すのこマットについてのQ&A、すのこマットの特徴と使い方など

すのこマットとは

すのこマットは、木の板が等間隔で数枚並べられ、隙間があることで通気性がある木材や樹脂でできたマットです。
すのこマットの上にマットレスや敷布団を敷いて使います。
すのこマットは、フローリングや畳の上に敷き、マットレスや布団との間に通気性を確保しカビが生えるのを抑制します。
また冬場には結露を防ぐこともできます。

形状は2~4つ折りに出来るものから、ロール状に巻けるものがあり、コンパクトになるので片づけるのに最適です。
すのこマットの最大に良い所は、非常に安価でありながら使い勝手が良い所です。

近年はフローリングの床が多いため、布団を直に敷くことは湿気や結露の問題で躊躇しますが、すのこマットを使えば通気性が確保されるため安心して寝ることができます。

そこでここでは、すのこマットについて検証して見たいと思いますが、その前にすのこマットについての質問を回答をご紹介しましょう。

すのこマットについてのQ&A

Q:すのこマットは毎日立てかける?

敷布団の下のすのこマットは毎日立てかけておいた方がいいのでしょうか?
敷布団は毎日たたんで押し入れに入れております。
部屋の環境ですが、床がフローリングなので、以前、すのこマットを敷かずに寝ていた時はフローリングと敷布団がカビました。
そういう環境です。

A:その使い方がベストです。

すのこマットが、どんな材質でどんな厚みなのかによりますけど、脚付きベッドと比べると、通気性がそんなにあるわけではありません。
ですから布団の敷きっぱなしは数日なら良いかも知れませんが、それ以上はやはりカビる可能性があります。
マットをたてかけるスペースがあるなら、それに越したことはないですよ。
そのほうが部屋も広く使えますしお布団にも良いです。

Q:塗装

すのこマットにニスを塗ると手入れが楽になるのですか?
湿気を吸わなくなるのですか?

A:その必要はありません

特別湿気が多い場所で使わない限り塗装の必要はありません。
すのこの板も木なので呼吸をしています。その呼吸が削がれるのでニスを塗るのは良くありません。
ニスを塗れば、綺麗に見えますし良いようですが、すのこ本来の湿気を吸ってくれる…という機能はなくなります

Q:床の養生

すのこをベットがわりにしてマットレスを置こうと思うのですが、フローリングにすのこ直置きだと傷つくのが気になるので、下に何か敷きたいのですがおすすめはありますか?

A:フェルトを貼る。

すのこのフローリング接地面すべてに、フェルトを貼るとよいです。
ホームセンターや家具屋に、シール状の専用の物が売っています。
だいたいハガキサイズなので、カッターで切って使います。
フェルトはへたるので、できるだけ厚めで固い物を買うと良いですよ。

Q:布団の片付け方

フローリングの部屋で寝るので、カビ対策としてすのこマットを敷いて寝ようと思います。
すのこマットも敷きっぱなしだとカビが生えると聞いたので、二つ折りできるものを買って、毎日畳んでおこうと思います。
が、その場合、布団は畳んで別の場所に置いておくほうがいいのか、布団ごと二つ折りにできるのか分かりません。

すのこマットを使っているかた、使ったことのある方、布団はどうしてましたか?

A:折り畳んだすのこマットの上に重ねる

すのこマットを使っていました。
すのこマットは、4つ折りにできるものを使っていました。
4つ折りにしたスノコマットの上に、3つ折りにした敷ふとんと、掛ふとんを積み重ねていました。
布団は厚みがあるため、布団ごと二つ折りにはできませんよ。

Q:すのこベッドとすのこマット

ベッドフレームは、すのこ仕様と総板仕様どちらが良いのでしょうか?
すのこマットは下に隙間がないので蒸れてしまうのでしょうか?

A:脚付きすのこベッドが最強です

蒸れや湿気が気になるなら、スノコがいいですね。
脚付きで下の空間がある方がなおいいです。

Q:すのこマットと布団のサイズについて

現在使ってるセミダブル羽毛布団のサイズが、
掛け布団170×200
敷き布団130×200です。

引っ越し先がフローリングなのですのこマットを買いますが
セミダブル 120×200のサイズで大丈夫でしょうか?
ダブル 140×200のサイズのほうが良いと思いますか?

A:セミダブルで良い

すのこマットは敷布団のサイズに合わせたセミダブルで良いと思いますよ。
例えばすのこをダブルにされますと、すのこ幅が左右5㎝ずつ余りますよね。
脚をぶつけたり寝てる時に顔を引っ掛けたりして危ないです。

セミダブルならば、敷布団の方が左右5㎝ずつはみ出しますが、ファブリック(布地)は遊びの部分があっても良いのです。
そちらの方が安全です。
企画上、たとえシングルやセミダブル等の名称が同じでも、シーツやカバー、布団関係はベッドフレームやマットレスより若干大きめに作られています。
カバーリングに余裕を持たせたり、洗濯やクリーニングによる縮みも考慮されてあるからです。

Q:二つ折り~四つ折りのどれが良いの?

布団の下に敷くすのこマットについて。
フローリングに布団を敷いて寝ようと思うのですが、すのこマットは二つ折り、三つ折り、四つ折りのどれが良いでしょうか?
一緒に除湿シートも必要ですか?

A:折りたたみ数は多いほどコンパクトになる

すのこマットは毎朝布団を片付けましょう。でないとカビます。
その時すのこマットも片づけるなら、二つ折より四つ折りのほうがコンパクトになります。
すのこマットは基本敷きっぱなしにしない使い方が望ましいので、除湿シートはいらないですね。

Q:すのこマットの寝心地

すのこマットは使うと良いですか?
フローリングと和室(畳)の上どちらでも使えますか?
選び方に注意点があれば教えてください。

A:湿気防止にグッド

すのこマット使ってます
厚みのあるマットレスの下に敷いています
和室で畳の上に、い草カーペット敷いて、すのこマット置いてます

畳の上に直にマットレスを敷くのは抵抗あるので使っています
M形に折りたためるタイプのすのこマットを使用。

注意点は、すのこマットの場合は角の4ヶ所に保護クッションを貼った方がいいですよ。
すのこの角に足の指をぶつけると悲惨です。目から火が出ます!

Q:すのこマットに布団の寝心地

フローリングで、すのこマットに敷布団で寝ている方いますか?

A:硬めが好きなら

すのこマットと布団でも、固めが好きな方なら悪くありません。

すのこマットの材質の特徴

すのこベッドのタイプ

  • 桐(きり)
  • 檜(ひのき)
  • 杉(すぎ)
  • パイン材(松)
  • 樹脂(プラスチック)

桐(きり)

桐材の特徴は以下の通りです

軽い

木材の中では一番軽い木が桐です。
力のない女性でも組み立てや移動が軽いので楽です。

熱伝導率が低い

熱伝導率が低いというのは、要するに熱が伝わりづらいということです。
昔から火事のときに桐タンスは黒焦げになったが、中の着物は無事だったという話が語り継がれています。
外側が炭化しても中間で熱が伝わりづらいからです。
金庫の内部を桐材を使うのは熱伝導率が低いため、もしもの時に生身を守るためと湿気結露を防ぐためです。
高級美術品を治める箱もこのような理由で用いれられています。
熱が伝わりづらいということは、冬は冷たくならず、夏は熱くならないということなので桐材は人に優しい木材なのです。

防虫効果

また桐材はタンニンを多く含むため防虫効果もあります。
タンスや掛け軸など高級美術品の箱に用いられるのはそのためです。
桐材はお布団やマットレスが接触するベッドのすのこには適した木材なのです。

湿気に強い

湿度が高くなると膨張して湿気の侵入を防ぎ、乾燥すると収縮して通気性を良くします。
吸湿性が高いため、衣類の保管には最適とされる木材ですから昔から和タンスや洋服ダンスに利用されてきました。
桐は自然の調湿機能をもっているので結露をしません。触ってもサラサラし接触するものに優しい木材なのです。

檜(ひのき)

ひのきの特徴は以下の通りです

強度が増す

ひのきは都市を経るごとに強度が増していきます。
そのためひのきの建造である奈良の法隆寺は1000年以上持っています。

リラックス効果

ひのきの特徴は何といっても美しい白さと光沢、そして特有の芳香です。
森林浴のリラックスとフレッシュ効果のある清々しいヒノキの香りは、アロマとしても人気があります。

湿気に強い

また、針葉樹の中でも最も水気・湿気に強いです。
針葉樹は基本的に水湿に強いと言われていますが、ひのきはその中でも優良とされています。

杉(すぎ)

杉材の特徴は以下の通りです

比較的安価で温くみがある

杉は古くから日本の建物に使用されている建材であり、手に入りやすいです。
そのため、値段は比較的安価で扱いやすいと言えるでしょう。
また、空気を多く含むことによって温かみを持ち、フローリングを素足で歩いても全く問題ありません。

調湿作用

杉の木は空気を含みやすく、他の建材よりも優れた調湿作用を持っています。
調湿作用とは、室内の湿度を快適に保ってくれる機能のことです。
ジメジメした夏には湿気を吸収し、乾燥した冬には湿気を放出してくれます。
杉の木を使用することによって一年中快適に暮らせるでしょう。

パイン材(松)

パイン材の特徴は以下の通りです

柔らかい

パイン材は柔らかいので加工がしやすいです。
また柔らかいパイン材は衝撃を吸収します。

良い香りがする

針葉樹であるパイン材は、独特の香りをもっています。
一般的に、広葉樹よりも針葉樹の方が香りが強いと言われています。

この香りには、体をリフレッシュさせる効果があると言われており、抗菌、防虫、消臭効果も期待できます。
お部屋にいながら、森林浴をしたような気分になれそうです。

経年変化

パイン材は薄く黄味がかった白色をしていますが、その色は経年によって徐々に変化し、だんだんと艶やかなアメ色になります。
まるで、人間が年齢を重ねて成長していくような感じです。
そんな色の変化も、パイン材ならではの「味」と言えます。

樹脂(プラスチック)

基本的に水に濡れても大丈夫なので、汗や湿気に強くお手入れも簡単です。
抗菌・防カビ加工を施すことが多く、カビにも強いです。
また、通気性をさらに高めるために、すのこ板の一枚ずつに通気孔が開けてあったり、自在に成型できるのも樹脂製の特徴です。

すのこマットの機能

すのこマットは布団が干せる機能を持たせたものが多くあります。
独り暮らしなどで留守勝ちな方には、室内で布団がそのまま干せる機能は重宝します。

折りたためるすのこマットは、布団を乗せてそのまま部屋干しできる仕様になっています。
花粉症シーズンや梅雨など、布団を外に干せない時期にも手軽に部屋干しできるのでとても便利です。

すのこマットを使う際の注意点

すのこマットがカビを防いでくれるとは言っても、脚付きベッドと比べるとかなり通気性は劣ります。
なので、毎朝布団は畳みましょう。万年床ではカビが生えてしまいます。

  • 布団を敷きっぱなしにしない
  • すのこマットも定期的に干す

布団を敷きっぱなしにしない

布団やマットレスをすのこマット上に敷きっぱなしにしないことが肝要です。
すのこマットは床と布団との間にすき間を作り、湿気を逃しやすくしてくれます。
が、布団を敷きっぱなしにしてると、どうしてもわずかながらも湿気が蓄積されてしまいます。

布団は日々上げて、すのこを空気に晒し、布団もすのこマットの上でこまめに干しましょう。

すのこマットも定期的に干す

すのこマットを長く使うために、すのこ自体も定期的に干しましょう。
すのこマットは自立できる商品も多くあります。

よく晴れて風通しの良い日に、窓を開けて風を入れて、室内で良いですから陰干ししましょう。
天日に長く当てると、変形する可能性があるので陰干しがお勧めです。

すのこマットのタイプ

すのこマットは畳めてコンパクトになりますが、たたみ方に違いがあります。
その主だったパターンを簡単にご紹介します。

2つ折り

真ん中を折りたたむタイプ。建てるとA型になりここに布団が干せます。
折りたたんだ時に最も厚みが抑えられるので、家具などのすき間に入れやすいです。

3つ折り

パタパタパタと3つに折りたたむタイプです。
2つ折りに比べて短くコンパクトに収納できますが、やや厚みが出ます。
3つ折りマットレスとの相性が良く、折ったときにすのこの上にぴったり収まります。

4つ折り以上

4つ以上に折りたたむタイプです。
折りたたんだ時に最も長さが短くなりコンパクトですが、最も厚みが出ます。
布団干し機能がある場合、M型にして立てて使用し最も換気性が良いです。

ロールタイプ

巻いてたためるタイプ。すのこが一つずつ動くので、形状の自由度が高く、敷き布団などと一緒に折りたためることもできます。
ただし布団干し機能は基本的にありません。木製すのこマットの中では最も軽量なタイプです。

すのこマットはこんな人におすすめ

すのこマットは、湿気を防いでくれる安価な低床ベッドです。
コンパクトに畳めるため、片づけることも移動も容易です。
すのこマットと布団の組み合わせは、部屋を多目的に使うには最強のアイテムです。
すのこマットはこんな人におすすめです。

  • 布団派の人
  • 部屋を多目的に使いたい人
  • ファミリーで寝たい方
  • コストバリューを求める方
  • 面倒がいやな人

布団派の人

床でも畳でも、布団の敷きっぱなしは良くありません。
が、すのこマットを使えば、わずかな間なら湿気を逃がしてくれます。

床布団を敷いて寝るかたは、床に直敷きするのではなく、すのこの上に布団を敷くことをおすすめします。
布団は湿気が下に逃げるので、床に直敷きすると湿気が溜まりやすいです。
冬場など寒い時期にこれをやると結露が生じることがあります。体温と床の冷たさが合わさった場所で結露します。
すのこマットを使用することで床と布団の間にすきまができ、通気によって結露を防ぎ、カビが発生するリスクを下げることができます。

部屋を多目的に使いたい人

部屋を多目的に使うにはベッドはダメです。が、すのこマットなら布団を畳んでマットを片付ければお部屋が広々とします。
昔の茶の間風の使い方ができます。昼間はリビング、客間、夜は布団を敷いて寝室にと多目的に使えます。
使わないときは布団とマットを押し入れやクローゼットに収納できるので超お勧めです。

ファミリーで寝たい方

すのこマットは高さが低く、フレームがないため、小さいお子様が落下や激突によってケガをする心配がないです。
2台並べても使いやすいので、家族そろって川の字に寝ることもできます。

コストバリューを求める方

何と言ってもすのこマットは安いです。安いもので3000円クラスからあります。
そこにお気に入りの高級なマットレスを組み合わせると、贅沢な寝心地が得られます。
もちろん従来の布団とも相性抜群です。
すのこマットはフレームがないため低床ですから、親子ベッドとしても使い勝手は良いです。
マットが安価な分、マットレスなどのアイテムに予算を多く割きたいという人におすすめです。

面倒がいやな人

ベッドは組み立てや運搬が面倒です。とくに就職や入学で短期に住まうならなおさらです。
後々絶対に引っ越しが付きまといますから。
始めて住まうアパートもこの頃はフローリングばかりです。
こういう時、すのこマットに布団の組み合わせは理にかなっています。
すのこマットは設置も引っ越すときもとても楽です。
そしてすのこマットを使えばカビやダニも心配もなくなります。

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