すのこマットとは何ですか?賢いすのこマットの選び方

すのこマットとは?

すのこマットとは、すのこ状の木材あるいはプラスティックでできた寝具用のマットです。

すのこマットの上にマットレスや敷布団を敷いて使います。

現代はフローリングのお部屋が多くなって、フローリングに直にマットレスや敷布団を敷いて使うと、湿気でカビが生える原因になります。

すのこマットを敷くことによって通気性が確保されし、マットレスや敷布団にカビが生える可能性が低くなります。

すのこマットをベッドと表示あるいは呼称する場合がありますが、この両者を比較すると形態が大きく違っています。

すのこマットにはフレームがなく足もついていません。それに引き換えすのこベッドは、フレームにより形成されていて脚付きも多く、床から数十cm立ち上がっています。

床板がすのこ仕様になっているところが類似点です。すのこによる作用も同じで通気性に優れています。

なかには折りたためるすのこベッドが存在しますが、すのこマットのように軽快に折りたためたり丸めて小さくすることはできません。つまりベッドなのです。

すのこマットのおすすめポイント

すのこマット

すのこマットは通気背があります

すのこマットは、安価でありながら通気性に優れるため、非常に使い勝手が良い寝具の補助パーツです。

すのこマットには以下のようなおすすめポイントがあります。

  • カビやダニの防止
  • 結露防止
  • コンパクトになる
  • 布団の室内干し
  • 材質の違いによる特徴

それぞれ詳しく解説してみましょう。

カビやダニの防止

すのこマットを敷布団やマットレスの下に敷くと、通気性があるためカビやダニ防止に効果的です。

わたしたちは寝ている間に、コップ一杯分にも相当する汗をかくと言われています。

なので、布団の敷きっぱなしは、汗や湿気が布団の中に籠り、そのままにしているとカビの発生に繋がります。

また、冬の寒い時期などフローリングに布団をじかに敷いて寝ると結露が発生し敷布団が濡れてしまうこともあります。

すのこマットは、フローリングとマットレスの間に置くことで通気性を良くし、数日間の敷きっぱなしでもカビを生えにくくしてくれる効果があります。

ただしベッドのように万年床は厳禁です。

通気性に優れると言っても、マット上に布団をセットすると空気の流れが遮断されますから、できれば毎日布団を上げるのが望ましいです。

結露防止

冬場、布団の裏側が濡れているのに気づいたことはありませんか?

ガラス窓の結露は、室内の暖かい空気が外の冷たさに触れることにより、室内の空気中の水蒸気が冷やされて水滴になる現象です。

これはと同じように、わたしたちが寝ている間に体温が床にまで到達し、冷たい床面に触れることにより周りの空気中の水蒸気が冷やされ水滴になるのと一致します。

すのこマットを使うと、布団と床に間に空気の層が作られ、フローリングの冷たさを遮断するにで結露を防止することが出来るのです。

コンパクトになる

すのこマットは二つ折から四折出来るタイプから、分割できるタイプ、あるいはロール状に丸めるタイプなどコンパクトになります。

畳んでクローゼットの仕舞うことも、部屋の隅に片づけることも自在にできます。

このことは部屋を多目的に使えるという事になります。

布団の室内干し

すのこマットで折りたためるタイプの中には、A字、あるいはM字に設えてそのうえで布団の室内干しができるものがあります。

このごろは高層マンション等では布団干し禁止のところもあり、こういう場所では室内干しができると非常に便利です。

布団は湿気を多く含みそのままではとても不衛生です。

布団が干せるタイプのすのこマットを使用すると、お出かけ前にセットとしておけば布団が渇き、何時も気持ちの良いサラサラ布団で休むことが出来ます。

材質の違いによる特徴

すのこマットの材質は、桐、ヒノキ、杉、パイン、樹脂(プラスチック)などがあります。
それぞれに特徴があります。それは以下の通りです。

  • 桐(キリ)
  • 檜(ヒノキ)
  • 杉(スギ)
  • 松(パイン)
  • 樹脂(プラスチック)

桐(キリ)すのこマットの特徴

桐の特徴はとても軽いことです。木材の中では一番軽い木が桐です。

力のない女性でも組み立てや移動が軽いので楽です。

そして熱伝導率が低いこともあげられます。熱伝導率が低いというのは、要するに熱が伝わりづらいということです。

熱が伝わりづらいということは、冬は冷たくならず、夏は熱くならないということなので桐材は人に優しい木材なのです。

さらに桐材はタンニンを多く含むため防虫効果もあります。

桐材はお布団やマットレスが接触するベッドのすのこには適した木材なのです。

また最大の特徴が湿気に強いことが上げられます。桐は自然の調湿機能をもっているので結露をしません。

触ってもサラサラし接触するものに優しい木材なのです。

檜(ヒノキ)すのこマットの特徴

ひのきが建物の最高木材と謳われるのは時が立つほど強度を増してくる木材だからです。

もちろん湿度にも強いため、すのこベッドの材質には非常に適していると言えます。

他にも虫を寄せ付けない檜オイルを出し続けているなどの特徴も有しています。

高温多湿である日本では腐りが一番の敵ですが、腐らない対策を施された木造建築はまさに1000年持つのです。

ひのき風呂に代表されるように、檜(ひのき)は水にも強いですが、独特のオイルを出し続けるため、リラックス効果がある檜(ひのき)の香りを好む方も多いです。

杉(スギ)すのこマットの特徴

杉材は木目が真っ直ぐで、空気をたくさん含むため断熱性に優れ、住宅用建築材として広く利用されています。

細胞と細胞の間にたくさんの水分を含むことができるため、湿気を調整する機能にも優れています。

そのため、杉すのこベッドはベッドの木材としても非常に適していると言えます。

杉の長所は材質が良い割りに安価なことです。そして、柔らかいので加工がしやすいことも特徴です。

松(パイン)材すのこマットの特徴

パイン材は最もベッドや家具に利用されている木材の一つです。

色味や薫りも良く加工がしやすいためパイン材のすのこベッドは多いです。

ヒノキ同様香りが強く、癒しの効果があることから愛好者も多い木材です。

また松竹梅のトップに君臨する長寿を表す縁起のいい木材として、昔から重宝されています。

パイン材のすのこベッドは、縁起のいい松材でありますし、薫りもよく癒しのベッドとして最適と言えるでしょう。

樹脂(プラスチック)

プラスチックなどの樹脂でできたすのこです。

基本的に水に濡れても大丈夫なので、汗や湿気に強くお手入れも簡単です。

抗菌・防カビ加工を施すことが多く、カビにも強いです。

プラスチックは非常に軽く扱いやすくなっているのが最大の特徴と言えるかもしれません。

また、メンテナンスが簡単で、樹脂自体に抗菌加工、防カビ加工が施されているものなら、衛生的に使えます。

樹脂の段階でカラーリングが自在にできるので、ポップなカラーなど、インテリア性を高めたデザインが選べるのも樹脂製すのこマットの良いところです。

すのこマットを使う際の3つの注意点

すのこマットがカビを防いでくれるとは言っても、あくまでカビを生えにくくしてくれるだけなので、一年中敷きっぱなしではカビが生えてしまいます。

下記のことに注意しましょう。

  • 布団を敷きっぱなしにしない
  • すのこマットも定期的に干す
  • 寝室も換気する

布団を敷きっぱなしにしない

まずは布団をすのこマットに敷きっぱなしにしないことが重要です。

すのこマットは床と布団との間にすき間を作り、湿気を逃しやすくしてくれます。

しかし布団を敷きっぱなしにしてると、どうしてもわずかに残った湿気がこもってしまいます。布団もすのこマットの上でこまめに干しましょう。

マットレスを使う場合は壁に立てかけて空気に晒すと良いでしょう。

すのこマットも定期的に干す

すのこマットを長く使うために、すのこ自体も定期的に干しましょう。

すのこマットは自立させられる商品も多くあります。よく晴れて風通しの良い日に、寝室に立て掛けて陰干ししましょう。

添付に長く充てると反りなどが出るため影星が基本です、注意しましょう。

寝室も換気する

寝室自体の換気も大切になります。

湿気は壁や床からも室内に染み込んでくるため、連日雨が続いている日でも窓を閉めっぱなしにせず、換気を心がけましょう。

室内の空気が循環し、カビの発生が防げます。

雨が強く窓を開けられなければ、扇風機やサーキュレーターを活用するのがおすすめです。

高温多湿な時期は押し入れやクローゼットの扉も開けて換気するとなお良いです。

すのこマットの布団が干せる機能について

すのこマット

すのこマット布団が干せる機能

すのこマットは布団が干せる機能を持たせたものが多くあります。

独り暮らしなどで留守勝ちな方には、室内で布団がそのまま干せる機能はとても重宝すると思います。

折りたためるすのこマットは、布団を乗せてそのまま部屋干しできる仕様になっています。

花粉症シーズンや梅雨など、布団を外に干せない時期にも手軽に部屋干しできるのでとても便利です。

すのこマットのタイプ

すのこマットは畳めてコンパクトになりますが、たたみ方に違いがあります。その主だったパターンを簡単にご紹介します。

  • 2つ折り
  • 3つ折り
  • 4つ折り
  • 連結/分割
  • ロールタイプ

2つ折りすのこマット

2つ折りすのこマット

2つ折りすのこマット

真ん中を折りたたむタイプ。建てるとA型になりここに布団が干せます。

折りたたんだ時に最も厚みが抑えられるので、家具などのすき間に入れやすいです。

3つ折りすのこマット

3つ折りすのこマット

3つ折りすのこマットは分割も可能です

パタパタパタと3つに折りたたむタイプです。さらに分割もできます。

2つ折りに比べて短くコンパクトに収納できますが、やや厚みが出ます。

3つ折りマットレスとの相性が良く、折ったときにすのこの上にぴったり収まります。

4つ折りすのこマット

4つ折りすのこマット

4つ折りすのこマットは分割も可能です

4つ以上に折りたたむタイプです。

折りたたんだ時に最も長さが短くなりコンパクトですが、最も厚みが出ます。

布団干し機能がある場合、M型にして立てて使用し最も換気性が良いです。

連結/分割タイプのすのこマット

連結/分割タイプのすのこマット

連結/分割タイプのすのこマット

このタイプに樹脂製が多いのは、連結部の造作が形成時に容易にできることがあるからでしょう。

部材はかなり薄く、そのため空気の通りは幾分阻害されています。

連結部をパチパチはめて、大きくするタイプです。仕舞う時は分割してクローゼットや押し入れに仕舞うことが出来ます。

また木製で三つ折りや分割の両方ができる製品もあります。

このタイプはマジックバンドで連結しています。マジックバンドを外すと分割することが出来ます。

ロールタイプのすのこマット

ロールタイプのすのこマット

ロールタイプのすのこマット

くるくるロール状に巻いてたためるタイプです。

すのこが一つずつ動くので、形状の自由度が高く、敷き布団などと一緒に折りたためることもできます。

ただし布団干し機能は基本的にありません。木製すのこマットの中では最も軽量なタイプです。

すのこマットはこんな人におすすめ

すのこマットは、湿気を防いでくれる安価な低床ベッドです。

コンパクトに畳めるため、片づけることも移動も容易です。

すのこマットと布団の組み合わせは、部屋を多目的に使うには最強のアイテムです。

すのこマットはこんな人におすすめです。

  • 布団派の人
  • 部屋を多目的に使いたい人
  • ファミリーで寝たい方
  • コストバリューを求める方
  • 面倒がいやな人

布団派の人

フローリング床でも畳でも、布団の敷きっぱなしは良くありません。

が、すのこマットを使えば、わずかな間なら湿気を逃がしてくれます。

床布団を敷いて寝るかたは、床に直敷きするのではなく、すのこの上に布団を敷くことをおすすめします。

布団は湿気が下に逃げるので、床に直敷きすると湿気が溜まりやすいです。

冬場など寒い時期にこれをやると結露が生じることがあります。体温と床の冷たさが合わさった場所で結露します。

すのこマットを使用することで床と布団の間にすきまができ、通気によって結露を防ぎ、カビが発生するリスクを下げることができます。

部屋を多目的に使いたい人

部屋を多目的に使うにはベッドはダメです。が、すのこマットなら布団を畳んでマットを片付ければお部屋が広々とします。

昔の茶の間風の使い方ができます。昼間はリビング、客間、夜は布団を敷いて寝室にと多目的に使えます。

使わないときは布団とマットを押し入れやクローゼットに収納できるので超お勧めです。

ファミリーで寝たい方

すのこマットは高さが低く、フレームがないため、小さいお子様が落下や激突によってケガをする心配がないです。

2台並べても使いやすいので、家族そろって川の字に寝ることもできます。

コストバリューを求める方

何と言ってもすのこマットは安いです。安いもので3000円クラスからあります。

そこにお気に入りの高級なマットレスを組み合わせると、贅沢な寝心地が得られます。

もちろん従来の布団とも相性抜群です。

すのこマットはフレームがないため低床ですから、親子ベッドとしても使い勝手は良いです。

マットが安価な分、マットレスなどのアイテムに予算を多く割きたいという人にもおすすめです。

面倒がいやな人

ベッドは組み立てや運搬が面倒です。とくに就職や入学で短期に住まうならなおさらです。

短期住まいは、後々絶対に引っ越しが付きまといますから、物は少なくコンパクトがいいです。

始めて住まうアパートもこの頃はフローリングばかりです。

こういう時、すのこマットに布団の組み合わせは理にかなっています。

すのこマットは設置も引っ越すときもとても楽です。

そしてすのこマットを使えばカビやダニも心配もなくなります。

すのこマットの選び方

すのこマットには材質や仕様によっていろいろなタイプがあります。

もちろん耐久性や品質は価格に反映しています。

高品質なものはすのこ板も厚く、面取りが施してあり、桟も太いものが使われています。

桟が太いとすのこ板と、床との隙間が大きくなるので通気性に優れます。

また樹脂製は軽いのが特徴ですがその反面薄いので通気性は劣ります。

長く使うのであれば木製で板が厚く桟も太いものがお勧めです。

桐材のすのこマットは、調湿効果や断熱効果があり軽いのが特徴です。

頑丈でしっかり感があるのはヒノキ材で、ひのきオイルの癒し効果が期待できます。

まとめ

わたしたちは眠っている間にコップ1杯分もの汗をかくと言われています。

ベッドを使わずフローリング床に敷布団を敷いていると布団は湿気まみれになります。

そのままにしておくと、カビやダニの原因に繋がります。 冬場はける露の原因にもなります。

そのときすのこまっとをしようすれば マットレスや敷布団下の通気性が保てるので、カビやダニの発生を抑制してくれます。

敷布団やマットレスを衛生的に長く使うためにすのこマットを活用しましょう。

すのこマットは手軽に扱えて手軽に使えるコストバリューに優れたお勧めの寝具アイテムです。

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