ベッドのお手入れ、マットレスの劣化を遅らせ長持ちさせる方法

ベッド本体のお手入れ

ベッドの本体の手入れと言っても、特別にお手入れをしなくては使えないというものではありません。
お部屋を掃除するときに、ヘッドボード等にホコリが溜まっているような場合には普通のお掃除のように、掃除機でホコリを吸い取って下さい。
静電気を利用したモップでホコリを拭き取るのもよいでしょう。

また水拭きは高級ウレタン塗装のものは平気ですが、ガムテープでプリント表面が剥がれるようなベッドの場合です。
これは水気は要注意です。ですからできれば乾拭きが良いです。

特別汚れが目立つような場合には、その部分だけ弱中性洗剤溶液に浸けた雑巾をよく絞って軽くこすって汚れを落としましょう。
大抵の汚れはこれで綺麗になります。

マットレスの種類

マットレスには3つの基本的なタイプがあります。
インナースプリングマットレス、メモリーフォーム、 ラテックスフォームの3種です。

インナースプリングマットレス

インナースプリングマットレスとは、マットレス内部に弾力性を持たせるため、バネを組み込んだものです。
バネの上にフェルトやウレタンなどを敷き、まわりを布で囲んであります。

マットレス内部に空洞ができるため汗や水分が乾きやすく、防カビに優れているのが特徴です。
マットレスは18世紀に入り、藁や綿を袋に詰めたものから、布に鳥の羽や獣の毛などを詰めたものに進歩し、1920年にインナースプリングマットレスが登場しました。
いらい研究が重ねられ、現在につながるベッドスタイルが確立されています。

またインナースプリングマットレスと一口にいっても、いくつか種類があります。
そして、それぞれ特徴が異なっています。やや大雑把ですが、以下の3つに分けられます。

  • ボンネルコイルマットレス
  • ポケットコイルマットレス
  • 特殊コイルマットレス

などで、それぞれ特徴があります。

メモリーフォームマットレス

メモリーフォームマットレスはポリウレタン製です。
多くの人がこのタイプのマットレスはとても快適だと感じています。
一部の理学療法士によると、この種のマットレスは、関節炎やその他の症状による関節の過敏症のある人に適している可能性があります。

しかし、重い人の場合、マットレスは動きを制限し、就寝中の寝返りを困難にし、それによって脊髄の健康に悪い影響を与える可能性もあります。
メモリーフォームマットレスは体温に応じて形が変化するため、寒い時期には硬く感じ、体に触れると徐々に柔らかくなります。
メモリーフォームマットレスは、密度、圧痕荷重たわみ、引張強度、および弾力性に基づいて品質が異なります。

ラテックスフォームマットレス

ラテックスフォームマットレスは、天然または合成ラテックスのいずれかから作ることができます。
天然ラテックスは、合成またはブレンドラテックスマットレスよりも質感が高く、反応が良く、弾力性があります。

ラテックスマットレスの利点は、カビやダニに強いことです。
したがって、アレルギーや喘息のある人に適しています。
低反発マットレスに比べて通気性が良く、低反発マットレスほど体に密着しないため、寝るときの動きが楽になります。
ただし、ごくまれに、一部の人々はラテックスにアレルギーがあります。

定期メンテナンス

マットレスの寝室と寿命を延ばすために、日常的に実行したい2つのメンテナンス方法があります

ひとつは定期的にひっくり返して回転させること(ローテション)そして掃除機をかけることです。

マットレスローテーション

インナースプリングマットレスをお持ちの場合は、マットレスをひっくり返して回転させ、定期的にスプリングを休ませます。
これにより、マットレスが長持ちします。マットレスは6か月ごとに回転させる必要があります。

つまり、マットレスの頭を足のあるところまで振ります。そして3か月後、マットレスを裏返します。
マットレスを裏返して、ヘッドエンドをヘッドエンドに保ちながら、上部が下部になるようにする必要があります。

また、ひっくり返して回転させるのは2人の仕事であり、一人でやるべきことではありません。

マットレスをきれいにして新鮮にするために、マットレスをひっくり返して回転させて掃除機をかけ、シーツやカバーを剥がしている間に窓を開けてマットレスを直射日光に当てるられれば最高です。

掃除機をかける

時間の経過とともに、ダニや皮屑がマットレスに蓄積します。
これを取り除くには、通常の掃除機で掃除する必要があります。
マットレスは3か月ごとに掃除機をかけると良いでしょう。
アレルギーがある場合は、より頻繁に掃除機をかけることでメリットが得られます。

すべきこととすべきではないこと

それでは、マットレスの品質と寿命を維持するためのいくつかのすべきこととすべきでないことを見てみましょう。

すべきこと

ベッドパッド、マットレスプロテクター、敷きパッドなどを使用します。

それらは取り外して洗えるので、ほこり、ダニ、その他のアレルゲンからマットレスを保護できます。
ベッドパッド、マットレスプロテクター、敷きパッドなどを使用すると、マットレスを頻繁に掃除機で掃除する必要性を減らすのにも役立ちます。

ベッドパッドは、マットレスの上とベッドのシーツの下に敷く薄いパッドです。
マットレストッパーは、マットレスの当たりを変えるためなので、使っても使わなくてもよいでしょう。
敷きパッドはシーツに上に敷き、直接肌に触れる使い方です。冷感、発熱などの機能があります。

ベッドスカートを使用する場合、ベッドスカートを床から少し離してください。
これは、ダニやゴキブリなどがベッドスカートを這い上がってベッドに入る可能性を防ぐためです。

マットレスの汚れ

マットレスの汚れには、汚れの質に応じた処置をしてください。
汚れを落とす可能性を最大限に高めるために、できるだけ早く汚れに取り組みます。
また、マットレスの製品の指示に従ってクリーニングする必要があります。

休暇や出張で長く家を空ける場合は、布団やシーツをはがしてしまうといいです。
ベッドを新鮮な空気に晒す絶好の機会となります。

それでは、マットレスへのやってはいけない「禁止事項」をいくつか見てみましょう。

しないでください

持ち上げるときの注意点

マットレスを極端に曲げるような持ち上げ方が厳禁です。
マットレスの側面に取っ手がある場合、これらの取っ手でマットレスの全重量を持ち上げようとすると、マットレスが裂ける可能性があります。
取っ手は、マットレスが適切に配置された後、マットレスを移動および調整するためだけのものです。

ベッド上で飲食しない

ベッドで食べたり、飲んだり、喫煙したりしないでください。
ベッドでの飲食は、汚れにつながる可能性があり、臭いを残し、カビやその他の侵入の繁殖地につながる可能性が大きいです。
また、ベッドでの喫煙は致命的な火災につながる可能性があり、煙の臭いがマットレスに染みこみます。

ジャンプ厳禁

立ったり、ベッドの上でジャンプしたりしないでください。
ベッドの上に立つと、マットレスの小さな領域に過度の体重がかかり、コイルが一気に変形し、この領域のマットレスに永久的な損傷を与える可能性があります。
同様に、子供がベッドに飛び乗ると、永久的な損傷を引き起こす可能性があります。

洗剤や薬品

ドライクリーニング薬品は使用しないでください。
ドライクリーニング剤に含まれる化学物質は、マットレスの素材に害を及ぼす可能性があるため、使用しないでください。
上記のように、汚れを落とすには、適正な方法でする必要があります。

ホテルのマットレスローテーション

ホテルは、マットレスの両端に印を付けてローテーションの目印としています。
それはスタッフが替わってもローテーションのやり残しやし間違いをしない為です。

1つは「1月」(右側が上)と「4月」(逆さま)、もう1つは「10月」(右側が上)と「7月」(逆さま)です。
それらの月のいずれかが当月にあたるときは、ベッドの足元で正しい月の向きになるようにマットレスを調整します。

したがって、新しいマットレスは最初の6か月間は月に1回、古いマットレスは3か月ごとにローテンションして位置替えをすることを忘れないでください。

ベッドが軋むときの対処

マットレスを裏返してみます。マットレスを回転させてみます。
マットレスがフレームの中心に正確に配置されていることを確認します。
完璧な体重配分を出来ているかを確認します。

次にマットレスを床に置き、それでもノイズが聞こえるかどうかを確認します。
何も聞こえない場合は、フレームが軋んでいる可能性があります。

ベッドフレームからノイズが発生している場合は、フレームを固定しているすべてのボルトとネジを締めてみます。
きしむ部分に少量のワセリンや石鹸やワックスを塗ると直る場合があります。

あるいは軋みの原因が床にある場合も、ベッドやマットレスのきしみ音に繋がっている可能性があります。
傾斜した床が原因であると思われる場合は、脚の下に何か挟んでギャップの調整をします。

ベッドの軋みがどうしても直らない時はベッドの交換時期となります。

マットレスの交換時期

良い睡眠は健康を維持し、毎日の活力を生み出すための大切なものなのでとても重要です。
定期的にマットレスにチェックして、交換が必要かどうかを確認します。
マットレスが10年以上も使って古くなり、寝心地が悪く成ったら新しいマットレスと交換する時期が来ています。

主な兆候

  • 身体の一部のこわばり、しびれ、痛み、痛みで目を覚ます。
  • 自分のベッド以外の場所(ホテルなど)でより良い睡眠をとったことに気づいたとき。
  • マットレスは使いすぎの目に見える兆候。(たるみ、目に見える裂け目、裂け目、穴、染みまたは損傷)
  • 一晩中眠っていても疲れがとれない。
  • すでに使用期間が7年以上経っている。

まとめ

ベッドの寝心地はマットレスでほぼ決まります。
マットレスはピンキリでものすごい種類とタイプがあり、本当のところどのマットレスが一番良いのかは誰にもわかりません。
ですからマットレス選びは慎重に、できるだけ実際に寝て見て決めるべきです。
そして使用が始まったら、しっかりメンテして、出来るだけ性能や品質の劣化を防ぐ使い方が良い使い方と言えます。

-neruco-

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