理想的なベッドの選び方

快適な睡眠は最適なベッド選びから

ぐっすり眠ることは、人生の最大の楽しみの 1 つです。私達にある程度の時間と快適な寝室環境、適切なベッドがあれば、いつでも快適に眠ることができます。

現代は世知辛いストレス社会、人々は何かに縛られ、何かに怯えて生きています。

こんな社会の中で、唯一自分が取り戻せる時間こそ快適な睡眠なのです。

けれど睡眠を行う快適な睡眠環境を作ることさえなかなか難しい時代、せめて潜り込むベッドくらいはちょっと贅沢し、お気に入りのベッドと寝具を使いたいものです。

ここでは、理想的なベッドの選び方について紹介していきます。

ベッド選びは、寝室の見た目や雰囲気だけでなく、長い目で見ると健康にもつながる大切な投資です。

平均して、ベッドは 10 年に 1 回程度しか更新されないため、快適でしっかりとした作りで、今後何年にもわたってニーズに沿ったスタイルや機能を考慮し選択することが不可欠です。

それではベッドのスタイルにはどんなものがあるのででしょうか?

ベッドスタイルの選択

適切なベッドを選択するための最初のステップは、ベッドルームのスタイルとベッドの機能を上手にバランスさせるところから始まります。

そして、部屋の広さ、ベッドのサイズ等も考慮する必要があります。

ベッドフレームの種類は主に以下のものがあります。

  1. すのこベッド
  2. 収納ベッド
  3. ローベッド/フロアベッド
  4. ショート丈ベッド
  5. アイアンベッド/パイプベッド
  6. ロフトベッド/システムベッド
  7. 2段ベッド

1.すのこベッド

すのこベッドとは床板がすのこ仕様になったベッドの総称です。

このベッド機能は通気性を確保しダニやカビの発生を抑制する働きがあり、上記に掲げたほぼすべてのベッドスタイルに当てはまります。

すのことは、よく、押し入れや水回りなどで見る、木の板を少し間隔を空けて直角に打ち付けてある台のことです。

すのこは板と板の間の隙間が大きく作られているため、風通しや水はけが良いので、上手に湿度を逃してくれるのです。

日本の夏は高温多湿なため、風通しが悪いと蒸れてしまいます。押入れに入れっぱなしのお布団がカビ臭くなるのはそのためです。

それ故近年は、押し入れ用のすのこを利用している方も多いです。

使う木の材質は、主に桐・スギ・ヒノキ・パイン材など天然木が多くそれぞれに特徴があります。

すのこベッドの特徴

すのこは通気性に優れるため、高温多湿な日本の風土に一番あったベッドです。

また人は寝ている間にコップ1杯もの汗をかくと言われています。

床板をすのこ仕様にすることで、その湿気を逃がし、優れた通気性を可能にしました。

ジメジメした梅雨時のいや~な湿気も通気性があるため軽減します。

2.収納ベッド

収納ベッドとは、ベッドの下を有効活用したオシャレで機能的なベッドをいいます。

暮らしを続ける中で、だんだん足りなくなる収納スペース。

あるいはお子様が成長するに従ってどんどん増えてゆく”モノ”

クローゼットはもう限界!少しでも収納スペースを確保してお部屋をスッキリさせて生活したい…

そんな方にお勧めの収納機能付きベッドです。

収納ベッドには収納の仕方によって幾つかの種類があります。

一番オーソドックスなタイプはタンスのように引出しが片方についたもの、これを単に引き出し付収納ベッドと呼び、引出しが二段になっていて、引出しの反対側も仕切りのない収納場所を備えたものをチェストベッドと呼んでいます。

またお布団など大きな物も収納したい人向きな収納ベッドが、マットレス毎跳ね上げてベッド下一面に収納する跳ね上げ式収納ベッドです。

収納ベッドの特徴

収納ベッドは、通常のベッドでは使われていないベッド下を有効活用したベッドで、お部屋がスッキリ片付くのが最大のメリットです。

またチェストベッドと跳ね上げ式収納ベッドの収納量は大容量で、押し入れ一個分にも相当します。

殆どのベッドが、引き出しは左右付け替えが可能なので、お部屋のレイアウトを選びません。跳ね上げ式はベッドの左右のオープンスペースがさほどなくても使えるアイテムです。

選び方として、引き出し付の収納ベッドやチェストベッドは、収納力が高く、埃が入りにくいなど良いとこだらけのBox構造をお勧めします。

3.ローベッド/フロアベッド

ローベッド/フロアベッドとは高さが低いベッドを言います。

フロアベッドには脚がなく、フレームがピッタリ床に設置していますから、一番低く設置できお部屋が広く感じます。

また、ベッドの高さをできるだけ低く抑えるため、フレームの中にマットレスを落とし込むという工夫がなされています。

とても低いポジションで寝られるスタイルなので、お布団からベッドに移行する方にも違和感なく使えます。

お子様が小さいうちは、親子で寝る方も多いことと思いますが、落ちて怪我をする心配も少ないので子育て中の方にも人気のベッドです。

ローベッドも低いベッドの部類ですがこちらは、5~8cm程度の脚がついています。その分通気性に優れます。

ローベッド/フロアベッド特徴

ローベッド/フロアベッドは高さがな分視覚が広がるためお部屋を広く見せる効果があります。

布団からベッドへ移行変したい方であれば、フロアベッドを選択すると違和感なく使うことが出来ます。

小さなお子様と添い寝する方は、このタイプが落下に危険が少なく安全に使うことが出来ます。

ゆえにファミリーベッドに一番多いスタイルがフロアタイプのベッドです。

ただし、腰や膝に負担を掛けたくない方には寝起きが辛くなるのでお勧めしません。普通の高さのベッドをおすすめします。

4.ショート丈ベッド

ショート丈ベッドは、マットレスの長さを、通常ベッドの195cmより15cm短く設計したコンパクトなベッドです。

これにより、今まで、ベッドが置けなかったようなニッチな部屋でも使用でき、身長が165cm以下の、比較的小柄な方でしたら快適に使えるおしゃれな小型ベッドです。

ショート丈ベッドの特徴

狭い部屋にもベッドが置けます。通常ベッドの長さは、195cm~215cm。

これを180cmのショート丈にすることで、今まで諦めていた狭いスペースにもすっきりとベッドが置けるようになります!

コンパクトでも、身長165cmくらいまでの方なら充分に使えます。

通常サイズのベッドは、マットレスの長さ195cmです。日本人の男性の平均的な身長175cmくらいの方まで使える設計になっています。180cmの方でも15cmの余裕が出来ます。

なので、ショートベッドは180cmですから、マイナス15cmで、165cmくらいまでの方なら充分に使える計算になります。

5.アイアンベッド/パイプベッド

アイアンベッド/パイプベッドとは、パイプ状のスチール素材で作られたベッドです。

アイアンベッド/スチールベッドとも呼ばれ、軽くて簡単な作りになっているため、一人暮らしの人に多く使われています。

一般的な据え置きタイプのほか、折りたためるタイプ、キャスターで移動できるタイプなどがあり、圧迫感も少なくスペースを確保しやすいベッドです。

アイアンベッド/パイプベッドの特徴

パイプベッドは、軽いので移動しやすいなどのメリットがあります。

そのため、初めて一人暮らしをする学生さんや単身赴任する方には便利です。

また、簡易的に使うベッドとしても利用されています。

また、アイアンベッドは、比較的価格が安いということです。

アイアンベッドは、ほかのベッドに比べて安く購入することができます。

それは、アイアンベッドに使われているスチールはパイプ状なので材料費が安く抑えられるからです。

ただし体格が重量級の人には向いていません。軋みやすく耐久性が短くなります。

6.ロフトベッド/システムベッド

ロフトベッドは、ベッドの脚を長くして寝台を天井に近く上げたベッドを言います。

その結果、寝台の下に巨大なスペースが空き、ソファや机や棚を設置できるほか、大量の物が置けるということになります。

ロフトベッド/システムベッドの特長

最大にモノが置けるロフトベッド(ハイタイプ)は、大型のクローゼットがベッドの下にあるようなものです。

ですからロフトベッドは、部屋が狭くてクローゼットも少なく、モノの収納がほしいという方に向いています。

ただしかなり高い位置で寝るため、6歳以下の方は使用できません。足腰が弱い方も使用不可能です。

システムベッドはやや低く、ロフトベッドで言えばミドルタイプ程度で、机やシェルフが組み込まれたタイプになります。

システムベッドはあらかじめトータルデザインされた家具が組み込まれて、スタイリッシュなためものすごく人気が高いベッドです。

その他の家具を買う必要も少ないため、コストバリューに優れます。

7.二段ベッド

二段ベッドとは、ベッドが上下に連結されているものを指します。

一台のスペースを二段に重ねて使うため、設置面積が半分で済むのでスペース効率に優れたベッドと云えます。

二段ベッドの特長

二段ベッドの上段に上るためには、はしごか階段を利用します。

安全保持の関係上、上の段には6歳以下の子供は使わないことです。

ベッドは大きい家具なので、部屋に置くと、どうしても多くのスペースを取ってしまいます。

しかし、二段ベッドであれば、二人が一部屋をシェアでき、二人分の寝床も確保できます。

カーテンで目隠しすれば互いのプライバシーも確保できます。

二段ベッドに子ベッドを装備した三段ベッドもあります。

子どもの成長やライフスタイルの変化に合わせて使用できるので、子どもが2人以上いるご家庭ではお勧めのベッドです。

素材の種類も豊富で、子どもに優しい材質で作られているものもあり、安全を気にする方にも安心して使用していただけます。

ベッドフレームの選び方

ベッドのフレームは、マットレスと寝る方の体重を支えるベースなので、しっかりと安定感のある構造のものを選ぶのがポイントです。

ヘッドボードはベッドの顔となり、お部屋の印象を左右しますので、機能性だけでなく、インテリア性も重要なポイントです。

ベッドの構造

ベッドは基本的に、以下のパーツからできています。

  • ヘッドボード
  • フットボード
  • サイドフレーム
  • 床板

ヘッドボード

頭側に取り付けるパーツ。
デザインが豊富なパーツで多機能のものもあります。

ヘッドボードがあると落ち着いた雰囲気になり、エアコンの風よけや枕の落下防止、壁を汚さないなどのメリットがあります。

フットボード

足元に取り付けるパーツです。

フットボードがあると舟形スタイルになります。

しかし近年は、フットボードではなくフレームだけのベッドが多いです。この方がマットレスローテ―ションがしやすく、シーツの取り換えなどがしやすいです。

サイドフレーム

ベッドの左右に取り付ける細長いパーツです。

このパーツに桟がついていて、床板を載せるようになっています。

収納ベッドのBox構造はサイドフレームがありません。

Box構造はボックス構造全体で上部構造とマットレスを支えます。

ベッドを支えるパーツです。木製やスチール製があります。

ベッドのサイズや形によって脚の形状や本数が違います。

脚があるとベッド下空間が出来るので通気性に優れます。

また脚が長いタイプは、ベッド下空間が大きく空くので、下にモノを置くことが出来ます。

床板

マットレスを直接載せるパーツです。通風に優れるスノコ形状が人気です。

すのこの作りによってベッドの耐荷重が違ってきます。

ガッシリ頑丈に造られたすのこベッドは、耐荷重600kgに達するものもあります。

ベッドボードの形

ヘッドボードはベッドの顔ともいうべきパーツです。

ヘッドボードには風よけ、枕の落下防止、半身を支える、壁の汚れ防止などの役目があります。

小物が置ける棚付き機能があれば、ナイトテーブルが必要なくなるかもしれません。

  • パネルタイプ
  • 宮付き(棚付き)タイプ
  • クッションタイプ
  • ヘッドレス

パネルタイプ

シンプルな木製ベッドが数多くあるものがこのタイプ。
お部屋に馴染みやすいので、あえてシンプルなデザインを選び、寝具でお部屋をコーディネートするのもオススメです!

宮付き(棚付き)タイプ

棚がありコンセント、小物入れなどがついた機能性のあるタイプです。照明付きもあります。

枕元に小物を置きたい方、枕元に明かりが欲しい方におすすめです。

デザインの種類は限られてくるため、素材や色味もしっかりチェックして選びましょう。

クッションタイプ

布やレザーの生地に綿などをつめてクッション性をもたせたタイプ。

背もたれにできるので、ベッドで過ごすことの多い方にぴったりです。

ただし、生地の張替えが難しいため、劣化防止の工夫が必要です。

ヘッドレス

ヘッドレスはヘッドボードがないタイプです。

その分とてもコンパクトで使いやすいです。が、小物置きには別途、サイドテーブルなどが必要になります。

最近のベッドのトレンド

今シーズンは、シンプルなラインと大胆なシルエットが支配的です。

部屋の他の家具のトレンドに合わせ選ぶのが賢明です。

また、布張りやレザー張りのヘッドボードを備えたベッドの人気も高まっています。

こちらは頭をぶつける心配もありませんし、半身を起こして寄りかかれるのでよりリラックスできます。

また脚上げや背上げ機能付きの電動ベッドもトレンド入りしています。

電動ベッドは要介護者にもお勧めですが、健勝者が使っても十分機能し満足できるものです。

適切なマットレスを見つける方法

理想的なマットレスを選択することは実は至難の業です。

それはすべてのタイプのマットレスを寝比べることは不可能だからです。

しかし私たちがマットレス購入に踏み切る時は、どこかで決断しなくてはなりません。

一番よろしいのは、ショールームへ出かけ、お試し寝をしてみるこです。

そして、快適さをテストするには、少なくとも 15 分間、通常の睡眠姿勢でマットレスに横になります。しかしこれは結構勇気がいります。

パートナーがいる場合は、必ず一緒にテストしてみましょう。

肩、背中、腰、脚がしっかりと支えられていることを確認して、より良い睡眠位置が取れえうかがポイントです。

また出張や旅行でホテルに泊まった時、気にった寝心地のマットレスがあったら、シーツをめくってラベルを確認しましょう。

それをメモしておくと、マットレス購入の際に強い味方になります。

また、もし今使っているマットレスの寝心地を向上させたい時には、マットレスプロテクターまたはトッパーは良い選択です。

もしこれがうまくいけば、現在のマットレスを続けて数年間は使えるということになります。

良いベッドフレームとは?

ベッドの購入には、品質のレベルをチェックする必要があります。

頑丈なフレームは、ベッドがどれだけ長持ちするかを示す最大の指標です。

その目安は多くの場合、耐荷重としてベッドの説明書に記入されています。

見た目では、スノコあるいはスラット間が広く空いているほどベッドの支持力が低下し、マットレスが損傷する可能性も高く長持ちしません。

家具屋さんやベッドのショールームで見る場合、ベッドの仕上げもチェックする必要があります。

通常は見えない部分に注意を払いながら、ヘッドボードとフレームとの接合部などの緩みなどがないか確認します。

軽くゆすってみて、軋みやゆがみがある場合は要注意です。この点通販の場合は、耐荷重と画像のみで判断します。

正しいベッドサイズの選び方

家具屋さんでベッドを選ぶ際に、サイズを点検しましょう。

装飾やヘッドボードの厚みがある、一見ゴージャスなベッドは、一回りサイズが大きくなります。

部屋に置いた場合どうなるかは、あらかじめ部屋の寸法を書いた図面をみて確認しましょう。

また、ベッドの長さは、ベッドで寝る最も背の高い人の身長よりも、最低 15 cm以上 長くするのが理想的です。

ただしシングルで間に合う人も、一回り大きいセミダブルベッドを使うとゆったり眠れます。

部屋の広さと予算が釣り合えば選択する価値は十分あります。

まとめ

睡眠の質の改善に適したベッドフレームやマットレスは非常に効果的です。

市場には多くの種類のブランドがあり、マットレスのブランドだけでなく、マットレスの種類を選択する必要があります。

それらにはさまざまな長所と短所があります。

それらを踏まえたうえで検討することが、失敗しないベッド選びということになります。

-neruco-

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