マットレスの寿命を延ばす簡単なケアとメンテナンス方法

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人生の1/3を占めるとも言われる、私たちにとって大切な睡眠の質を左右するものは、いろいろありますが、最も直接的な要因は寝具でありベッドの場合はマットレスでは無いでしょうか。

掛け布団や敷布団の良しあしは、羽毛、綿ワタ、ポリエステル綿など充填材の種類や厚い薄い、軽い重いいろいろあれど、寒ければ毛布などを併用し、暑ければ薄手なものに掛けかえれば良しです。

敷布布団などはどんなに厚くふかふかでも、マットレスのそれと比べれば大した違いはありません。

つまりクッション性やサポート性などを敷布団に求める人はあまりいません。

しかしマットレスの場合は違います。硬さや柔らかさ、クッション性、サポート力、耐圧分散とマットレスにこれらの機能や質感を求める人は大勢います。

またメンテナンス性も、式布団とマットレスでは大分違ってきます。布団は定期的に天日干しで湿気をなくせば、ほぼことは足ります。

これがマットレスになりますとやや違ってきます。これらマットレスの正しい使い方や寿命をしっかりと知り、メンテナンスを行うことでことで、より良い睡眠を続けることができます。

マットレスの種類はとても豊富で、寿命も質感も劣化速度なども使用環境によって異なってくるので、ここでは私たちが知っている主なマットレスについて分析してみましょう。

マットレスの種類と特徴

マットレスは大きく分けると、内部にスプリングコイルが内蔵されている「コイルマットレス」と、内蔵されていない「ノンコイルマットレス」に分けられます。

「ノンコイルマットレス」とは、マットレスにスプリングコイルが内蔵されていない種類のマットレスを指します。

一般的な種類としては高反発・低反発のウレタンマットレスや、コイルを使わない複合(ハイブリッド)マットレス、ファイバーマットレス、ラテックスマットレスが「ノンコイルマットレス」に該当します

ノンコイルマットレスにはさまざまな種類がありますが、内部構造や詰め物、マットレスを覆う生地などに違いがあり、それらの造りや品質によってマットレスの「性能」に大きく影響します。

ノンコイルマットレスの主な種類には以下のものがあります。

ノンコイルマットレスの主な種類

ウレタン系マットレス

メモリ フォームマットレス

メモリ フォームマットレス

特徴

ウレタン系マットレスの一般的なものは低反発マットレスや高反発マットレスがあり、両者の複合的なハイブリッドマットレスがあります。

メモリ フォーム、ウレタン フォームなどと呼ばれています。が、メモリ フォームが一般的です。

最も有名になったメモリーフォームがテンピュールです。

ロケット打ち上げ時に宇宙飛行士にかかる重力の影響を和らげるため、NASAの研究をもとに開発された素材をテンピュール素材といいます。

のちに、この素材を使ったマットレスや枕などに商品化され、テンピュールという商標になっています。

テンピュール素材の特徴は、非常に低反発ということです。この素材は、かけた圧力を分散して小さくしたり、衝撃を吸収したりする特徴もあります。

テンピュール素材は低反発のため、マットレスに横たわると、まるで体を包むように沈み込むのが特徴です。

体のラインは人それぞれ違いますが、テンピュール素材は体形、姿勢にかかわらず体にフィットし、柔らかい寝心地をもたらします。

また、睡眠を妨害する振動などを吸収しやすくなっています。

長所や短所は以下の通りです。

長所
  • 体形、姿勢にかかわらず体にフィット
  • 柔らかい寝心地です
  • 人の動きを吸収する
  • スプリングがないためノイズが出ない
短所
  • 熱が逃げにくい
  • 柔らかさは「沈み」感を引き起こす
  • 高品位なものはスプリングマットレスよりも高価

メモリーフォーム マットレスは、多くの場合、横向きで寝る人や、関節の痛みや不快感を経験する人に最適です。

ハイブリッドマットレス

ハイブリットマットレス

コイルとウレタンのハイブリッドマットレス

特徴

ハイブリッドマットレスとは複合素材を貼り合わせたマットレスを指します

一部のマットレスは、スプリングとフォームの両方の層を含むハイブリッド構成を提供しています。

ハイブリッド マットレスは、好みがスプリング マットレスとフォーム マットレスの中間に位置する人に最適なオプションです。

ハイブリッド マットレスはある指数を目的化し、適切な素材組み合わせにより、長所を活かしつつ短所を抑えることができるのです。

ハイブリッドマットレスは上層、中層、下層などのように多層構造になっており、それぞれの役割があります。

上層: 体圧分散のための層。体に圧迫を与えないための柔らかめの素材が薄く使用されます。

中層: 寝姿勢・寝返りサポートのための層。柔らかさと同時に反発弾性のある素材が使用されます。

下層: 上二層を支えるためのベース層で、しっかり支えるために硬めの素材が使用されます。

日本では湿気対策のために通気性の高める工夫がされることもあります。

二層構造でも四層構造でもこの基本は変わらず、上のほうの層には柔らかい素材が使用され下のほうの層には硬めの素材が使用されています。

このようにして各メーカーがそれぞれ適切と考える素材を適切な位置に適度な厚さで組み合わせています。

そのため、ハイブリッドマットレスとは各メーカーが考える適材適所の理想体とも言えるのです。

しかし理想体といっても回答は一つではありません。

商品化するにあたっては、コストが限られていることもあり「体圧分散性重視の人」「通気性重視の人」などのように、特定のニーズに向けて最適化となる素材の組み合わせでハイブリッドマットレスが作られるケースが大半です。

ハイブリッドマットレスの長所短所は以下の通りです

長所

ウレタンだけの「沈み込み」感がなく、スプリングよりも柔らかい。

背中のサポートを損なうことなく体圧を緩和します。スプリングマットレスよりも静かです。

純粋なフォームマットレスよりも優れた温度調節が可能です

短所

高品質のハイブリッド マットレスは高価です。

メモリーフォームと同様に動きを吸収しません。

ハイブリッド マットレスは、多くの場合、カップルや、より柔らかいオプションの快適さと組み合わせたスプリング マットレスのサポートを好む人に最適です。

ラテックスマットレス

ラテックスマットレス

ラテックスマットレス

特徴

ラテックスマットレスとは、ゴムの木の樹液を原料として作られるマットレスのことです。

ゴムの木の表皮を削ぎ落して出てくる樹液を採集したゴム樹液を大きな型に入れ高温で発泡させて作ります。

特徴は柔らかさと高反発(弾性)が同居する他の物質に無い物性にあります。

この特性を生かしてヨーロッパでマットレスや枕の素材と使われだしたのが始まりです。

世界で最初にラテックスマットレスのフォームを製造したのはイギリスのダンロップ社です。

マットレスのフォームを生産するには、大きな型と高温の熱源を供給して製造する為の設備とエネルギー源と製造技術が必要となります。

ラテクスマットレスは大きく分けると、

天然ラテックス100%

最低限必要な凝固剤などの添加物を除いて、ゴムの樹液100%使用して作られた純正のラテックスマットレス。

天然ラテックス

天然ラテックスは天然ゴムの保有量が80%以上のマットレス。

合成ラテックス

合成ラテックスは天然ゴムの保有量が80%以下のマットレス。

この3つに分類されます。

ラテックスマットレスの長所と短所は以下の通りです

長所
  • 体圧分散性に優れている
  • 自然抗菌作用がある
  • 耐久性に優れる

体圧分散性に優れている

ラテックスマットレスの長所といえば、やはり独特の寝心地にあるといえます。

これまでのソフトなタイプのマットレスは体圧分散力が悪く、腰に負担がかかってしまいがちです。

またハードタイプのマットレスでは、しっかりと体を支えてくれるものの、固いゆえに寝心地の悪さが弱点です。

このようなソフトタイプ、ハードタイプのマットレスの欠点をカバーできるのがラテックスマットレスです。

ラテックスマットレスは体圧分散性に非常に優れており、ソフトでありながらもしっかりと体を支えることが可能です。

体圧分散力に優れているラテックスマットレスは、腰や肩、首などの体の突起した部分にかかりがちな体圧を、うまく他の部位に均等に分散することができるため、しっかりと体を休め、ケアすることができます。

また柔らかいマットに多い沈み込みがないため、自然な寝がえりのサポートも行ってくれます。つまり寝疲れしにくいマットレスということになります。

ゴム特有の反発力が体をしっかりと支え、きれいな寝姿勢を維持することが可能です。

自然抗菌作用がある

天然ラテックス100%のものは、最低限必要な凝固剤などの添加物を除いて、ゴムの樹液を100%使用して作られた純正のラテックスマットレスです。

天然ラテックス100%のマットレスは自然抗菌作用により、バクテリアやダニ、ホコリが発生しにくい環境を作るため、アレルギーの原因を減らしてくれます。

※合成ラテックスには、自然抗菌作用がほとんどありません。

また独特のしっとり感があるマットレスになるため、叩いてもホコリなどがほとんど出ず、天日干ししなくても清潔に保てます。

耐久性に優れる

天然ラテックス100%もしくは天然ラテックスの物であれば、各メーカーが保証期間を10年ほど設けていている耐久性が高いマットレスです。

形が崩れにくく、耐久性があり、天然素材ならではの心地よい眠りが特徴的です。

合成ラテックスの場合には耐久性があまり良くなく、3年ほどで型崩れやヘタレが出る可能性があるので要注意です。

短所
  • 通気性が悪く多少蒸れやすい
  • 重くて移動しにくい
  • 価格が高い
  • ゴム臭がある

通気性が悪く多少蒸れやすい

ラテックスマットレスは、ピンホールといわれる無数の穴がたくさん開いたマットレス構造になっています。

空気穴がしっかりと開いているため、常に空気が循環し通気性もある程度保たれていますが、スプリングマットレスなどと比較すると通気性は若干劣ってしまいます。

冬場はともかく、特に夏蒸し暑い日本では、蒸れを感じることもあります。これが高温多湿の夏が巡る日本では、あまり普及しない大きな理由です。

また合成ラテックスマットレスでは天然ラテックス100%のマットレスよりも蒸れ感が強く出ることがあります。

できるだけ蒸れ対策がされているラテックスマットレスを選ぶことをおすすめします。

重くて移動しにくい

ラテックスマットレスはウレタン素材の高反発マットレスや低反発マットレスと比較すると約2.8倍も重い作りになっています。

素材が違うので仕方ないことですが、重いと手軽に移動したり陰干ししたりできないのでちょっと不便です。

一例ですが、高反発マットレスの「モットン」のシングルサイズが重さ7.5kgに対し、厚み10cm~18cmのラテックスマットレスになるとは16kg~21km以上の重さになります。

価格が高い

天然ラテックス100%で作られている素材の質が高いものに関しては10万円~30万円かかるマットレスなので手軽に購入できるとは言えません。

もちろん、市販店で3万円~5万円程度で売られているものもありますが、素材が合成ラテックスで耐久性が低いものや安く作れるように素材のグレードを下げているものが目立ちます。

品質が良い天然ラテックス以上のものを購入する場合には10万円以上が一応の目安になります。

ゴム臭がある

天然ラテックス100%や天然ラテックの場合にはそこまで気にならない臭いで、気になったとしても2日程度で臭いが自然と取れますが、合成ラテックスはゴムのような独特な臭いが強いかもしれません。

ラテックスマットレスを買うなら天然ラテックス以上のものと頭に入れておきましょう!

※ゴムアレルギーの方は注意

ラテックスマットレスはゴムを原料に作られているマットレスなので、ゴムに対してアレルギーがある方は使うのを避けた方が無難です。

どうしてもラテックスを使いたいと言う方は一度医師へご相談してください。

コイルマットレスの種類

スプリングマットレスは、マットレスの中に硬銅線で作られたらせん状のコイルスプリング(バネ)が入っているマットレスです。

このコイルスプリングがスプリングマットレスの弾力性を作り出しており、スプリングの構造が異なれば、快適性や機能も異なります。

適切なタイプを見つけることで、睡眠の質を大幅に向上させることができます。

構造の違いに加えて、スプリングマットレスはコイルの厚さやゲージによって異なります。

スプリングコイルマットレスは大きく分けて以下の3種類は一般的です。

  • 連続コイル
  • ボンネルコイル
  • ポケットコイル

連続コイル

連続コイルマットレス

連続コイルマットレスの種類(フランスベッド)

特徴

連続コイルは、日本では、フランスベッドが唯一採用しているメーカーです。高密度連続スプリングと呼ばれています。

「高密度連続スプリングマットレス」は、別名「特殊コイルマットレス」とも呼ばれています。

高密度連続スプリングマットレスは、ボンネルコイルマットレスの横揺れのしやすさや体圧分散性の低さを改善した製品で、一列に繋がった鋼線を高密度で編み込んでいるスプリングのことを指します。

耐圧分散は驚くほどで、隣でボーリングの球を突いてもピンは倒れないほどです。

連続するバネがスプリングにかかる荷重をカバーするため、数多くの種類があるマットレスの中でも、特に耐久力に優れていることが特徴として挙げられます。

連続スプリングスマットレスの長所と短所は以下の通りです

長所
  • 耐久性に優れている
  • 通気性が良い
  • 寝心地が良い
短所
  • 重さがある
  • 個々のツボのサポートが少ない

ボンネルコイル

ボンネルコイル

ボンネルコイル

特徴

オープンコイルとも呼ばれるボンネルコイルは、インナースプリングマットレスの最も古いバージョンです。

砂時計型のコイルがマットレス全体に均等に配置され、小さならせん状のコイルで接続されています。

複数のコイルスプリングを連結させて1つにまとめたマットレスです。

身体を面で支えるので、畳の上に布団を敷いたような寝心地があり、ポケットコイルマットレスより硬めなので、寝返りがうちやすい特徴があります。

ボンネルコイルスマットレスの長所と短所は以下の通りです

長所
  • 耐久性に優れる
  • 布団のようなしっかりした寝心地
短所
  • 耐圧分散しない
  • サポート性が低い

ポケットコイル

ポケットコイル

ポケットコイル

特徴

ポケットコイルマットレスは、コイルスプリングを1つひとつ不織布の小さな袋に入れて、マットレス全体に敷き詰めたマットレスです。

これらのコイルは、個々のスプリングが生地の「ポケット」に包まれているため、コイルが周囲のスプリングに圧力を分散することなく圧力を吸収するのに役立ちます。

その結果、ポケットコイルマットレスは他のタイプのスプリング構造よりも動きをよく吸収します。

敷き詰めたコイルスプリングの数が少ないと柔らかめになり、多いと硬めになります。

ポケットコイルスマットレスの長所と短所は以下の通りです

長所
  • 隣に寝た人の動きを吸収
  • 耐圧分散に優れる
  • 体をサポートする最適なスプリングマットレス
短所
  • 一般的に最も高価なタイプのスプリングマットレス

マットレスの寿命

マットレスの寿命は、品質や素材、日頃の使い方、お手入れの方法などによって左右されますが、一般的には5~10年程度とされています。

マットレスの種類ごとの寿命の目安は以下の通りです。

  • ポケットコイルマットレス:8~10年
  • ボンネルコイルマットレス:6~8年
  • 高反発ウレタンマットレス:6~8年
  • 低反発ウレタンマットレス:3~5年

ポケットコイルのようにスプリングを使っているものはヘタリにくい傾向にあり、ウレタン製は高反発なものほど長持ちします。

低反発ウレタンなどを使った柔らかい寝心地のマットレスは、他の素材を使っているマットレスよりも寿命が短い場合が多いです。

マットレスのお手入れ方法

マットレスに起きやすい問題は、主に「湿気」「汚れ」「ヘタリ」の3つです。ここでは、それぞれの特徴について解説します。

湿気→風に当てる

マットレスのメンテナンス

マットレスを立てかけ扇風機で風に当てる

人は寝ている間にコップ一杯もの汗をかき、無自覚にマットレスを湿らせています。また湿気が多い季節はマットレスにも影響があります。

マットレスの湿気は、ダニやカビが繁殖する原因となり、健康を害する恐れもあります。

湿気が溜まりやすいマットレスは、定期的に立てかけたりして、扇風機の風や自然の空気にさらし、お部屋の換気なども必要になります。

汚れ→ベッドパッドシーツをかける

マットレスのメンテナンス

ベッドパッドとシーツをかける

ホコリや寝汗、皮脂などの汚れも、対処すべき問題の1つです。またペットの粗相などもありそうな問題です。

汚さないように気を付けていても、マットレスは毎日使うため、知らない間に汚れが蓄積します。

衛生面の問題が生じる前に、日々のお手入れで対処しなくてはなりません。

その対策に一番最適なことは、ベッドパッドやシーツでカバーしてから使うことです。

ヘタリ→マットレスローテーション

マットレスのメンテナンス

マットレスローテーション順序

マットレスに寝たときに体圧が集中する腰部や臀部、マットレスの中央あたりに、最も大きな負荷がかかります。

同じ部分に負荷をかけ続けていると、マットレスのヘタリが早まり、寿命も短くなります。

快適な寝心地を長く維持するためにも、マットレスのヘタリを予防することが重要です。

その最大に効果があるのは、マットレスローテーションを行うことです。

3か月に一度マットレスの裏表、上下を入れ替えます。間違えないようにメモしておくかラベルに印をつけておくと便利です。

※ただし裏表では使えないマットレスはこの限りではありません。

そのたのマットレスのお手入れ方法

マットレスを風に当てる

時々は掛け布団を剥いでマットレスを空気にさらしましょう。

これだけで結構マットレスの内部に籠った湿気が飛んでくれます。当然お部屋の換気もします。

扇風機の風をベッドの下に送り込むことだけでも有効です。

シーツや敷パッドは定期的に変える

マットレスのメンテナンス

定期的にベッドパッドやシーツを替える

マットレスに被せるシーツや敷きパッドは、直接肌に触れるものです。

使い続けるうちに寝汗などを吸って汚れが蓄積するため、週に1~2回の頻度で洗濯をして使いましょう。

特に、春~初秋は汗をかく量も多いため、洗濯の頻度を増やすのがおすすめです。

なお、常に広げた状態になっているシーツには、微細なごみやホコリなどが溜まっています。

それらが部屋に散ってしまわないように、静かに取り外しましょう。

除湿シートも点検

マットレスの上や下に、除湿シートを敷いている方は、除湿効果を持続させるためにも、2~3週間に1回の頻度で取り出し、天日干しするとよいでしょう。

また、マットレスの裏側にも湿気は溜まります。同じく2~3週間に1回の頻度で、壁などに立てかけ、マットレスの底を空気に触れさせてください。

2~3週間に1回の頻度でマットレスを壁などに立てかけ、マットレスの裏側を空気に触れさせます。その時扇風機を使うと効果が上がります。

掃除機をかける

マットレスのメンテナンス

掃除機をかける

普段はシーツで覆われているマットレスの表面には、ダニの死骸などの汚れが溜まっている可能性があります。

シーツを取り外し、月に1回はマットレスの表面に掃除機をかけましょう。

特に、頭周辺や縫い目部分には汚れが蓄積しやすいため、念入りに掃除機をかける必要があります。

またそのとき強風でごしごしやると、生きているダニはマットレスの繊維にしがみついて離れないそうですから、ソフトな風で静かに掃除機をゆっくり動かすのがコツです。

まとめ

マットレスは汚さないように、ヘタらないようにケアして使えば、寿命を3年あるいは5年も伸ばすことが出来ます。

いくら高価なマットレスでも、飛び跳ねたり高いところから飛び降りたりすれば、一遍でコイルが変形して使えなくなります。

マットレスの取り扱いとメンテには気を使って対処しましょう。

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