すのこベッドでカビを防ぐ、特選!すのこベッド5選

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すのこベッドの勧め

すのこベッド

ベッドの床板はすのこ仕様が通気性に優れます。

日本の気候風土は高温多湿の夏が巡るため、その季節は湿気が多く、カビやダニが発生しやすい環境といえます。

最近の住宅は、マンションなどをはじめ高気密の家が多くなったので、これまで以上の湿気対策が必要です。

すのこベッドは通気性が良く、マットレスや寝具の湿気をうまく逃がしてくれるので、こういった日本の気候風土や住宅事情に叶っています。

単に通気性が良いだけでなく、材料に防虫効果や調湿効果の高い木材が使われていて、より湿気やカビを防ぐように工夫されています。

人は寝ている間にコップ1杯分以上の汗をかくと言われています。

コップ1杯分の水を布団の上に毎日こぼして、何日もそのままにしていたら間違いなくカビてしまいます。

特に梅雨の時期なんかは、湿気が多いためなかなか寝具中の湿気が抜けません。

そのせいで雑菌が繁殖しやすくなって不衛生なのです。
特に布団、あるいはマットレスの下が総板張りだと通気性が遮断されているためそれが顕著です。

それがベッドの床板仕様がすのこだったらどうでしょうか?

すのこは板と板の間に隙間を持たせているため通気性が確保されています。

通気性があれば、マットレスの中の湿気が蒸散してくれます。

コイルマットレスは厚みがあり、中が金属のコイルスプリングですから、かなり隙間があります。

人が寝起きしたり寝返りするたびにコイルが伸び縮み、マットレス中の空気が出し入れされているのでかなりの湿気が外へ放出されています。

ですから、すのこベッドとコイルマットレスの組み合わせが湿気対策には最強の組み合わせです。

そういうわけで、すのこベッドはアレルギーが気になる方や寝汗の多いお子さんには、特にお勧めのベッドです。

また、洋室でも布団を敷いて寝たいという方は、すのこベッドあるいはすのこマットを使うことで、湿気を気にすることなく快適に休むことができます。

が、すのこマットを使う場合は、ベッドのように下方の空間が少ないため、通気性は大分劣ります。

布団を使う場合には、毎朝布団を上げると思いますので、そういう使い方でしたら湿気が軽減するのでよいでしょう。

万年床のように敷きっぱなしは、やはりカビの心配があるので、そういう場合は、布団の下に除湿シートを敷いてあげると湿気を吸収してくれます。

もっとも、脚付きのすのこベッドを使うのでしたら何ら問題はありません。

布団が干せるすのこベッド

布団が干せるすのこベッド

また、一人暮らしの方などでお布団を干すことが少ない方向けには、すのこが山形に折れて、そこに布団をかけて干せるタイプのすのこベッドがお勧めです。

このタイプのすのこベッドは、お出かけ前に室内で布団を干すことができます。

室内ですから日光には当てられませんが通気性は確保されているので、お布団の中の湿気はかなり蒸散してくれ、ふかふかで気持ち良いお布団で寝ることができます。

 

このように、すのこベッドは湿気対策に優れているだけでなく、現代の住宅事情や忙しいライフスタイルにも相性が良く使いやすいベッドです。

すのこの仕様や材質も色々あるので、目的にあわせて選んでください。

すのこベッドを採用すると、不快な湿気を軽減できるので、毎日快適な睡眠を得られ、健康的な日々が送れることと思います。

湿気を帯びたベッドは、カビや雑菌の温床になります!

カビが生育する4つの条件

カビは以下の4つの条件がある時発生します!

  • 適度な温度があること(10~35℃前後)
  • 栄養分があること(有機物でホコリ、チリ、あかなど)
  • 水分がある(湿気)
  • 酸素があること(呼吸、発酵に必要)

住居の中で発生するカビは、一般的に10℃から35℃程度の温度で生育します。

その温度は人間が快適に暮らせる温度とも重なっており、そのため、 1番目の適度な温度という条件をコントロールすることはなかなかむつかしい問題です。

また、二番目の栄養分は、有機化合物と言われるいわば自然、人工のものを問わず、すべての物質が栄養素になると考えても良いです。

典型的な例は、チリ、ホコリ、あか、石けん水の残りカスなど人間が使うほとんどすべての物質、さらに廃棄物も含めて栄養源になってしまいますから、 これらを厳密にコントロールすることもなかなか出来ません。

ただ、カビは菌糸という根を付着した物質に伸ばし生育する必要があるため、ガラスのようなツルツルした物質にはカビは付着しにくいです。

が、サッシのコーキングにつくカビのように、サッシ自体が汚れ、ホコリなどが付着するとそこにカビ菌が付着してしまいます。

カビの菌はどこにある?

観葉植物のカビ

観葉植物はカビの温床です。

端的に言ってしまえば、カビは空気中に常に存在しています。

カビは微生物の一種で真菌と呼ばれ、実は空気中に常に存在し、私たちの周りを漂っています。

ある研究データでは、空気中1m3当たり、80個前後のカビ菌が漂っているという測定結果があります。

そしてお部屋に観葉植物を置いている方のお部屋では、その数は数倍にもなるそうです。

カビの種は何時でも空気中を漂っているのですね。 ですからカビが生育する4つの条件が満たされれば、カビはいつでも大量発生します。

カビ対策をしたつもりが大発生!とは?

除湿器の中に大量発生したカビ

6年使った除湿器の中に大量発生したカビ

湿気対策に除湿器やエアコンを使ったが全然カビが減らない。

減らないどころか、むしろ増えてしまったような気がする…と思ったら、除湿器やエアコンを疑ってみましょう!

湿度を減らすことを目的に除湿器やエアコンを使う方も多いと思います。

ところが長い年月メンテナンスを怠った除湿器やエアコンは危険が伴います。

というのは、家庭用除湿機には、デシカント式(ゼオライト式・コンデンス式)・コンプレッサー式・ハイブリッド式がありますが、 ただ、方式が違っても内部で結露を発生させて除湿を行っているのは同じです。

除湿器やエアコンの内部に大きなアルミフィンがあります。
このアルミフィンは、エアコンの中に見えるアルミフィンと同じようなもので、簡単にお掃除が出来ません。

掃除がほぼ出来ない様な場所にあるのですが、結露を発生させているので常時湿った状態です。

その為にアルミフィンにカビが生えやすいのです。

アルミフィンはカビの温床にもってこいなのです。

アルミフィンにカビが発生すると、フィンの間を通った空気が室内に放出されるので、空気と一緒にカビの胞子も室内に放出されてしまう事になります。

ですから、外部の空気中のカビの量よりかえって増えてしまいます。

これは、エアコン(特に冷房)でも同じことです。

ですからエアコンなどは数年に一回ぐらい、業者さんの徹底的なお掃除をすることをお勧めします。

最近は内部にクリーン機能が付いて、中のフィンを乾燥させてから運転終了するエアコンも売られています。

このような機能付きエアコンは、内部にカビが生えることは少ないでしょう。

なので除湿器やエアコンの使い始めに、カビ臭かったら要注意です。

タンク、フィルターはもとより、内部のファン、フィンがカビています。

内部はカバーを外しブラシ等でこそぎ落とす必要がありますが、素人ではなかなか難しいです。

自信のある方はあくまでも自己責任でやってくださいね。

カビはアレルギーの発生源でもあり、本当に撲滅したいものですね。

チェストベッドや収納ベッドがカビる方は、前述した4つの条件を減らすことが肝要です。

日本は高温多湿の夏が必ず巡ってきます。

梅雨時に「洗濯物を部屋で干す」なんて言うのは絶対に厳禁です。

結論を言えば、カビ対策は徹底的な湿気対策が必要ということになります。

このように湿気が多い日本で使うベッドは、通気性に優れるすのこベッドが最適ということになります。

すのこの材質と特徴

すのこには色々な種類の木材が使われています。それぞれの木の種類によって特徴があります。

以下にすのこに使われる木材の特徴を説明します。

ひのき

すのこベッドの代表的な素材の一つである、ひのきは、日本では建材として最高品質のものとされています。

伊勢神宮の20年毎に行われる式年遷宮には厳選された木曽ひのきが使用されています。

ひのきが建物の最高木材と云われるのは、時が立つほど強度を増してくる木材だからです。

他にも虫を寄せ付けないひのきオイルを出し続けているなどの特徴を有しています。

正しく使われたひのきの建造物には1000年を超える寿命を保つものがあります。

昔から建造物の耐用年数を例えるのにコンクリート50年、レンガは100年、そして木は1000年と言われています。

日本でもっとも古い建物は、木造で作られた奈良の法隆寺と言われています。

ひのきは杉と同様に、とても柔らかくて加工しやすいという特徴があります。

また強度が高く、防腐性や虫食いに強いという特徴もあるため、昔から家の建築木材として使われてきました。

ひのき風呂に代表されるように、ひのきは水にも強いですが、オイルを出し続けるため、リラックス効果があるとも言われています。

もちろん湿度にも強いため、すのこベッドの材料には非常に適していると言えます。

ひのきのすのこベッドは、ベッドの材質にこだわりたい方におすすめの木材です。

すのこベッドの代表的な素材の一つである、杉の名の由来は、真直ぐの木「直木」から来ていると言われています。

今や杉は花粉症の代名詞のように言われていますが、戦後山林育成に杉を多植したために起きた結果でしょう。

杉はわりと成長が早く、早くお金になると予想されため日本中至る山林に植林されてきました。

ところがグローバル経済になると、世界中から安価な木材がは輸入され、日本の杉は初期の経済構想から大きくはみ出してしまってこんにちを迎えています。

しかし、杉は割裂性がよいため、角材から板材までを作ることができます。

従って、古来より重要な木材として重宝されてきました。

なんとか国産の杉で家屋や家具が満たされる日が来ることを願うばかりです。

杉材は木目が真っ直ぐで、空気をたくさん含むため断熱性に優れ、住宅用建築材として広く用いられてきました。

また、細胞と細胞の間にたくさんの水分を含むことができるため、湿気を調整する機能にも優れています。

そのため、杉すのこベッドはベッドの木材としても非常に適していると言えます。

杉の短所は柔らかいので傷が付き易いということもありますが、それを云うなら桐などはとても耐えられません。

その桐でも珍重されるベッドのすのこでは、お釣りが来るくらいの強度があり十二分に通用する木材です。

桐の特徴は「とても軽い」ことです。木材の中では一番軽い木が桐です。

力のない女性でも組み立てや移動がとても楽に行えます。

また「熱伝導率が低い」ことが上げられます。

熱伝導率が低いというのは、要するに熱が伝わりづらいということです。

昔から火事のときに桐タンスは黒焦げになったが、中の着物は無事だったという話が語り継がれています。

外側が炭化しても中間で熱が伝わりづらいからです。

金庫の内部を桐材を使うのは熱伝導率が低いため、もしもの時に生身を守るためと湿気結露を防ぐためです。

高級美術品を治める箱もこのような理由で用いれられています。

熱が伝わりづらいということは、冬は冷たくならず、夏は熱くならないということなので桐材は人に優しい木材なのです。

そして「虫を寄せ付けない」性質もあります。

桐材はタンニンを多く含むため防虫効果があります。

タンスや掛け軸など高級美術品の箱に用いられるのはそのためです。

桐材はお布団やマットレスが接触するベッドのすのこには適した木材なのです。

さらに最大の特徴が「湿気に強い」ことです。

湿度が高くなると膨張して湿気の侵入を防ぎ、乾燥すると収縮して通気性を良くします。

吸湿性が高いため、衣類の保管には最適とされる木材ですから昔から和タンスや洋服ダンスに利用されてきました。

桐は自然の調湿機能をもっているので結露をしません。触ってもサラサラし接触するものに優しい木材なのです。

ベッドにした場合、マットレスやお布団に湿気がこもらないので、ベッドには桐材のすのこが最強です。

パイン材(松)

パイン材は最もベッドや家具に利用されている木材の一つです。

色味や薫りも良く加工がしやすいためパイン材のすのこベッドは多いです。

パイン材とは日本でいえば、松に当たります。

ヒノキ同様香りが強く、癒しの効果があることからファンも多い木材です。

北米のマツ科(針葉樹)からとれる建材をパインと総称しています。

ヒノキ材やスギ 材と同程度の硬さで、年月がたつと白っぽい黄色から艶やかな飴色に変化するなどの 特徴があります。

パインにかぎらず建築材や家具材には比較的寒い地方の木材が適しています。

生育が遅いため年輪が細かく木目が美しく材質も丈夫なため多く利用されています。

松ですから高温にさらされるとヤニ(脂)を表面ににじみ出します。
床材や壁材などの内装材としても人気が高い木材です。

パイン材のすのこベッドは、縁起のいい松材でありますし薫りもよく癒しのベッドとして最適と言えるでしょう。

すのこベッドの選び方

ベッドの床板のすのこは、板に隙間を空けて桟に直角に打ち付けた板ですが、ベッドによって間隔の広さに違いがあります。

その違いによって、すのこの強度や通気性に差ができ、マットレス専用のものと、布団でも使用できるものとに分かれます。

一般のベッドの多くはマットレスと一緒に使うことを前提として作られて、すのこベッドでも布団が使えないものもあります。

マットレス専用は、すのこの板と板の隙間が大きく、すのこ板の厚みがないため一か所に荷重がかかると破損の恐れがあるためです。

マットレスには体の重みを適度に分散する役割があり、すのこ(床板)にかかる負担を軽減してくれるのです。

一方で布団は腰や頭などの体の重い部分の重みが一点に集中してしまう為、無理に使うと床板やフレームなどを傷めてしまうことがあります。

ですので、すのこベッドで布団を使いたい場合には、必ず布団使用可能の表示を確認することが大切です。

布団が使えるように作られたものなら、昔の浴室に使われたすのこのようにすのこ板の厚みが十分にあり、すのこ板を支える桟の本数も多く強度があるため、すのこの上に立っても破損に心配がありません。

お布団とマットレス両用のすのこ板は、強度もあり、湿気やカビに強い木材を使っている場合が多いので、よりお布団に適した仕様になっています。

特選!すのこベッド5選

  • ひのきすのこベッド シニア層に優しい きくばりベッド 【受注生産品】
  • 北欧パイン すのこベッド 2段ベッド ダブル
  • フランスベッド 収納 マットレス付き すのこベッド
  • すのこベッド 高さ3段階調節 北欧調
  • ファブリックベッド すのこベッド

ひのきすのこベッド シニア層に優しい きくばりベッド 【受注生産品】

ひのきすのこベッド シニア層に優しい きくばりベッド 【受注生産品】

寝具店のこだわりで作った『きくばりベッド』

長く愛用してもらえるように華飾を排してシンプルなデザインとし、桧の香りに包まれて眠れるように表面には塗装を施さず、組立や移設が容易となるようにネジを使用しないなど、徹底した利用者目線で商品化を図り、快適な眠りの空間を提案したいという寝具店のこだわりが凝縮した、シニア層に優しい「きくばりベッド」が完成致しました。

北欧パイン すのこベッド 2段ベッド ダブル

北欧パイン すのこベッド 2段ベッド ダブル

二段ベッドには数少ないダブルサイズ!

ナチュラルな北欧デザインゆったりダブルサイズ二段ベッド
快適に眠れる通気性抜群のすのこ床板を採用

安心して使える58mm角の頑丈支柱

高めのサイドフレームで寝相が悪くても安心です。

耐荷重150kg!お子様から大人まで使えます!

シリーズの組み合わせで自由自在のベッドスタイルを実現

フランスベッド 収納 マットレス付き すのこベッド

フランスベッド 収納 マットレス付き すのこベッド

すっきりシンプルなデザインでどんなお部屋にも似合う北欧風の温かみある色合いです。

ベッドの片面は湿気を逃がす通気性の高いスノコ仕様なのでじめじめした季節も安心してお過ごし頂けます。

尚、スノコ下も収納スペースとしてラグなどを収納可能です。
当店人気のマルチラススーパースプリングマットレス付き。

硬めの寝心地で沈み込みが少なく安定しているので理想の寝姿勢を保ち、腰に不安がある方や体の大きい方にもおすすめです。

すのこベッド 高さ3段階調節 北欧調

すのこベッド 高さ3段階調節 北欧調

天然木の木目が美しい、北欧をイメージした丸みのあるベッドフレームは、枕元に小物を置ける棚とスマホを立て掛け可能。

ヘッドボード背面にも棚があり、お部屋の仕切りとしてもお使いいただけます。

  • 便利なコンセント付き
  • 床面高さは3段階調節可能
  • すのこ床面で通気性抜群
  • 耐荷重200kgの頑丈ベッド

ファブリックベッド すのこベッド

ファブリックベッド すのこベッド

ファブリックベッド ヴィスコンテ (VISCONTE)セミダブル エレガントな雰囲気のハイバック仕様ヘッドボード ポケットコイルマットレスセット 東京スプリング国産 ポケットコイルマットレス プレミアムハード消臭 抗菌 防ダニ 20cm厚 エレガント クラシック プリンセスベッド 姫系 ホテルライクなヨーロピアン調ベッド FABRIC BED マットレス落とし込みタイプ

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