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羽毛ふとんと羽根ふとんの違い
羽毛ふとんと羽根ふとんの違いは、ダウンの充填量によって分類されています。
混同されがちな「羽毛ふとん」と「羽根ふとん」ですが、双方のふとんには、歴然とした違いがあります。
羽毛ふとんと羽根ふとんは、詰め物に使われているダウンとフェザーの割合によって区別されています。
羽毛ふとんと羽根ふとんの違いは羽の種類と比率によって決まっているようです。
ダウン50%以上が「羽毛ふとん」以下が「羽根ふとん」
このダウンを50%以上含んでいるものが羽毛ふとんに分類され、フェザーが50%以上使われているものを羽根ふとんと言っています。
50年ほど前は、羽毛ふとんと言えばとても高価で数十万円が普通の時代でした。
そこでフェザーの量を増やして価格を落とし販売されていたのが今で言う羽根ふとんです。
当時、フェザー65%ダウン35%程度のふとんでも4万円程度はしていたようです。
ふとんに使われる羽根はダウンとフェザー
羽毛ふとんの詰め物に使われているのは「フェザー」と「ダウン」と呼ばれる水鳥の綿毛です。
フェザーとは
フェザーとは若干湾曲した 羽軸をもった羽根 のことをいいます。 この羽軸から両側にやわらかな羽枝が生えています。
一般的に鳥の羽のイメージというとこちらを想像する方が多いのではないでしょうか。
フェザーは水鳥の上着のような役割を果たしていると言えるでしょう。
フェザーは採れる部位によってスモールフェザーとラージフェザーに分類されます。
「羽毛ふとん」や「羽根ふとん」に使われるフェザーは 主にスモールフェザーです。
スモールフェザーが持つ特徴は 通気性と弾力性 です。
羽軸が湾曲しているためより弾力性を持ち、中綿として使用した製品の型崩れを防ぐ役割を果たします。
ダウンとは
ダウンとは、水鳥の羽根と羽根の間に生えている丸い球状になった綿毛(ダウンボール)のことです。
タンポポの綿毛のような形をしており、羽軸を持たないため柔らかいという特徴があります。
ダウンには、毛と毛が互いに絡み合わないという特徴があるため、空気を大量に溜め込むことができます。
綿毛に大量の空気を溜め込むことで、ふんわりとかさ高くなり、その空気が断熱保温材となって、温かくなるのです。
さらに、羽毛は吸放湿性に優れた素材で、ふとん内の湿度を調節する機能もあります。
ダウンは保温性が高いだけでなく、羽軸を持たないことから、非常に柔らかく軽量です。
羽毛ふとんの品質は、ダウンがどれくらい含まれているかによって左右され、また水鳥の種類によっても品質に差が生まれます。
さらに、1羽の水鳥からとれるダウンの量は5gから10g程度なので、ダウンはとても貴重な素材と言えるでしょう。
ダウンやフェザーは布団の中綿に最適
ふとんの中綿は、天然素材の綿やポリエステルなどの化学繊維も使われています。
ダウンやフェザーに比べて水に強く安価であるというメリットがあります。
近年では、化学繊維でも保温性の高い商品が多数開発されていますが、ダウンのほうが吸放湿性や調温効果が高く優位性は変わりません。
多くの「羽毛ふとん」や「羽根ふとん」には、ダウン〇%・フェザー〇%という表示がされて差別化が図られています。
これは、保温性に優れたダウンと、弾力性に優れたフェザー、を組み合わせることで、それぞれのメリットを活かし、品質や価格の調整をしているからです。
温かさや軽さ、掛け心地の良さを求めるなら、ダウン含有量の多い羽毛ふとんを選ぶと良いでしょう。
羽毛ふとんのダウン率は90%以上がおすすめな理由
では、どれくらいを目安にすればよいかと言うと、高品質なものをお求めであれば、ダウン率90%以上であることがおすすめです。
というのも、羽毛ふとんの最大の特徴である「軽さ」と「フィット感」を最大限に引き出せるからです。
価格のために妥協をするとしても、ダウン率が80~85%以上あるものにしましょう。
ただそれよりも下回ってしまうと、重さが目立ちやすく何のための羽毛ふとんなのか分からなくてなってしまうのでおすすめできません。
「羽根ふとん」に関してはただ安いだけで、選ぶ価値は、比較的安く軽いというぐらいしか見当たりません。
昔は超高価だった羽毛ふとんが買いやすい値段になったのは、輸入関税撤廃と1990年頃から始まった中国貿易の発展による価格破壊の結果でしょう。
羽毛ふとんに使われる鳥は2種類
羽毛ふとんの中綿には、「ガチョウ(グース)」と「アヒル(ダック)」の羽毛が主に使われています。
羽毛ふとんでは、ガチョウのことをグース、アヒルのことをダックと表記されています。
ガチョウ(グース)について
ガチョウの原種は、ヨーロッパ原産のハイイロガン、南米原産のサカツラガンです。
ハイイロガン系の品種は主に欧米で、サカツラガン系の品種は主にアジア・アフリカで飼育されています。
ヨーロッパ系
ヨーロッパ原産のガチョウは、ハイイロガンを家禽化したものです。
およそ3,000~3,500年前に東ヨーロッパで家禽化されたとされています。
それは主に食用の肉をとるためで、副産物として羽毛を取っていたと考えられています。
ヨーロッパ系のガチョウの特徴
- 羽枝が多く小羽枝が細く(約2ミクロン)たくさんあるので密度が濃い
- やわらかく、圧縮性が高い、ドレープ性が高い
アジア系
アジア系のガチョウは、サカツラガンを家禽化したものです。およそ3,000年前に中国で家禽化されていました。
アジア系ガチョウの特徴
- ヨーロッパ系と比べると羽枝が少なく小羽枝が太く(約3ミクロン)短いため密度が薄い
- やわらかく、圧縮性が高い、ドレープ性が高い(ヨーロッパ系よりは若干劣ります)
アヒル(ダック)について
鴨・アヒルの原種はマガモで、ヨーロッパ、中国で古くから品種改良されてきました。
現在ではたくさんの品種があり世界中で飼育されています。
羽毛ふとんに使われる代表的な品種は次の通りです。
- チェリーバレー種
- マスコピー種
- ムラード種
ところで鳥の羽毛というと、私たちはすぐにニワトリを思い浮かべますが、ニワトリの羽毛は、ふとんや衣類などの充填物には適しておらず使われていません。
その理由は、ニワトリは「陸鳥」でありダウンを持っていないからです。
また、陸鳥のフェザー(羽根)は平面的なため、保温性や弾力性に欠けていて、吸湿や発散性も劣っていてとても布団や衣類のは使えません。
グースがダックより優れている理由
一般的に羽毛ふとんの詰め物としては、ガチョウ(グース)の方がアヒル(ダック)よりも優れているといわれています。
その理由は下記の点からです。
- 体長がグースの方が大きいため、ダウンボールが大きく、かさ高に富んでいる
- グースの方がダウンの羽枝、小羽枝が細くてやわらかくドレープ性に富んでいる
- 小羽枝の三角形の節もグースのほうが間隔が長く、平均的に根元の方まであるため、ダウンが反発しあい優れたかさ高を生み出す
このようにダックよりもグースのほうに優位性があります。
ところが、羽毛は基本的に食肉の副産物であり、肉の柔らかな若鳥から肉をとるので、実は未成熟な羽毛が市場に出荷されるケースも多く、グースダウンでも飼育期間の不足したものは、充分成育したダックダウンよりかさ高が出ないため、必ずしもグースがダックより優れているとは限りません。
世界の羽毛ふとんの歴史
羽毛ふとんの歴史をさかのぼると、ヨーロッパの王族や貴族が使っていたのがはじまりと言われています。
現在、日本では多くの家庭で羽毛ふとんが使われていますが、日本で羽毛ふとんが広く普及したのは極々最近のことです。
羽毛ふとんの歴史を紐解けば、おそらくは比較的寒い北欧にあったと考えられています。
北欧を拠点に活動していた、ヴァイキングの墳墓から、副葬品として羽毛ふとんが発掘されています。
これが現在確認されている最古の羽毛ふとんとなっています。
ヴァイキングが活動していたのは、西暦800年ごろの北欧です。
このことより、1200年も前からすでに羽毛ふとんが使われていたということがわかります。
当時は寝台(ベッド)をもつことだけでも庶民には贅沢な時代です。
ヴァイキングのほかにも、ヨーロッパの王侯貴族といった富裕層が羽毛ふとんを使っていたと想像されます。
産業革命が羽毛ふとんを普及させた
18世紀後半から19世紀にかけて、イギリスで産業革命が起こります。
今まで手作業で作られていた羽毛ふとんも機械化が進み、製造工場で大量生産できるようになります。
当然その材料の水鳥(アヒルやガチョウ)も大量飼育の時代に突入していきます。
水鳥の飼育は主に食用であり、副産物として羽毛の採取も同時に行われます。それは今でも盛んです。
このように、産業革命により、ヨーロッパ各地へと急速に広まった羽毛ふとんですが、今では、特に寒さが厳しい北欧諸国で、80%を越える普及率となっています。
日本の羽毛ふとんの歴史
日本での羽毛ふとんの歴史は、ヨーロッパに比べると非常に浅いものです。
羽毛布団に限らず、布団が今のように一般庶民にも広がり始めたのは明治になってからです。
戦国時代に綿が栽培され始め、綿を詰めた布団が作られましたが、それが使えたのは高級武士や商人の富裕層だけです。
ともあれ寝具においては、世界の中では後進国の日本に羽毛ふとんが伝わったのは明治に入ってからです。
明治・大正時代に、ごく一部の富裕層や海外からの帰国者が使いはじめたのが最初です。
それも、昭和初期に国内生産がはじまるまでは、輸入でしか手に入れる方法はありませんでした。
当時輸入品は舶来ものと言って贅沢品であり、そのため、なんと40%もの物品税が課せられていました。
そのため、なかなか庶民が買うことのできる品ではありません。
そんな羽毛ふとんに、庶民が手を出せるようになったのは1965年頃になってからです。
高度経済成長の時代です。一般家庭の生活もどんどん豊かになって、羽毛ふとんを利用する人が増えてきます。
しかし、それでもまだ贅沢品だと考えられ、実用品として普及されたわけではありません。
贅沢品だった羽毛ふとんが庶民でも手の届く実用品となったのは、昭和44年に施行された「物品税廃止」と「急激な円高変動」が大きな要因です。
そして1972年、日中国交回復により中国から安い羽毛が輸入され、羽毛ふとんが庶民の手に届く価格になり現在に至っています。
そして今では中国製品や国産の羽毛ふとんが市場に溢れています。
羽毛ふとんの寿命を延ばすメンテナンス
羽毛ふとんの寿命が 5 年か 15 年かは、その品質だけでなく (重要な要素ではありますが)、羽毛ふとんがどれだけ適切にメンテナンスされてきたかが大きく影響します。
購入時の羽毛ふとんの状態をできるだけ長く維持したければ、長持ちさせるためのメンテナンスが必要です。
しかし羽毛ふとんのお手入れは実に簡単です。
常に乾燥状態に置く
羽毛ふとんの中の空気を入れ替え、換気するだけで、羽毛ふとんが乾いた状態に保たれ、心地よいふわふわ感を維持します。
これは乾燥した天候で行う必要があります。ただし、羽毛ふとんが直射日光にさらされないように注意が必要です。
掃除機は不可
羽毛ふとんに掃除機をかけるのは厳禁です。表生地を損傷する可能性が大きいです。生地の織目が拡大し、羽毛やダウンが抜ける場合があります。
側生地は非常にしっかりと縫製されており、ホコリの侵入を防ぎます。
叩いたり掃除機をかけたりすると、内部の繊細なダウンボールが分解されるため、ダウンが損傷する可能性があります。
羽毛ふとんの表面をきれいにする必要がある場合は、軽いブラッシングと軽く振ることをお勧めします。
過度のプレッシャーをかけない
羽毛ふとんは保温性に優れています。繊細なダウンボールが絡み合って空気の層を閉じ込め、暖かさをは持ちます。
羽毛ふとんの劣化を防ぐためには、羽毛ふとんの上に横になったり、羽毛ふとんに過度の圧力をかけたりしないことです。
ダウンボールは繰り返し圧縮されると、最終的に分解され、ダウンのフィルパワーが低下します。
当然ながら、羽毛ふとんは、圧縮してはいけません。
ふとんを圧縮すると、なかの羽毛や側生地を傷める原因にもなります。
※フィルパワーとは、ダウンボールのかさ高がもたらす数値で、フィルパワーの数値が大きいほど空気を多く含むため、保温性に優れた良質なダウンといえます。
羽毛ふとんの臭いの原因と臭いの取り方
寒くなって押し入れの羽毛布団を久々に出したら、「モワッ」とした獣臭いが漂ってきて、思わず息を止めてしまった人はいませんか?
せっかく買った羽毛ふとんも、臭いがきつくてはさすがにそれを着て寝るのが嫌になってしまいます。
では、せっかくの羽毛ふとんが臭ったらどうすればよいのでしょうか?「臭い」をとる方法はないのでしょうか?
臭いの原因は、羽毛の「油脂分」が溶け出していることです。
羽毛ふとんが持つ独特の臭いは「羽毛の油脂分の溶け出し」によるものがほとんどです。
高温多湿な環境におくと、さらに羽毛ふとんは臭いが出やすくなります。
一般的に、原材料時に、羽毛は必ず洗浄しますが、保湿効果を高めるため、油脂分を完全には取り除きません。
そのとき残った油脂分が、蒸し暑い高温多湿の中に長時間保管してあると臭ってきます。
羽毛ふとんの嫌な臭いを取り除くには、この余分な油脂分を処理する必要があります。
それともう一つ、購入した羽毛ふとんに使われている羽毛の種類によるものです。
羽毛ふとんには水鳥の羽がつかわれているわけですが、水鳥の種類により臭いがキツイものがあります。
羽毛ふとんに使われている羽毛は、グース(ガチョウ)とダック(アヒル)の二種類があります。
そして「臭い」についてのお悩みが多いのが「ダック」の羽毛ふとんです。
その原因は、グースが草食なのに対し、ダックは「雑食だから」や「飼育期間の違い」など諸説があります。
理由は何にせよ、ダックの方が臭いやすいのは事実です。
ですから予算に余裕があれば、温かく、臭いが少ないグースの羽毛ふとんを買った方が臭いの悩みは少なくて済みます。
また、「臭いがきついなら、洗濯すれば取れる」と思いがちですが、洗濯したらさらに臭いがきつくなったという事例も多くあります。
えっ!?洗濯したら臭いがきつくなるって?驚くかもしれませんが、その原因は乾燥不足によるものです。
思いだしてください。前述した臭いの原因を…夏場に羽毛ふとんが臭うのは、高温多湿の中にあったからなんです。
逆に言えば、乾燥していれば、ある程度臭いは軽減されるということになります。
さらに、乾燥も十分したのに臭いが続く場合は、油脂分が多い、未成熟な鳥の羽毛、臭いとりの処理が甘かったふとん、などが考えられます。
これらの原因が考えられる場合は、新しい商品を購入した方が無難です。いくらクリーニングしても臭いがなくなりません。
臭いをとる方法は2つあります。一つはしっかり乾燥させることです。
そしてもう一つは「専門のクリーニング業者」に委託することです。
乾燥させる方法は、布団を折りたたみ、端から巻きながら空気を抜いていきます。つまり新しい新鮮な空気に入れ替えます。
羽毛ふとんは、カバーをつけたまま、風通しが良い日陰で3~4時間干します。1~2時間で引っ繰り返します。
昔は、素人では、羽毛ふとんは洗えなかったのですが近頃では「洗える羽毛布団」も沢山売られています。
臭いはもちろん、クリーニング出来て清潔で使いたいならこのような購入しても良いでしょう。
コインランドリーで洗ったら、乾燥機に掛けるときにドライヤーボールを数個入れて回すと羽毛がほぐれてふかふかに仕上がります。
が、羽毛ふとんは洗えば洗うほど劣化します。それは生地もそうですが、充填されているダウンボールが、洗いや乾燥機で回されることにより壊れるからです。
羽毛ふとんのクリーニング時期
羽毛ふとんは、本来頻繁なクリーニングは必要はありません。クリーニングすればするほど劣化します。
ですから日ころのお手入れが大切です。とにかく湿気らせないことです。時々陰干ししましょう。
羽毛ふとんのクリーニングが必要なタイミングは、羽毛布団がへたってふくらまなったり、臭いがキツクなった時です。
おおまかな目安は、羽毛ふとんの使用期間が、3~5年程度が目安です。使っていて異常に感じなければそのまま使った方が賢明です。
クリーニングが必要かどうかの見極め方は、羽毛ふとんの状態や、使用感を見て判断します。
洗えば洗うほど生地や羽毛が劣化します。羽毛ふとんの生地は羽毛が出てこないように目が詰まっていますが、糸がやせてくると隙間が出来、そこから羽毛が抜けてくる可能性があります。
クリーニングの時期の判断
- 羽毛ふとんがへたってきたように感じる
- 羽毛ふとんが、復元しなくなった
- 襟元の汚れがひどい
- 以前に比べて保温性がない気がする
上記のような状態を感じたら、羽毛ふとんのクリーニングを検討してもよいでしょう。
前述したように洗えば洗うほど劣化しますから、羽毛ふとんを汚さないように使いましょう。
メンテナンスは湿気がこもらないように陰干しが主体です。
そして汚れないように、必ずカバーをつけて使うことです。カバーはいくら洗っても構いません。
このようにして使えば、普通に10年は使えるものです。
10年使えれば、たとえ12万円しても1年で1万2千円、月にしたら1.000円です。
羽毛ふとんは高いようですが、使用期間を考えると、コストバリューが最も優れた商品の一つと言えます。
クリーニングは専門の業者が良い理由
ほとんどの羽毛布団は洗濯機で洗えますが、ラベルに印刷された洗濯指示に従いましょう。
羽毛ふとんを自分で洗うのは複雑で、多くの場合危険です。
熱、圧力、残留水分、化学的ストレスによりダウンが劣化する可能性があるため、専門業者に依頼することをお勧めします。
プロのクリーニング技術は、羽毛ふとんを自分で洗うデメリットを消してくれます。
羽毛ふとんの乾燥
自分でクリーニングした場合、羽毛ふとんは乾燥機で乾かすことをおすすめします。
多くのダウン製品の洗浄と同様に、必要な環境と設備が乾燥時にも必要です。
不適切な方法で行うと、不快な臭いが発生する可能性があることが報告されています。
これには 2 つの原因が考えられます。
最初に考えられる原因は、残留水分が多いことです。水分が残っていると、カビの発生につながりますし臭いが発生する可能性があります。
また、羽毛ふとんが、直射日光などの安全温度を超える熱にさらされる可能性があります。
その結果、ダウンに残った水分が保護機能を弱め、ダウン本来の防臭システムを破壊します。
初期のダウン性能が壊れ、不快な臭いを発生させます。
クリーニングを依頼する方法
羽毛ふとんのクリーニングは、お求めになった寝具店や店舗に依頼すると安心です。
あるいは、羽毛ふとんメーカーの「お客さま相談室」などに問いあわせ、確かな専門店を紹介してもらう方法もあります。
例えば、寝具の大手、西川産業の場合、全国の西川チェーン店が、羽毛ふとんのクリーニングを受けています。
ですからこのようなことを考えると、グレードが高い羽毛ふとんは、確かな販売店で買った方が無難とも言えます。
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