高反発ウレタンマットレスについて深堀します

高反発ウレタンマットレスとは

マットレスやソファのクッション材に使用するブロックを、ウレタンフォームと言います。

高反発フォームとは、反応の遅いメモリーフォームよりもはるかに反応性の高いポリウレタンフォームです。

このため、マットレスでより多くのバウンスを楽しむ人は、このタイプのフォームが最適です。

高反発マットレスは低反発マットレスほど人気は​​ありませんが、多くの人気のあるマットレスの重要な要素を構成しています。

多くの場合、低反発マットレスのベース層には、高密度の高反発フォームがつかわれています。

これにより、マットレス全体でより均一な感触が得られ、形状記憶フォームだけよりも安定した沈み込み感があります。

すべてのポリウレタンフォームと同様に、高反発フォームはポリウレタンのブレンドでできており、ガスを放出する傾向があります。

臭いが気になった方もいるでしょう。けれど時間の経過とともにガスの放出がなくなり臭いも薄くなります。陰干しをするとはるかに早くなくなります。

ご存じないかもしれませんが、高反発フォームはどなたの家のどこかにあるはずです。

高反発フォームは優れた跳ね返り特性と負荷分散機能を兼ね備えているので、ソファや寝具のマットレス、など使用頻度が高い素材だからです。

低反発マットレス、ラテックスマットレス、高反発マットレスなどのアイテムは、フォームマットレスのほんの一部であり各々のタイプにはそれぞれ長所と短所があり、それらから選択するのは購入者次第です。

自分に最適なマットレスを選択するには、できるだけ正確な情報を数多く入手し検討を加えることが不可欠です。

そこでここでは、高反発マットレスについて深堀してみましょう。

フォームが合成され、型に流し込まれ、冷やされてからマットレス層にカットされます。

高反発フォームの用途

高反発フォーム

フォームが合成され、型に流し込まれ、冷やされてからマットレス層にカットされます。

実は寝具業界だけが高反発フォームの恩恵を受けているわけではありません。

このタイプのフォームは、ソファなどのベースに使用されるなど、他の家具のクッション材として広く使用されています。

これは、高反発フォーム の柔軟性の高さ、優れた跳ね返り特性、全体的な形状維持能力及び、より長期間持続する耐久性によるものです。

高反発フォームは、多くの点でミッドレンジポリウレタン フォームです。

しかし似たものに、高密度フォームがありますが、こちらより硬く、マットレスのベースや縁取りのサポートに使用されることがよくあります。が、ベッドの上に横たわるほど柔らかくはありません。

高反発マットレスとは?

高反発マットレスは、ポリオールとジイソシアネートを化学反応させて製造したポリマーです。

弾力性と密度を提供するために、他の化合物や添加剤を混合することもできますが、これら 2 つの主要な有機化合物を 2:1 の比率で混合してポリウレタンを作成します。

プロセス中に、それらは合成され、型に流し込まれ、冷却されてから、最終的にマットレスで使用するために必要な層に切断されます。

このように発砲ポリを扱う工場では比較的簡単に製造できるため、ウレタンフォームマットレスはピンからキリまで多くの製品が出回っています。

このへんがコイルマットレスのように、蓄積された技術に裏打ちされた工場のものとは大分違うところです。

ほとんどの高反発マットレスは、さまざまなフォームと布地の素材を重ね合わせて作られています。

高反発フォームは、多くの人気のある低反発ブランドの中間層でよく使用されますが、密度の高いまたは低い品種は、表面層またはベース層で見つけることができます。

高反発マットレスのメリットとデメリット

高反発マットレスには、特定の状況に非常によく適合する多くの利点があります。

ここではメリットを述べます。

高反発マットレスのメリット

快適な寝心地

硬くて丈夫なマットレスを好む方には、高反発マットレスが適しています。

独立気泡ではなく、これらのフォームの連続気泡構造により、マットレスは弾力性のある感触を維持できます。

また、マットレスの片側から反対側への動きの伝達はほとんどありません。 快適な支持層は、サポート性と耐圧分散性によって作られています。

高反発マットレスは、反発力に優れるので寝返りがしやすく、腰に負担がかかりません。

腰にも余計な負担がかからないので、寝疲れしにくいというメリットがあります。

高耐久性

高反発フォームは、使用頻度の高い家具に使用されています。バスの座席や公共の建物のベンチソファなどの公共スペースに特に適しています。

その理由は、柔軟性と弾力性が高いため、高反発フォームが従来のフォームよりもはるかに長持ちするためです。

ですから高品位な高反発フォームを使用してつくられた高反発マットレスは、耐久性に優れるているということになります。

寝姿勢をサポート

高弾性マットレスは非常に快適ですが、快適さと耐久性以外にもメリットをもたらします。

柔軟性が向上した高反発フォームは、ユーザーに適切な重量配分とサポートを提供します。このため、特定の整形外科目的に使用できます。

寝具業界における整形外科とは、正しい睡眠姿勢、関節、痛みの緩和をサポートするマットレスを指します。

高反発マットレスが最適なサポートを提供するため、姿勢が悪い人や背中に問題がある人などは、高反発マットレスの恩恵を大いに受けることができます。

形を維持する

高反発フォームを使用したマットレスは、高い反発性と柔軟性を備えています。

これは、頻繁に使用した後でも初期の平らな状態を数年間は保つことを意味します。

形が崩れないというわけではありませんが、高反発フォームは別格です。

実際の変化に気付くまでにはかなりの年数がかかると予想されます。

リーズナブル

高反発マットレスは比較的リーズナブルで高スペックのものが買えます。

ポケットコイルやボンネルコイルなどのスプリングマットレスは、結構なお値段がしますが、高反発マットレスは極上品質でも4万円程度で購入することも可能です。

軽い

高反発ウレタンマットレスはコイルマットレスの約半分くらいの重量です。

移動に便利なのは言うまでもありません。もし軽さを重視しするなら、高反発ウレタンマットレスがおすすめです。

各種マットレスの中でもっとも軽量なうえ、寝心地も申し分ないからです。

各マットレスの重量比較(推定)シングルサイズ
マットレスの種類 厚さ(推定) 平均的重量
敷布団 木綿 10cm 6kg
高反発ウレタン 15cm~20cm 7kg
高反発ファイバー 15cm~20cm 10kg
高弾性ウレタン 15cm~20cm 10kg
ラテックス 15cm~20cm 20kg
低反発ウレタン 15cm~20cm 10kg
ハイブリッド 15cm~20cm 15~20kg
ボンネルコイル 20cm 18kg
ポケットコイル 20cm 20kg

高反発マットレスのデメリット

臭い

臭いの問題は、ポリウレタンが含まれるフォームに共通する問題です。

まず第一の理由が原料です。ウレタンフォームは様々な化学原料をブレンドして作られてます。

これはポリウレタンフォーム製造時0.05~0.5%の濃度で添加され、製造時の熱により大半は揮発しますが一部フォーム中に残存し、これが軟質ポリウレタンフォームを開梱した時に臭いとして残っていることがあります。

臭いが気になったらマットレスを開封し陰干しすると次第に抜けていきます。

臭いがあっても物質の濃度は非常に低いので、人体への影響はほとんどないとなっています。

ただしその臭いに違和感を感じ、気分が悪くなると判断された場合は、日陰で充分風に曝してから使用しましょう。

-neruco-

欲しいベッドが必ず見つかる、国内最大級のベッド通販専門店。ベッドコンシュルジュネルコ-neruco-
インターネット最大級【アイテム数10,000点以上】おしゃれなベッド・寝具多数掲載! 取り扱いメーカー/フランスベッド/ サータ ドリームベッド/ 東京ベッド/ パラマウントベッド/日本ベッド/ウォーターワールド /Platz(プラッツ介護ベッド)/ /Sealy(シーリー)/ 東京スプリング工業 /東京西川 昭和西川