフレームデザインになっているので、ベッドとベッドをピッタリきれいに付けることができるようになっています。

しっかり固定ができるので、ズレることなく快適に寝ることができます!

ご家族のカタチに合わせて組み合わせを自由にして頂け、お子様が大きくなったら、セパレートにしてそれぞれを単体で使う事ができます。

コーディネートを楽しめる モダンデザインすのこベッド

コーディネートを楽しめる モダンデザインすのこベッド

スタイリッシュな脚付きデザインのこちらのベッドは、ベッド下にスペースができることでお部屋への圧迫感も軽減することができるデザインです。

並べてワイドサイズでお使いいただける2台セットとなっておりますので、お子さまがいるご家庭ではご家族一緒にゆったりとしたスペースでお休みいただけます。

棚付きのヘッドボードにはスマートフォンの充電が枕元でできる嬉しい2口コンセント付きで、棚の手前に仕切り板が付いているためスマホやタブレットを立てかけておくこともできる便利なデザインです。

ベッドフレームに表面硬度が高く耐水性などにも優れた低圧メラミン化粧板を使用しており、背面まで化粧仕上げを施した美しいつくりで、ベッドの耐荷重も約200kg以上と安心の設計です。

クッションボード連結ローベッド フラットタイプ

クッションボード連結ローベッド フラットタイプ

小さいお子さまとも一緒にご家族みんなで眠れるこちらの連結ベッドは、柔らかいクッションボードでベッドを囲むことができるため安心安全。

お子さまがベッドから落ちる心配もなく、成長に合わせてスタイルをアレンジして長く快適にお使いいただけます。

2台を連結させたタイプの連結ベッドで、サイズはクイーンとキング、ワイドキングの3サイズからお選びいただけます。弾力性に優れているウレタンフォーム入りのクッションボードは、ボルトでしっかりと固定することができますので倒れる心配もありません。

取り付け位置を変えて、お部屋のコーナーに置くと全面ガードスタイルになり、元気に動くお子さまが一人で寝ていても安心。

壁とクッションボードで3面を囲めば横1面が開けたスタイルになり、出入りもしやすい仕様になります。

家族でシックに過ごす モダンデザインレザーフロアベッド

家族でシックに過ごす モダンデザインレザーフロアベッド

レザーベッドというとラグジュアリーな印象が強く、子供がいる私には敷居が高いと思われている人も少なくありません。

しかし、実はレザーはお子様がいらっしゃるご家庭の方にオススメな素材なのです。

このベッドは全面にレザーを使用した高級感のあるフレームが特徴です。

ですが、汚れがつきにくく普段のお手入れは拭くだけで良く、清潔さを維持するのが簡単な素材なのです。

また、このベッドはフロアベッドなので大きなサイズでも圧迫感を感じさせることなく、すっきりとお部屋に収まるので、お部屋が広くなります。

コンパクトに収納できる連結ファミリーベッド

コンパクトに収納できる連結ファミリーベッド

こちらは連結タイプのファミリーベッドで、ベッド下一面が収納スペースになった使い勝手も抜群のベッドです。

最大幅約250cmで豊富なバリエーションから、お部屋やご家族に合わせてお好みのベッドタイプをお選びいただけます。

ご家族みんなで眠れるワイドサイズの連結ベッドで、収納タイプはサイドとフット側に引き出し収納が付いたAタイプと、フリースペースとフット側に引き出し収納が付いたBタイプの2種類からお選びいただけます。

レイアウトに合わせてサイドの引き出しも左右に取り付けが可能ですので、お好みのレイアウトで設置することができます。

連結ストラップでしっかりと固定できますので、ずれる心配もなく安心してお休みいただけます。

分割してもお使いいただけますので、お子さまの成長に合わせて形も変えて長くご愛用いただける逸品です。

まとめ

さあいかがだったでしょうか。

親子で寝る場合、布団でも良いですし、ベッドでも構わないです。

布団委は布団の良さがあり、ベッドにはベッドの良さがあります。

どちらかはお好み次第ということになります。

-neruco-

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