プロのようにベッドをスタイリングする方法

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シンプルイズベスト、少し味気ないようですけれど、シンプルなデザインのベッドは、永く使うには飽きが来なくて良いという方は多いですね。

確かにお部屋をすっきりまとめるには、差し触りのないデザインやカラーのシンプルなベッドが一番合います。

あまりベッドをゴテッと強調しないほうが、インテリアがスッキリまとまります。

ヘッドボードレスは一番シンプルですが、枕が落ちないようにヘッド側を壁にくっつけて使う必要があります。

それだと、枕や髪の毛が壁とこすれて次第に黒ずんできます。

それを防ぐには壁に養生するか、市販のヘッドボードを購入して使用しましょう。

枕元に、小物置きやコンセントがほしい方は、使い勝手が良くもスッキリしたデザインの棚付きを選ぶと良いでしょう。

シンプルなベッドが良いのは、ドレスアップがしやすいことにあります。

何処にもとんがったところがないので、どんなコーデネートにもマッチし邪魔しないんですよね。

さてベッドは、布団などリネンと組み合わさって使うものです。

そのときどんな生地や模様を使うかでベッドルームが様変わします。

そこで今日はベッドを、プロのようにドレスアップしてスタイリングする方法をご提案させていただきたいと思います。

プロのようにベッドをドレスアップするヒント

ベッドをドレスアップ

リネンを上手にコーディネートしてベッドをドレスアップ

ベッドのスタイリングはまず配色

ベッドをスタイリングするときは、ベッドシーツから始めて、寝室の色のアイデアを考慮して配色を決めることが重要です。

シンプルな白いシーツは、パリッとした白いシャツのように、春夏秋冬何時だって完璧なニュートラルベースです。

羽毛布団カバーやベッドカバーは使用期間が限られます。

日本では平均的に秋から春でしょう。

ベッドカバーをカーテンと配色を合わせると寝室にまとまりが生まれます。

ベッドカバーもカーテンも、インテリアカラーコーディネートではベースカラーの次に広いメインカラーに当たります。ですからインテリアに於ける効果は大きいです。

中には、カーテンを新調するときに、ベッドカバーをアンサンブルで揃える方もいます。これだとさらにトータルバランスに優れます。

クッションとベッドスローを選択して、飾ればベッドルームに動きが生まれます。または、部屋に季節感を出す場合などに使用できます。

クッションやベッドスローはアクセントですから、少し冒険して、ビビッドな色使いもおすすめです。

季節感を出すには、例えば、暖かい色調の黄土色とややサビの色合いで落ち葉を模倣して、秋の居心地の良い雰囲気を作り出します。

春と夏のシーズンには、さわやかで新鮮な淡いブルー系やグリーン系が涼しい雰囲気を演出します。

簡単なベッドのスタイリング順序

  1. ベッドスカートを使って、ベッドフレームを隠します。(ベッドスカートを使う場合)
  2. マットレス保護のためにベッドパットを置きます。
  3. マットレスにシーツをかぶせます。
  4. 羽毛布団を掛けます。
  5. ベッドシーツの上に枕を置きます。
  6. ベッドカバーを使う場合はセットします。
  7. ベッドの端にバッドスローを追加します。
  8. クッションを重ねます。

寝具オプション

  1. リバーシブル羽毛布団カバー
  2. ベッドスロー
  3. ベッドカバー
  4. ピロー
  5. クッション

1.リバーシブル羽毛布団カバー

寝具の現在の傾向は、リバーシブルで使える羽毛布団カバーです。

これは、メインデザインに2つのオプションが使えるので、毎日外観を変更することができます。

毎朝起きたら、羽毛布団をひっくり返すと、ベッドにまた違った素晴らしい印象が追加されます。

2.ベッドスロー

ベッドスローとは、ベッドの足元に掛ける帯状の布でフットスローとも呼ばれます。

部屋でも靴を履いて過ごす欧米で、ベッドに靴のまま横になっても汚れないようにする目的で使われてきたものです。

ホテルでは当たり前に目にしますが、ホテルの場合、そのお部屋のクリーニングやベッドメイクが終了した証としてセットしているそうです。

近頃では日本でも、本来の使い方とは別に、おしゃれとしてに取り入れる人が増えています。

このベッドスローを使うとインテリアにしゃきっとした切れが生まれます。

今ではベッドに最適なスタイリングデバイスですが、ベッドの指定位置にきれいに折りたたまれていることが条件です。

ベッドスローは、ベッドの隅にさりげなくセットされて、より魅力的に見えるはずです。

3.ベッドカバー

ベッドカバーを追加すると、布団の時と違い雰囲気が一変します。

もっともそれは、カバーに使用する生地の選択にもよります。

カーテンとベッドカバーをアンサンブルにする方もいます。
インテリアに統一性が出て人気の使い方です。

ほとんどの場合、寝る時にもベッドカバーは外しません。

なのでベッドカバーの生地は出来るだけ軽い方が無難です。

べッドカバーは羽毛布団の保温にも寄与します。

真冬に羽毛布団の上に毛布を掛ける方がいますが、それよりもよっぽど優雅です。

尚デザインは無数にあるのでお好きなスタイルでまとめましょう。

4.ピロー

ベッドのスタイリングに関して尋ねられる最も一般的な質問は、枕を羽毛布団の上に置くべきか、それとも下に押し込むべきかということです。

欧米の場合枕はアクセサリーなんです。だから掛け布団をかけてからセットします。

またその数ですが、1台のベッドに置く枕は1つ、夫婦など2人が共寝する場合は2つ、これが日本の一般的な使い方です。

が、海外や日本国内でも外資系の高級ホテルのベッドルームでは、ベッドに並べられた複数の枕、という光景がよく見られます。

シングルベッドでも大小4つ、ダブルベッドなら6個くらいの枕が置かれているケースも珍しくありません。

人によっては、「邪魔くさいな…」と思われるかもしれませんが、実はそれぞれの枕には役割や機能があり、これらの枕を総称してデコラティブピローと呼びます。

つまり飾りという訳ですね。ジツはベッドと云うものは、寝るためだけのものではないんですね。

もっとも枕は必要数であとはクッションで飾るという手もアリです。

5.クッション

クッションは今でも超スタイリッシュなベッドに欠かせないアイテムです。

これが置いてあると無いでは、ベッドルームの印象が全く変わってしまいます。

幾つ必要かと云うと、キングサイズのベッドでは合計4~6個、シングルでは3個くらいでしょう。

さまざまな形、色、デザイン、質感のクッションを組み合わせて不均一な配置で置きます。

クッションは、デザイン要素や質感、色をで表現できる最高のアイテムです。

季節ごとに交換できるクッションカバーを用意して使い分けると良いでしょう。

クッションはインテリアコーデネートではアクセントカラーの位置にあります。

少し冒険してビビッドな色使いも時には良いでしょう。

まとめ

ベッドメイクのコツは 毎日やることです。毎日寝て寝乱れるんですから毎朝必ず励行しましょう。

ベッドをしわくちゃの混乱から整えるのは実際には非常に簡単です。それは朝にわずか5分程度で出来ることです。

そして楽しみなことは、先に挙げた寝具オプションを揃えることです。その時に必要なのは、全体の色遣いに注目することです。

カラーバランスを整えましょう。あまりにもアンバランスな色遣いになっては、ジツにもったいないです。

-neruco-

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