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収納ベッドとは
収納ベッドとは、ベッドの下を有効活用したオシャレで機能的なベッドをいいます。
一人暮らしのお部屋で長く暮らしているとだんだん足りなくなる収納スペース。
あるいはお子様が成長するに従ってどんどん増えてゆく”モノ”
クローゼットはもう限界!少しでも収納スペースを確保してお部屋をスッキリさせて生活したい…そんな方にお勧めするのが収納付きベッドです。
収納ベッドには収納の仕方によって幾つかの種類があります。
一番オーソドックスなタイプは、引出しが片方についたもの、これを単に収納ベッドと呼び、引出しが二段になっていて、引出しの反対側も収納場所を備えたものをチェストベッドと呼んでいます。
ベッド収納は、大きくわけて4タイプがあります。
引き出し付収納ベッド
もっともオーソドックスなタイプの収納ベッドです。下に二杯の引出しを装備し反対側は空いています。
ここに物を置くこともできますが、仕切りがないため埃が入ります。ここに物を置く場合は、収納ケースや衣装ケースなどを使って収納すると良いでしょう。
チェストベッド
引出しを二段装備したものや、フット側にも引き出しを装備したタイプもあります。
チェストベッドの最大の特徴は、この引き出しを除いたベッド下全体が仕切りのない収納場所になっていることです。周りが囲われているので、埃が入りにくくなっています。
その収納量は巨大で、押し入れ一個分にも相当します。
また引き出し付きベッドやチェストベッドには良いことだらけの「Box構造」というタイプがあります。メリットについては後に示します。
ガス圧跳ね上げ式収納ベッド(リフトアップ収納ベッド)
お布団など大きな物も収納したい方は、ガス圧跳ね上げ式収納ベッドが最適です。
ベッド下全面が仕切りがない収納場所となっています。収納量はベッドの高さによって変わってきます。
このタイプの収納ベッドは、ガスシリンダーを使い上に跳ね上げて収納します。そのため引き出し付きのように、引き出しを引き出すためのオープンスペースが必要ありません。
開閉はマットレスごとできるるので女性でも楽に使え、収納量も押し入れ一個分と巨大で長尺物も収納できます。
開閉のタイプは、縦開き、横開きが選べます。
高さが調節できるベッド
こちらは特別収納ベッドということことではありませんが、ベッドの高さを最大に上げるとかなりのベッド下空間ができるので、ここに収納ケースを置くことが出来ます。
通常の収納ベッドと違い、収納場所が見えるため、物を見せる収納といえます。収納ボックスをおしゃれに彩ると、また変わったインテリアが演出できます。
このタイプ用の「ベッド下収納のボックス」が、楽天やアマゾンなどで単品販売があります。キャスター付きを選べば、出し入れをスムーズに行うことが出来ます。
「Box構造」について
引き出し付きとチェストの収納ベッドには「Box構造」と言われるタイプがあります。
「Box構造」は、引き出しが箪笥のように、一体型で埃が入らない構造になっています。引き出し部分が一つのBOXとして、工場出荷時に完成型として出荷されます。
「Box構造」のメリットは以下の5通りです。
1.ほこり対策も万全
引出しの上部と裏側が板で密閉されているので、ほこりの侵入を防ぎます。だからこそ、大事な荷物も安心して収納できます。
2.簡単組立
オール組立品のベッドフレームは、複雑な引き出し部分もセルフで組み立てなければならず、かなりの時間がかかります。
それに比べて、引き出しが完成品で届く「BOX構造」タイプのベッドフレームは組み立てが超簡単なんです!
商品によっては10か所に満たないネジの締めで組み立てられるものもあります♪
ただしやはりベッドは大きな家具ですので、一人で組み立てるのがは大変です。できるだけ大人2人で組み立てましょう!そうすればたったの10分ほどで完成です!
頑丈です
BOX構造は、箱型ですのでとても頑丈に作られており強度抜群です!
さらに、BOX構造自体で床面をしっかり支えるので、揺れやきしみをほとんど感じることがありません。
日本は地震が多い国です。そのためにもがっしりしたベッドを使うことは、安心して眠れるということに繋がります♪
高い収納効率
BOX構造チェストベッド(収納ベッド)は一般的なベッドと違い、サイドフレームが不要です。
その為、フレームの厚さ部分がなく構造に無駄がなくなり、同じサイズの収納ベッドに比べ収納量が増しています。
チェストベッドの最大収納量は、押し入れ一個分にも相当すると言われています。
引き出しの出し入れがスムース
オールセルフの組立品の場合、引き出しをコロで引き出すタイプが多いですが、床面に傷が付いたりスムースに動かなかったりとデメリットがあります。
BOX構造の引き出しはスライドレールを滑って動くので、出し入れがものすごくスムースです。物を収納するとかなり重くなるのでこの機能は嬉しいですね♪
前述通りBOX構造の収納ベッドはメリットだらけです。デメリットとしては価格が少し高きなるところでしょうか。が、メリットを考えれば、その価値は充分にあるということになります。
収納ベッドのメリット・デメリット
収納ベッドのメリット・デメリットはいくつか考えられますが、使う方の諸事情によってはメリットがデメリットになることも大いに考えられます。反対にデメリットがメリットになったりします。
ようはその収納タイプが、ご自分のライフスタイルに合致しているかどうかで決めると良いということになります。
以下に収納ベッドのメリット、デメリットを掲げます。
収納ベッドのメリット
- ベッド下を有効活用できる
- 仕舞ったものを取り出し易い
- お部屋が広く使える
- 布団も収納できるタイプがある
ベッド下を有効活用できる
ベッドは家具の中でも専有面積が一番大きい家具です。その大きな面積のベッド下は普通デッドスペースとなっています。そのデッドスペースを有効に活用しましょう!というのが収納ベッドです。
収納ベッドには色々なタイプがありタイプによって構造や収納量が異なります。その主なタイプは次の通りです。
- 引き出し付き収納ベッド
- チェストベッド
- ガス圧式収納ベッド
- 高さが変えられるベッド
のタイプがあります。
ご自分のライフスタイルに合ったタイプを選びましょう。
仕舞ったものが取り出し易い
寝ている場所の真下が収納場所ですから、仕舞ったものを取り出し易いです。例えば、お気に入りのゲームやDVDとか書物とか、衣類、リネンなども取り出しが便利です。
また、日本は、台風や地震など自然災害がとても多いい国です。もし就寝中に災害に合い、避難等が生じた場合、緊急持ち出し袋などベッドの下に保管していれば、いざという場合とても役に立ちます。
防災備蓄用の保存水や食料なども、深いコンテナ付きの収納ベッドを選べが悠々収納できます。靴やヘルメットなども入れておくと良いでしょう。
ベッドの下なら普段は邪魔になりませんし、取り出しも楽ですね。
お部屋が広く使える
収納ベッドを使うと、収納箇所が増えるわけですから、その他の収納家具をそろえる必要が極端に減ります。
家具が減れば部屋が広く使えますから、そういう意味では、ニッチな狭い部屋にもっとも向いているベッドとも言えます。
布団も収納できるタイプの収納ベッドもあります。主婦に一番多い悩みは、布団の収納場所です。
布団は嵩張るため、夏用や冬用、あるいは来客用のスペアの布団を収納する場合、本当に苦労しますよね。
そのため、真空パックにして仕舞うご家庭も多いのではないでしょうか?
でも真空パックは、使うとき、やせた綿がすぐに膨らまないのが欠点です。せんべい布団では、不意の来客時に困る、という悩みを良く聞きます。また羽毛布団は真空パックすると、ダウンの構造が壊れ劣化します。
そんな時、布団が仕舞える大きなコンテナを装備したチェストベッドや、ガス圧跳ね上げ式収納ベッドなら、布団をそのまま収納できて、主婦の強い味方になること請け合いです。
収納ベッドのデメリット
- 寝る位置が高くなる
- ベッド下の掃除がしずらい
- 収納ベッドはカビる?
寝る位置が高くなる
これは楽な姿勢で寝起きができるメリットの反面でもありますが、収納スペースがある分ベッド高が高くなってしまうので、寝にくく成ったり、設置するお部屋や使われるマットレスによってはお部屋に圧迫感を感じることがあります。
また引き出しが付く分普通ベッドに比べてお値段も上がってしまいます。
ベッド下の掃除がしずらい
収納部の下は空いていないため掃除機は使うことが出来ません。掃除をするためには引き出しを外してから、ということになり大事になります。
こんなことを言うと、引出しの中がホコリまみれになると思われるかもしれませんが、Box仕様の収納ベッドを選べばその心配はありません。
Box構造の収納ベッドは、ホコリが入りにくい設計になっています。
収納ベッドはカビる?
よく収納ベッドは汗が下に染みて湿気でカビが生える、なんていう方がいますが、汗が滴るなんてことは決してありません。
もしそうなら、普通のベッドでもベッド下の床が湿ったり、カーペットなら腐ったりします、がそんなことはないです。
汗はマットレスに滲み込む前に蒸散してしまいます。マットレスの中は結構空間があり、厚みもあるのでしっとりと湿るなんてことはないです。
収納したものがカビるようでしたら、お部屋の環境が高温多湿になっているという事です。ですから、もしかしたら、クロ―ゼットの中や押し入れの中もカビているでしょう。
つまりカビる原因はお部屋の湿度が高いためです。高温多湿の時期は、エアコンや除湿機を使い湿気を取り除きましょう。
また時々は収納ベッドの引き出しや蓋を開け離して、収納部の換気をするとカビ対策になります。
寝室の収納を増やすソリューション
収納ベッドは寝室の収納の救世主
モノが溢れて乱雑な寝室、もしベッド下が収納可能だったらどうでしょうか?
すでに押し入れやクローゼットが限界なら、どこかに収納場所が欲しいと誰だって思います。
そこでおすすめなのが収納ベッドを採用することです。
ベッドは家具の中で最も専有面積が大きいです。しかし通常は、ベッドの下は何にも活用されていないデッドスペースになっています。
そのデッドスペースを有効活用する、というのが収納ベッドです。
しかも、収納スペースが、毎晩横になる場所の真下にあるとしたらどうでしょうか?
これは、寝室の立派な収納ソリューションであり、収納場所は目に入らない場所に絶妙に隠されています。
収納付きのベッドは、寝るための快適なスペースと、物を保管するための追加のスペースを提供する、便利な一台二役の家具というだけではありません。
寝室で三つ目の目的の条件に寄与します。それは、モダンな収納ベッドのデザインが、スタイリッシュな装飾で、寝室のインテリアをアップデートする可能性があるからです。
収納ベッドが非常に理にかなっている理由
ベッドは、家具の中で最大の専有面積を有しています。したがって、このベッド下のデッドスペースを有効活用することは非常に実用的です。
夫婦の寝室で、シングルベッド二台を使ったり、シングルとセミダブルを置く場合、もしこのベッドが収納ベッドであったら、その収納量は、押し入れ二個分以上にも相当するのです!
クイーンサイズにしても、その収納量は想像を絶する量になります。
寝室の収納スペースが増えると、クローゼットや押し入れの負荷が軽減されるだけでなく、寝室を狭くしているほかの収納家具を減らすことだって可能です。
ベッドのデザインで宮付きを選択すると、寝室の収納機能をさらに拡張できるということになります。この場合収納ベッドをヘッドレスにして、宮の代わりに、単品の棚付きヘッドボードを選択するとさらに有効かもしれません。
収納ベッドの寝心地は?
寝床の下に収納部があると、寝心地はどれくらい快適でしょうか?
収納ベッド には、ベッドスタイルによって制約があります。
ガス圧跳ね上げ式収納ベッドは、ガスシリンダーの能力によって、指定の重量のマットレスを使用するということになります。
この重要より重いマットレスを使用した場合、補助なしでは蓋が上がりません。反対に重量が軽すぎると極端に跳ね上がって危険なことになります。
またチェストベッドの場合、引き出しが二段装備になっているため、ベッドの高さが上がってしまいます。
そうすると、厚いマットレスを使用すると寝る位置が相当高くなって、身長が低い方にとってはよじ登る感覚になります。
したがってこのような、収納量が大きいチェストベッドやガス圧跳ね上げ式収納ベッドには、薄型のマットレスが用意されています。
ということは、ご自分が気に入ったマットレスは使えない、ということになり、寝心地に関しては若干劣るということになります。
ただし比較的低床の、引き出し付収納ベッドに於いては、お気に入りのマットレスで満足のいく睡眠を得ることができるでしょう。
ただしその分、収納量には期待できません。
ベッドの引き出し収納スペースの上手な使い方は?
収納付きベッドは、さまざまなアイテムの収納に最適です。
クローゼットが満杯の場合は、使用頻度の低いものをベッドの引き出しに移動することで少しの安心ができます。
ベッド下の収納スペースに、部屋のタンスのすべてを移動できれば、タンスを取り除くことさえできるかもしれません.
掛け布団、予備の枕、枕カバー、その他のリネンなどのアイテムは、ベッドの下に収納するのに最適です。
季節外れの衣類も引き出しに収納できるので、クローゼットの負担を軽減してくれます。靴やおもちゃも収納に最適です。
ベッドの引き出しに入れるものすべてが「あまり使わない」カテゴリに収める必要はありません。普段着だってそこに収納できます。
寝室のインテリアをアップデート
ほとんどの人は、長年にわたってベッドフレームを使用しています。マットレスのみ通常、新しいベッドを購入する前に数回交換されます。
古いベッドフレームは、何年にもわたってそこにあっただけで、装飾的なアップグレードとは一切関係ありません。
近年の収納ベッドは、お洒落なデザインが多いです。古いベッドを入れ替え、より現代的なデザインでアップデートすることで、寝室のイメージを一新することができます。
その際はさまざまなインテリアアイテムを動員できます。ベッドとともに、カーテンやラグを変えるだけでインテリアが一変します。
ですから収納ベッドの購入に際して、ある程度のトータルインテリアとして捉えると、狙ったスカンジナビア風の寝室にアップデートすることも不可能ではありません。
ベッド周りに収納力と機能性をプラス
寝室の家具は、ベッドの他にキャビネットを配置することで、部屋のインテリアにさらに影響を加えることができます。
ただしこれらは、ベッドのデザインに類似させた方がいいです。
トータルバランスが取れたインテリアにすることで、全体的にすっきりとしてハイセンスな纏まりが出来ます。
まとめ
ベッドの下を有効活用して、お部屋に溢れたものをキッチリ収納してお部屋を広く使えるのが収納ベッドです。
そんな収納ベッドには機能やデザインによって様々なタイプがあります。
棚・照明・コンセント付き収納ベッド、ガス圧式跳ね上げ収納ベッド、畳収納ベッド、大収納量のチェストベッド。狭い部屋にもおける、ショート丈の収納ベッドなどなど。
ご自分のライフスタイルに合った収納べッドを選んで、寝室をすっきり快適に使いましょう♪
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