寝室を暖める最も安い方法は何ですか?

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寒いときにダウンジャケットを着るように、ベッドについても羽毛布団を使う方も多かろうと思います。

しかし、極寒の時期、最も居心地が良い寝室は、部屋全体が最適な温度になっていることです。

そのためには何か暖房を使わなければなりません。

皆様はどんな暖房をお使いですか?

エアコンですか?
石油ファンヒーターですか?
ガスセントラルヒーティングですか?
オイルヒーターですか?
電気ヒーターですか?
電気こたつを使いますか?
それとも床暖房ですか?

エネルギー価格の高騰が暖房方法に変化を要求します。

ですが昨今、暖房冷房もそうですが、世界的にエネルギー高騰の波が押し寄せ、かさむ電気代に苦しんでいます。

それは世界的なエネルギー価格の驚異的な高騰によるものです。それが始まったのは2021年10月頃。

この値上がりには、様々な要因が存在しています。まず、「エネルギー需要の高まり」が総合的に考えられる一つの要因です。

2020年初頭から始まったコロナウイルスの感染拡大によって、エネルギーの需要は大幅に低下していました。

しかし、感染状況が落ち着いて経済活動が再開していくにつれ、需要および消費量は当然、右肩あがりに。

投機筋はもうからないエネルギーから資本を引き揚げていたため、突然の需要に対して供給は当然追いつきません。

結果としてエネルギー価格はウナギ上りに上昇していきました。それに拍車をかけたのが2022年の2月のロシア・ウクライナ戦争です。

ロシアからのパイプラインが細った結果、欧州で天然ガスが高騰します。代替えエネルギーの獲得に奔走しますが、オペック+1は足元を見て石油の供給に制限をかけています。

高止まり原油をわざわざ増産して、価格を引き下げるような愚かなことはしないと言う訳です。

かくして2020年4月に1バレル、16.52ドルだった原油価格は、一時114.59ドルにまで高騰し、2022年10月時点で87.26ドルです。

わが国でもガソリン価格が高騰し、エネルギーが上がればすべてのものが上がる値上げラッシュが続いています。

イギリスでは電気代が80%も値上がりして、庶民からはこの冬が越せるかと心配されています。

このような世界的なエネルギー高騰の流れを見てしまいますと、暖房について電気やガスに頼ってばかりはいられません。

なんとか安価に寝室を暖かくする方法はないでしょうか?

ここではそれらを探って検討してみましょう。

部屋を暖める最も安い方法

部屋を暖かく保つには

部屋を暖房するときの安価な選択肢がそれほどないことがわかったところで、それでも、どうすれば部屋を暖かく保つことができるのでしょうか?

部屋を暖めるのに大金を費やしても、すべてを逃がしてしまうのであれば全く意味がありません。

ですから温まった部屋からできるだけ熱を逃がさないように、断熱をする方法が必要です。

家(部屋)の断熱性を高めるには、窓の断熱、隙間風対策、屋根裏、床、外壁の断熱をできるだけ施し、熱損失を防ぐことが肝要です。

そしてその方法は、素人ではできないものや素人でもできる部分もあります。

本当はそこそこ経費をかけてでもしっかり対策を取っておくほうが、その後の暖房効率や冷房効率が上がりひいては経済的になります。

簡単にできる断熱対策

厚めのカーテンを取り付ける

カーテンは、部屋を暖かく保つのに役立つ1 つの安価なオプションです。

窓は複層ガラスであっても非常に熱を逃がしやすいものです。

カーテンは熱損失を遅らせるのに最適ですが、断熱カーテンはさらに優れています。

断熱カーテンとは、簡単に説明すると、熱が逃げないように遮断するカーテンのことです。

仕組みとしては、カーテンの裏地に特殊な加工が施されており、生地の間に空気の層を作り出します。

この空気の層が熱を吸収することにより、カーテンの内と外の間の熱が通りにくくなるのです。

また普通のカーテンであっても裏地をつけて二重の構造にすることで断熱効果が上がります。

ただし、これらのカーテンであっても、太陽が当たっているときには開くことを忘れないことです。

寒い時期は太陽の熱をどんどん部屋に取り入れましょう。

窓にプチプチ

プチプチ

プチプチは窓の断熱に最適です

プチプチとは、粒上の気泡をポリエチレンフィルムに持たせたシートです。安価で定番の緩衝材として利用されています。

ポリエチレンと空気の混合物は優れた断熱材であり、特にシングル ガラスの窓の場合は、暖かさを保つのに相当役立ちます。

プチプチを窓に貼るときは、凹凸面(気泡部分)を窓ガラスへ向けます。 窓ガラスに手を直接触れるのと、少し手を離して窓に触れるのとでは、冷たさの違いを感じませんか?

空気には、熱を伝わりにくくする働きがあるため、窓ガラスと室内の間にプチプチの空気層を挟むことで、断熱性を高めてくれるのです。

プチプチは通販やホームセンターで買うことが出来ます。

天井裏を断熱する

窓と同様に、屋根(天井)も部屋から熱を逃がすもう 1 つの原因です。

しかし、適切に配置された断熱材によって、熱損失を大幅に削減できます。

天井の点検口があれば、市販の断熱材を天井裏に敷くだけでも暖房効率があがります。

この時注意が必要なのは、天井裏を歩くときには必ず太い梁の上を歩くことです。天井板に直接足をかけると、天井を打ち抜くことになります。

床にカーペットを敷く

上を向いたら、こんどは下を向いてください。むき出しの床やタイルは非常に冷たいです。

熱をよりよく保持したい場合は、カーペットを敷くことでかなり温かくなります。

カーペットは価格が高いイメージですが、特別厚いウールのカーペットでなくても、安い化繊のカーペットでも断熱効果は上がります。

敷かないよりはるかにましということになります。

隙間対策をする

上記のすべてをやり終えたとしても、ドア枠の周りの隙間は、部屋が熱を失う別の要因です。

隙間テープは沢山の種類がありますから、適当なものを購入してドアにすき間ができないように貼ります。

とても安い金額で、しかもわずか数分で仕上がります。

体を温める

これって重要です。体が寒さを感じている場合は、迷わず体を温めることです。

より多くの服を着ること以外に、他にもいろいろ対策があります。

湯たんぽを使う

湯たんぽをシーツの下に置くと、体(足)を温めるのに最適です。

熱湯を加えて加熱できるものもあれば、電子レンジで加熱できるものもあります。

電気毛布を使う

電気毛布は電気ヒーターやエアコンよりもランニングコストがはるかに安くなります。

風呂に入る

お風呂には効率的に入りましょう。寝る直前は寝入りしにくくなりますが、寒い時期はそうはいっていられません。

寝る前にお風呂であったまればぬくぬくして、リラックスして就寝できます。

まとめ

このほかにも猫が好きな方は猫を抱いて寝るという方もいます。が、もう一つ、パートナーを暖房代わりにするという方もいます。

とにかくこの冬を乗り切るために、まずは部屋の暖房効率を上げておくことが、お金をできるだけ使わない暖房方法ということになります。

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