ベッドフレームの選び方:購入ガイド

ベッドフレームの選び方

ベッドフレームが無いマットレスでも寝ることは出来ます。
しかし美しく構築された土台がないと、スタイルは言うまでもなく、寝起きのし易さが失われます。

また、ベッドフレームを使うと、マットレスを快適な高さまで持ち上げることができ、ベッドへの出入りがより簡単になります。
ベッドフレームは、マットレスを床から離しておくことで、マットレスを保護し、寿命を延ばします。

マットレスの性能を十分引き出すためには、ベッドフレームと合わせて使用するのが一番です。
もしフレームを使わないで、マットレスを床に直置きして使用していると、湿気でマットレスにカビが生えることもあります。

ベッドフレームのパーツは、サイドフレーム、底板、ヘッドボード、フットボード、脚、棚付きヘッドボード、などの組み合させでいろいろなタイプが作られています。
中には脚やヘッドボード、フットボードなどを省略したタイプもあります。

ベッドフレームの役目はそれぞれのタイプに寄りけりです。
例えばベッドの中では複雑な部類の、収納付きベッドフレームは底板の下に収納部を備えているため脚が付いていません。
フロアベッドも低さを売りものにしているため脚はついていません。

この辺はデザインを優先するのか、使いやすさや見栄えを優先するのかで選び方が違ってきます。
ここではベッドフレームを選ぶとき、どんなことに気を付けたらよいの検証して見ましょう。

ステップ1:予算を決めておきましょう。

ベッド購入予算

予算を決める

予算を設定すると、ベッドフレームの検索をかなり絞り込むことができます。
ベッドフレームのタイプはかなり多く、しかもそこに材質や価格、機能、デザインなど沢山の要素がありますから、予算が決まっていればその価格帯にアクセスすればよいので絞り込みしやすいです。

そして注がれるコストに対してどのような品質が得られるかを理解することが重要です。
ただし、僅かのコストアップで、ほしいオプションを我慢すると後悔の元になります。予算にも幾ばくかも幅を持たせることが重要です。

それでは良いベッドフレームとはどんなものでしょうか?
次にそれらを探ってゆきましょう。

良いベッドフレームを構成しているもの

素材

そのベッドのフレームは頑丈で耐久性のある素材でできているでしょうか?

ベッドの寿命を延ばすためには、木製とアイアンなどの複合材やプラスチックではなく、しっかりした部材かどうかを検討しましょう。
たとえば、無垢材のベッドフレームや金属製のベッドフレームなどです。

前者の無垢材のフレームは壊れにくく、長時間の使用に耐えることができます。
合板製やパーチクルボードに化粧板を張ったものも耐久性はあります。

後者の金属製は、俗に云うパイプベッド(アイアンベッド)はダメです。
長時間の使用でネジ部の緩みや溶接の剥がれ、底部のメッシュのゆがみや凹みが普通に発生します。
ところが真鍮製、ステンレス製など高価なものは、親子代々使える強靭さを兼ね備えています。ほとんどがオーダー品になります。

安定性

ベッドフレームは、床に置いた場所で十分な牽引力とサポートがありますか?

理想的には、押したり寄りかかったりしたときにきしみが出ず、左右前後にも動かず、どっしりしているベッドフレームが最高です。
やわなベッドフレームは、前後斜めにゆすったりすると、軋み音を発生し歪む場合があります。
ショールームでは少し力を掛けて試して見ましょう。
ロフトベッドや二段ベッドなど高さがあるベッドでは、絶対確認しておきたい手順です。

サポート性

ベッドフレームは、マットレスを上から下まで十分にサポートしますか?

ベッドの下にセンターを安定させるための追加のサポートがありますか?

底板やフレームが安定していないと、マットレスの性能が十二分に発揮されません。
大げさに言えば暖簾に腕押しの状態です。
なのでフレームや底板がガシッとして、しっかりとマットレスを受け止められるかが重要です。

また底板がすのこで板と板の隙間が広すぎる場合は、マットレスが時間の経過とともに支えがない場所がたるんだり、形が崩れたりする可能性があります。隙間は7cm以下に収まっていることが重要です。

ヘッドボード

ヘッドボードが必要かどうかも検討しておきましょう。

ヘッドボードは、余分な背中と首のサポートを提供し、エアコンの風の遮断や壁の損傷を防ぎ、部屋の装飾を高めることができます。
ただし、これは必須の条件ではありません。ヘッドボードを使用しないと、壁と床のスペースを少し節約できます。

一部のベッドフレームにはヘッドボードが取り付けられていますが、ヘッドレスは、あとで別売りの単品ヘッドボードを追加することもできます。
また棚付きのヘッドボードを選ぶこともできます。
こちらは普段手元に置いておきたい小物を枕元に置けるため使い勝手は良いです。サイドテーブルを必要としないかもしれません。

ステップ2:必要なサイズを決定する

ベッドのサイズを決める

ベッドのサイズを決める

適切なサイズのベッドフレームを選択することが重要です。

すでにマットレスを購入している場合は、マットレスサイズに対応したフレームサイズを選びましょう。

ところが最近は、ステージタイプと云って、ロースタイルのベッドフレームでは、あえて、マットレスより一回り大きいフレームを選択して、余ったところをステージとして使う使い方もトレンドです。

ステージタイプのベッド

ステージタイプのベッド

また、一人用はシングルと決めてしまいがちですが、セミダブルやダブルを一人用とし使うと贅沢な寝心地が得られます。
どんなに寝相が悪くても転げ落ちることはめったにありません。
ただしこの場合、フレームからマットレス、寝具に至るまでコストが上がってしまいます。

さまざまなベッドサイズと、それらが提供するものを見てみましょう。

ベッドサイズと最適な使い方

ベッドサイズは自分の体型や一緒に寝る人の数などを考慮し、快適に寝れる大きさを選ぶことが大切です。
寝る人に対して小さすぎるベッドを選んでしまうと、寝にくくなったり、寝返りをうった時に落ちてしまったりするので注意しましょう。

一方でベッドサイズが大きすぎると、部屋のスペースが足りなくて設置できなくなる可能性があります。
よって、ベッドサイズは使いやすさと設置スペースのバランスを考えて選ぶようにしましょう。

種類 サイズ(幅×長さ) 適正人数
セミシングル 約80cm~90cm × 195cm 1人
シングル 約97cm × 195cm 1人
セミダブル 約120cm × 約195cm 1人
ダブル 約140cm × 約195cm 1人~2人
クイーン 約160cm × 約195cm 2人
キング 約180cm × 約195cm 2人
ワイドキング シングル+シングル幅200cm 2~3人
ワイドキング シングル+セミダブル幅220cm 2~4人

 

セミシングル約80cm~90cm × 195cm

セミシングルはシングルより横幅が狭く、最もコンパクトなベッドです。
※ただし例外的に、ショート丈ベッドと云って丈が180cmのベッドもあります。

小さい子供用ベッドや女性の一人暮らし向け用ベッドなどにぴったりですね。

セミシングルのベッドを2台並べてクイーンサイズやキングサイズのベッドとして使うこともできます。

その場合二台並べて隙間のできないベッドを選びかしょう。

サイズが小さいため寝室が狭かったり、一人暮らしのワンルームで省スペースに設置したいときに便利です。

また、一人でも手軽に組み立てやすくなっているので、引越しなどで移動させる際に重宝します。

しかし、体が大きい人だと寝返りがしにくく感じることがあるため注意します。

シングル:約97cm × 約195cm

シングルベッドは最も一般的なサイズです。日本人の平均的な体格の方すべて支障ないサイズと思います。
また、ワンルームに住んでいる人や一人暮らしの人など、比較的狭い環境での利用にも使い勝手が良いです。
最も普及しているベッドサイズなので商品ラインナップが多く、デザイン機能など選択の幅が広い所も有利です。

セミシングルと同様、コンパクトなサイズなので搬入や組み立てが簡単なのも嬉しいですね。
引越しや模様替えの際に重宝するでしょう。

ただ、体格の大きい人が使うには圧迫感があるかもしれないので、部屋のスペースに余裕があればセミダブルベッドの購入をお勧めします。

セミダブル:約120cm × 約195cm

セミダブルベッドはシングルベッドより横幅が20cmほど大きくなったベッドです。
シングルベッドに比べると必要な設置スペースが広くなってしまいますが、横幅に余裕があるため圧迫感が少なく、寝返りを心配せずにゆったりと眠ることができます。
この寝心地はシングルでも大丈夫な人が寝ても実感できます。
より快適に睡眠をとりたい一人暮らしの人などにおすすめなベッドサイズです。

また、セミダブルも一般的なサイズになるので、商品ラインナップが豊富です。
おしゃれなものからかわいいものまで好みのデザインを選びやすいところもメリットになります。
ただし寝具もセミダブルサイズになるので若干高くつきます。

ダブル:約140cm × 約195cm

ダブルベッドはカップルや新婚夫婦など2人用のベッドとして一般的なベッドサイズよ思いがちですが、実は一人用なんです。
高級ホテルのツインルームではダブルが採用されているところも多いです。
1人用としてセミダブルでは物足りない場合は、ダブルサイズのベッドを検討してみましょう。

もっとも体格が小さめのカップルでしたらお二人でも使えます。
そうしている方も多いのも事実です。ところが実際に二人で寝てみるとシングルで一人よりほとんど余裕がないことに気づきます。
ですからカップル用に使うなら、本当に安まるのはのはクイーンサイズ以上のベッドになるかと思います。
寝室のスペースに余裕があればセミシングル・シングルを2台並べて使ってみるのが最もおすすめです。

クイーン:約160cm × 約195cm

クイーンベッドはダブルベッドより広々と寝れます。
カップルや新婚夫婦などで使う際に、圧迫感なくゆったりと眠りたい人にぴったりです。

ベッドサイズがクイーン以上のものは大きくて搬入しにくいため、メーカーによってはマットレスが2枚に分かれているタイプもあります。
マットレスが2枚に分かれていて隙間が気になる場合は、隙間スペーサーを利用するといいでしょう。
ですがシングルサイズ二台並べて使うより狭いです。
カップルで使う場合ここはやはりシングルの二台並べがワイド200cmになるので贅沢に使えます。

キング:約180cm × 約195cm

キングサイズは横幅がクイーンベッドより20cm大きいベッドです。
最も大きなベッドサイズになっており、カップル用として使われています。
クイーンベッドと同じようにマットレスが2枚に分けられるため、隙間スペーサーの活用をおすすめします。

クイーンの説明項に書いた通りシングル二台より10cmも狭いです。
キングはカップル用なので、キングは子供と三人で使えるという方もいますがちょっと狭いです。
三人以上の家族で使う場合はファミリーベッドがお勧めです。
こちらは最大幅300cm位まであります。

しかし、キングサイズは一台の大きいことから搬入が難しいというデメリットがあり、メーカーも沢山作っていません。

ワイドキング(ベッドを二台並べる)W200~220cm
ベッドを二台並べる

並べて隙間ができないベッドは、離してツインとしても使えます

キングサイズ以上のベッドを使いたい方は、シングルやセミダブルのベッドを2台並べる方法も検討してみるといいでしょう。
これならば、将来ツインとして使うことができます。
ただし並べて隙間ができないベッドでなければなりません。

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将来のマットレスとベッドフレームを選択する際に役立つヒントの1つは、現在のベッドのサイズと、それが自宅、ニーズ、ライフスタイルにどのように適合するかを検討することです。
たとえば、近い将来生まれる子供のために余分なスペースが必要な場合は、サイズを大きくすることをお勧めします。
ただし、ベッドの周りのスペースが全然なくなってしまうのであれば、適度なサイズのマットレスとフレームを選択することが最も重要になります。

部屋の大きさは、どのタイプのベッドフレームが適合するかの大事なポイントです。
たとえば、大きな寝室ならば、どんな大きなベッドフレームにも適合します。

小さな寝室向けに購入する場合は、スペースを節約するためにヘッドレスベッドの検討も良いでしょう。
また身長160cm前後の方でしたらショート丈ベッドという選択もアリです。
ベッドの周りを移動できるように、ベッドの両側には少なくとも60cmは空けるようにしましょう。

ステップ3:ベッドの高さを選択する

ベッドの高さを決める

ベッドの高さを決める

ベッドフレームのサイズに関連するもう1つの側面は、ベッドの高さです。
ベッドの高さはマットレスを乗せた状態を想定します。

普通多くのベッドフレームは膝の高さが多いですが、生活の特定の側面が、どのベッドの高さが使う人に最も適しているかを考える必要があります。
たとえば、足腰が弱く移動が制限されている場合は、床から35cm~45cmの間のベッドの高さを選択すると寝起きが楽になります。

理想的なベッドフレームの高さの簡単なテストは、足が地面に快適に置かれる椅子に座ってから、椅子の座席の高さを測定することです。
ベッドフレームとマットレスを合わせた高さが高すぎると、就寝時に問題が発生する可能性があります。

一方、床から高い位置にあるベッドが好きな場合は、ベッド下を収納スペースとして有効的な使用ができるという利点があります。
これは、狭い部屋に住む人にとっては大きな利点です。

理想的なベッドの高さはどれくらいですか?

理想的なベッドの高さ

それでもここでは、理想的なベッドの高さはどれくらいですか?という設問にあえて答えましょう。

以下でそのことを検証して見たいと思います。

個人に適したベッドの高さを見つけることは、腰かけたとき足の裏を地面に付けて90度くらいの角度に近づけることができる態勢をとることです。
日本人の平均的な体格の人の場合、その高さは、地面から35~45cmの間です。

35~45cmは一般的に適切なベッドの高さですが、自分に適した高さを正確に見つけるのは非常に簡単です。
基本的には、ベッドの端に座り、足が90度の角度に近いことを確認します。
それは90度より少し小さいか大きいかもしれません、ところがそれが一番使いやすい高さです。

しかし理想的なベッドの高さは人によって異なり、身長や人生のどの段階にいるかによって大きく異なります。
ただし、標準的なベッドの高さはやはり約35~45cmです。
これはマットレスの上から床まで高さであって、平均的な体格の持ち主でしたら、だれでも支障なく使える高さです。

当然背の低い子供には高いでしょうし、背が高い人にとってはやや低くなるかもしれません。
ベッドの高さが高すぎるか低すぎるかを確認するには、ベッドに座って、足がどこに落ちるか、または膝の角度がどのように見えるかを確認します。
足が床に届かない場合は、ベッドが高すぎるのでマットレスを薄くしたり踏み台を用いて調節します。

膝が床に足を置いても90度の角度にならず、顎に近くなる場合はおそらく低すぎます。

では誰にとっても理想的なベッドの高さはどれくらいでしょうか?

理想的なベッドの高さを決定するときは、身長、年齢、睡眠パートナー、および個人的なスタイルも考慮に入れる必要があります。
ただし一定期間それが適正であっても、次第に合わなくなる可能性があります。
子供は成長しだんだん背が高くなり、子供の頃に設定したベッドの高さでは低くなってしまいます。
問題はカップルが同じベッドを使う場合です。片方が極端に小さく、片方が極端に大きければ、高さの設定自体が困難になります。

最適なベッドの高さを選択する方法

ベッドが高すぎたり低すぎたりしないことを確認することが最も重要です。
ベッドが床面から高すぎると、足が地面からぶら下がってしまいます。

これは、踏み台などがなしでベッドに入るのを難しくします。
多少な高さなら、どんな無理な態勢でもベッドに入ることを気にしない人もいるかもしれませんが、これは高齢者や運動機能障害のある人にとって、危険で困難な場合が多くあります。

ベッドが床面に対して低すぎる場合、足を前に伸ばすのは簡単です。
足を後ろに押し込むと、膝が腰より上になります。これは、実際の努力なしにベッドから出ることをより難しくします。
繰り返しになりますが、これは一部の人にとってはそれほど問題ではないかもしれませんが、身体的障害を抱えている人にとっては、誰でもこれが深刻な問題であることに気付くでしょう。

適切なベッドの高さの主な決定要因は、個人の身長です。
背の高い人は、背の高いベッドが乗り降りしやすいと感じるでしょう。
一方、背の低い人は、より低いものが必要になる可能性があります。マットレスをできるだけ低く保つために床に置く人もいます。

ベッドフレームとマットレスの組み合わせを選択するときは、誰にも最適な高さの他に考慮すべきいくつかの要因があります。
考慮すべき1つの要素は、個人的な好みです。

誰かは部屋が広く見えるロースタイルのベッドを好むかもしれません、
あるいは若者が好む冒険的なロフトスタイルをもっとも望むかもしれません。
その範疇に当てはまる年齢や体格そして体調の場合は、その好みを優先して選んでもかまいません。

1.身長

完璧なベッドの高さを決定するとき、使用者がどれくらいの身長であるかを考慮する必要があります。
背が低く、毎晩ベッドによじ登り、朝に飛び降りる傾向であったならより低いベッドが良いでしょう。

同様に、背の高い人は、朝にベッドからどっこいしょ!と起き上がる必要がないように、より高いものを選ぶことがお勧めです。
ベッドが低すぎると感じた場合は、マットレスを厚くするか、脚の高いベッドフレームを購入することで、ベッドを高くすることができます。

2.年齢

使用者の現在の年齢を考慮したいと思います。
ベッドは一度買うと10年以上は使ってしまいます。
壮年期ではさほど考慮する必要は少ないですが、更年期になると10年はものすごい変化を生み出します。
実例です。私の母ですが、75歳くらいまでは布団を敷いて上げ下げしていましたが、ある日転倒して大腿骨を骨折してかベッドになりました。
起き上がること自体が出来なくなったのです。高齢者の10年は人によるでしょうが体調が大きく変わります。
なので、ベッドの高さはとても重要になります。

子供用(幼児)のマットレスを選ぶときは、より低いベッドが必要であることを考慮してください。
子供がベッドから落ちた場合、ケガの恐れが生じますし、背の高いベッドは一人でベッドに入りにくくなります。

同様に、身体の不自由な方や高齢者は、適切な高さのベッドを用意することで大きなメリットが得られます。
ベッドが低すぎると、しゃがむかゆっくり這ってベッドにたどり着くことになります。
これは、関節が弱い人、特に膝と腰や腕の悪い人にとっては難しい場合があります。
ベッドから出るのも難儀する場合が多くあります。
腕の力も弱まっているだけでなく、腰、膝、足首をコントロールして転倒しないようにすること自体ができにくくなるからです。

3.マットレス

理想的なベッドの高さを実現したい場合、マットレスの厚さは、どのようなベッドフレームが適正かという点で大きな役割を果たします。
マットレスの厚さは7cmから30cmの範囲です。7cmはウレタン系で寝心地は良い方ではありません。
厚さが30cm付近になりますとハイブリッド系でかなり高級な寝心地のマットレスになります。

このような厚いマットレスにはロータイプのフレームが適正です。
たとえば、ベッドフレームの高さが15cmの場合、平均的な45cmのベッドの高さに達するには、30cmのマットレスが必要になります。

また、どうしてもフレームとマットレスで低く調節できない場合は踏み台などで調節することになります。

4.パートナー

完璧なベッドの高さを見つけるのが簡単な場合は、あなたとパートナーが同じ体格である場合です。
しかしパートナーとの体格差があることの方が多いのも事実です。

その場合、どちらかが筋肉や関節の痛み、またはベッドへの出入りを困難にする他の要素を持っている場合は、その人のニーズに適応させます。
どちらかにとってベッドが高すぎる場合は、朝と夜に出入りしやすくするために踏み台ツールを使用しましょう。

ベッドの高さと種類

高さ 目安 ベッドのタイプ
低い ~30cm フロアベッド・ローベッド
標準 35~45cm 脚付きベッド ・ソファベッド 折りたたみベッド・ 脚付きマットレスベッド・ 電動ベッド…
高め 50~60cm 引き出し付きベッド・ 跳ね上げ式ベッド・チェストベッド…
高い 90cm~ ロフトベッド ・二段ベッド・システムベッド…

ステップ4:さまざまなタイプのフレーム

色々なベッドフレーム

色々なベッドフレーム

必要なベッドフレームのサイズ、高さ、スタイルを決定したら、利用可能なさまざまなタイプを確認しましょう。
ベッドの機能を求める場合は重要な要素になります。

ベッド下に収納が欲しければ収納ベッドになります。
ヘッドボードに小物置き場が欲しければ棚付きヘッドボードの選択になります。

木製のベッドフレーム

古来から伝統的な手法で作られた木製ベッドフレームは、しっかりして、素朴で、硬い表情をしています。
シーザーの時代から、木製のベッドが存在していました。
それから何世紀にもわたって木製ベッドは進化を続け、現代に至っています。

今日、木製のベッドは飛躍的に進化し、目もくらむほどの選択肢があります。
モダンなプラットフォーム、シンプルなパネルベッドからエレガントな四柱式クラシックベッドまで、木製のベッドの種類は多様です。
天然木無垢材の高級品から、買いやすい安価なパーティクルボード製まで価格帯も幅が広いです。
特別なお手入れだってほとんど必要がありません。

布張りのベッドフレーム

布張りのベッドフレームの1つの注意点は、少し注意を払う必要があるということです。
生地はほこりを集めるので、時々、ベッドを清潔に保つために掃除機をかける必要があります。

ベッドでの朝のコーヒーがある場合(またはイブニングワインの状況)では、こぼれないように注意する必要があります。
髪の毛からの脂質も、時間の経過とともに張り地を台無しにする可能性があるため、身を支えるときは、大きめの枕やクッションを有効的に配置する必要があります。
さらに、犬や猫など爪があるペットがいる場合、ファブリックベッドフレームを引っかく可能性があるので注意が必要です。

フロアベッド

フロアベッドとは、床にフレームがベッタリついてるタイプのベッドで、脚がないのが特徴です。
ただしマットレスの乗せる位置に違いがあります。
それは「フラット型」と「落とし込み型」です。
「フラット型」はサイドフレームの上部と面一であり、もう一方はフレームの底に落とし込んだ「落とし込み型」です。
当然フラット型はその分10cm位は高くなりますが、床との空間があるので通気性には優れます。
いずれにしても、フロアベッドのもっとも分かりやすい特徴は、他のベッドと比べて圧倒的にベッドの高さが低いことです。
マットレスの位置が通常のベッドよりも低く、脚が無いため安定感もあります。

ローベッド

ローベッドはかなり低いベッドですが脚がついています。
6~7.cmの脚が付いています。が、足の長さが何センチだからローベッドと分類しているわけではありません。

これはお店によって呼び方が違い、普通のベッドと比べて低ければローベッドと呼んでいることに等しいです。
当然脚が短いのでベッドの高さはフロアベッドの次に低いです。

足が短くても、フレームと床との間に隙間が生じるため通気性に優れます。
フロアベッド・ローベッドともに床板がすのこ仕様のものが多いですが、通気性を求めるならローベッドのほうに軍配が上がります。
湿気が多い部屋で、低床ベッドを選ぶなら通気性に優れるローベッドのほうをお勧めします。

パイプベッド(アイアンベッド)

パイプベッドとは、パイプ状のスチール素材で作られたベッドです。
アイアンベッド、スチールベッドとも呼ばれ、軽くて簡単な作りになっているため、小中学生や一人暮らしの人に多く使われています。
一般的な据え置きタイプのほか、折りたためるタイプ、キャスターで移動できるタイプなどがあり、圧迫感も少なくスペースを確保しやすいのが特徴です。
また、4本脚で床板の部分がワイヤーネットのようなメッシュ状になっているタイプもよく見られます。
デザインによってはヘッドボード付などもありますが、基本的にはシンプルな作りになっています。
軋みが出ることが多く、やや耐久性に劣ります。

電動ベッド

モーターにより調節可能なベッドフレームはリモコンで制御され、ベッドの頭と足を上下させることでさまざまな位置に調節できます。
機能性が高く、介護が必要な人や身体を動かすのが大変なお年寄りにも便利です。
手元のボタン一つで背もたれを起こせたりベッドの高さを変えられるので、介助がなくても立ち上がることができます。
ま た、介護する側にとっても負担が減ります。
機能によって、1モーター、モーター、3モーターがあります。

2段ベッド

二段ベッドは 縦の空間を使うことにより、ベッド1台分のスペースで2台のベッドを設置できるため、限られたスペースを有効に活用することができます。
多くは、子供部屋用の楽しくて省スペースのオプションですが、寄宿舎、寮などの大人用も多く利用されています。
はしごや階段で上段のベッドへアクセスすることができます。

収納ベッド

収納ベッドとは、ベッドの下を有効活用したオシャレで機能的なベッドをいいます。
一人暮らしのお部屋で長く暮らしているとだんだん足りなくなる収納スペース。
あるいはお子様が成長するに従ってどんどん増えてゆく”モノ”クローゼットはもう限界!少しでも収納スペースを確保してお部屋をスッキリさせて生活したい…
そんな方にお勧めの機能ベッドです。

収納ベッドには収納の仕方によって幾つかの種類があります。
一番オーソドックスなタイプはタンスのように引出しが片方についたもの、これを単に収納ベッドと呼び、
引出しが二段になっていて、都合5杯、引出しの反対側のも大型コンテナを備えたものをチェストベッドと呼んでいます。
上蓋(底板)を跳ね上げて収納するタイプもあります。
ベッド収納には、大きくわけて4タイプがあり以下の通りです。

引き出し付収納ベッド

ベッド下に二杯の引出しを装備した収納ベッド。
引出しの反対側はただ空いているだけです。なのでこちらへも収納ケースなどを使って収納は出来ます。
このタイプは引き出しが一段なので、ベッドの高さがあまり高くはなりません。

チェストベッド

通常、引出しが5杯(二段タイプ)反対側にコンテナボックスを装備したものです。
その収納能力は押し入れ一個分にも相当します。
引き出し側には仕分けして収納出来ますし、反対側は仕切りがないロングコンテナなので、長尺物を収納することもできます。

ガス圧跳ね上げ式収納ベッド

お布団など大きな物も収納したい人向きな収納ベッドがこのリフトアップ式収納ベッド。
ガス圧跳ね上げ式収納ベッドの開閉は、マットレスごと開閉できるるので女性でも楽に使え、収納力も押し入れ一個分と巨大で長尺物も収納できます。縦開き、横開きが選べます。
※手動で閉開するタイプも有ります。こちらは扱いが少し面倒ですが故障の心配がありません。

高さが調節できるベッド

収納ケースなどでベッドの下へ収納します。
ベッドの脚を高くして衣装ケースや収納Boxなどを使って物を置けるタイプです。
通常の収納ベッドと違い、収納場所が見えるため、物を見せる収納といえます。
収納ボックスをおしゃれに彩ると、また変わったインテリアが演出できます。

底板について

木製フレームでは、ベッドの底板は殆どがすのこ仕様になっています。
総板張りは少ないです。
それは湿気対策にはもっともすのこが適しているからです。
それと総板張りより部材が小さくなるため、保管や輸送にコストが掛からない為でもあります。

パイプベッド(アイアンベッド)は、メッシュが多いです。
そのほとんどは溶接されています。一か所に圧力が掛かり過ぎると間違いなくへこみます。
悪くすると溶接が剥がれます。そうなると素人では直しが効きません。

まとめ

ベッドフレーム選びは種類が豊富なので、かえって選びにくい面もあります。
ですから初めに予算を決めてしまえばかなり絞ることができます。
マットレスを先に決めてから選ぶとサイズも必然的に決まってきます。
長く使うには、がっしりした耐荷重の大きいフレームを選ぶことが第一条件になります。

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