ベッド・マットレス通販専門店 ネルコンシェルジュ neruco
夜なかなか寝付けなかったり、朝起きると痛みを感じたりする場合、「マットレスをもっと快適にするにはどうしたらいいのだろう?」と思う方もいりゃしゃるかもしれません。
場合によっては、寝心地の悪いマットレスを交換しないと、よりよい睡眠が得られないことも多々あります。
しかし、新品のマットレスに大金を費やすことに何らかの問題ががある場合は、まずはベッドをもっと快適にするための便利なヒントをいくつかご紹介します。
マットレスをもっと快適にするにはどうすればいいでしょうか?
マットレスの状態は良いが、単に気に入らない場合は、交換せずにマットレスをより快適にする方法が 4つあります。
1. ベッドフレームを交換する
ベッドフレームは、マットレスを完全にサポートする必要があります。
もし、マットレスは比較的新しいのに、ベッドフレームが古い場合は、より良い睡眠のためにフレームを交換する時期かもしれません。
もしかしたらフレームがヤワでサポートが不完全な場合があります。例えば荷重をかけるとたわむような場合はマットレスの性能が十分出せません。
この場合、より良い張力とサポートを提供するベッドフレームと組み合わせることを検討しましょう。
マットレスが硬すぎると感じた場合は、スプリング付きのベッドボトムを使用するとかなり改善します。
ただしどの場合も、現在使用中のマットレスの価格があまりにも廉価である場合は、もう少し高品位なマットレスと買い替えた方が無難です。
これは以下のすべての項目に共通する結論になります。
2. 寝室を暖かく保つ
コイルスプリングマットレスではなく、フォーム層のあるマットレス(ウレタン系)は熱に反応することが多く、温まると柔らかくなり、体の形に素早く沿うようになります。
寝室があまりにも寒い場合、メモリーフォームマットレスは最初にベッドに入ったときに不快な硬さを感じることがあります。
夜は寝室を暖かく保ち、就寝時にはメモリーフォームマットレスが柔らかくなるようにしてみましょう。
また、就寝前に電気毛布や湯たんぽを使ってマットレスを温めることもできます。
3. マットレスを回転させる
最近の高級マットレスのほとんどは、快適な上層で設計されているため、裏返す必要はありません。
しかしコイルマットレスの多くは、マットレスのローテーションを奨励しています。
マットレスのローテーションとは、横たわる際にマットレスの表面だけでなく、定期的に裏面を使ったりまたは上下(前後)に入れ替えて使う方法です。
ホテルの場合この頻度はおよそ3か月ごとに行い、そのためにラベルを目印にしています。
ラベルの位置でローテーションが行われたかどうか判断するためです。
こうすることにより、荷重がかかる部分が変わるので、マットレスのへたりを均一化することが出きます。
4. マットレストッパーを試してみる
これが一番簡単な方法で確実に寝心地が自分好みにアップする方法です。
マットレストッパーは、柔らかいマットレスを硬くしたり、硬いマットレスを柔らかくしたりするのに最適です。
マットレストッパーはキルティングされたパッド入りの層で、マットレスの上に置かれ、多くの場合、四隅の伸縮性のあるストラップで取り付けられます。
フォーム、ポリエステル、羽毛、ダウン、またはこれらの材料の組み合わせが含まれます。
マットレス全体を交換せずにマットレスの快適さを向上させる比較的安価な方法であり、マットレスの寿命を延ばすのに役立ちます。
ただし、古いマットレスの状態が非常に悪い場合は、新しいマットレスの代替にはなりません。
マットレス購入のとき試したいこと
マットレスが古くなったり傷んだりした場合、どうすればもっと快適に使えるでしょうか?
残念ながら、マットレスが古くなって、スプリングが壊れるなどの問題がある場合、より快適にするためにできることはほとんどありません。
睡眠の質が著しく低下し、朝に疲れや痛みを感じる場合は、新しい高品質のマットレスに交換する時期です。
しかしながらマットレスはものぐ極種類も多く価格もピンキリです。
また実際に寝心地を試したい場合は、遠慮せずに、どんどんメーカーのショールームで実際に寝てみましょう。
10分や15分寝たところで、本当の寝心地はわかりませんが、硬いとかやわらかいとかの初期感覚はすぐに分かります。これってすごく大事です。
またそのとき寝返りが打ちやすいかどうかも確認しましょう。
そして、ホテルに泊まった時、すごく気に入ったマットレスがあったら、迷わずラベルを確認しましょう。
それをメモしておけば、購入のさいにものすごく役に立ちます。
快適な睡眠のためのさらなるヒント
質が良くサポート力のあるマットレスは、ベッド全体の快適さに関わる要素の 1 つにすぎません。
ここでは、睡眠の質を向上させるための 3つのコツを紹介します。
1. ヘッドボードを使う
ヘッドボードレスのベッドをお使いの方はヘッドボードを追加しましょう。
アマゾンなどでは、単品のヘッドボードを打っています。
色々な種類があります。パネルタイプや、ソファのようなタイプ、棚付きなどがあります。
ヘッドボードはマットレスの快適さにはまったく影響しませんが、ベッドをより暖かく快適に保つのに役立ちます。
ヘッドボードはもともと、断熱性が低く壁が冷たい家で寝ている人の頭を暖かく保つために設計されました。
今の住宅は気密性が高く、壁の冷たさや隙間風で頭が冷える心配は少ないですが、エアコンや扇風機を使えば風が当たり場合があります。
そのような時、ヘッドボードがあるとベッドを暖かく快適に保てます。
さらに、壁の汚れ防止や枕の位置を固定するのにも役立ち、ベッドの見た目も落ち着いて魅力的になります。
ヘッドボードのないベッドをお持ちの場合は、ヘッドボードを追加して、より快適な睡眠環境を作ることを検討しましょう。
2. 枕を変えてみる
睡眠の質が悪いのはマットレスのせいだと考えがちですが、枕の高さや柔らかさが快適な睡眠に大きく影響します。
適切な枕は、頭と首を負担をかけずに支えてくれます。
非常に硬い枕と柔らかい枕のどちらが適しているかは個人の好みによるので、自分に合った枕を見つけるまでいくつか試してみる必要があるかもしれません。
一般的に、仰向けやうつ伏せで寝る人は、薄めの枕の方が快適だと感じます。
横向きで寝る人は、首と頭を高く上げて快適な姿勢を保つ必要があるため、厚くてサポート力のある枕の方が適しています。
これを確かめる方法は、50×80cmくらいの毛足の短い玄関マットを互い違いにたたんで、さらタオルケットで高さ調整し、6.5~7.0cm程度にします。
それに寝てみて微調整します。仰向きに値の場合、硬さが感じることなく喉に息苦しさがなく呼吸が楽にできれば適正な高さです。
横向きの場合は、眼の間、鼻、栗野線が床に平行になるようにセットします。いづれも硬いと感じたら、頭の荷重が掛かり過ぎなので調整します。
3. ベッドリネンをアップグレードする
ベッドリネンは睡眠の質に重要な役割を果たしています。
マットレス自体の硬さには影響しませんが、心地よさを感じさせ、より良い睡眠をとるのに役立ちます。
ポリエステル製で、シーツがチクチクして不快に感じる場合は、コットン100%に交換することを検討してみましょう。
また、シルクのシーツは驚くほど柔らかく、触ると涼しく感じるので、暑い夏の夜には贅沢な選択です。
ただしメンテナンス性が非常に悪いです。
シーツがマットレスにきちんとフィットしていることも確認しましょう。
緩すぎると、しわになり、不快な塊や隆起が生じて不快に感じることが多いです。
ベッドシーツとマットレスの間に敷くベッドパッドはマットレスを長持ちさせたり寝心地を良くします。
ゆえにやや熱いものが良いようです。
直接肌に触れ温度を調節する敷きパッドは、冬には暖かく心地よいフランネルの人気が高いです。寒い時期には快適です。
まとめ
マットレスが劣化すると、疲れが取れなかったり、腰痛などいろいろな弊害が出てきます。
そして厄介なことにマットレスの劣化は徐々に進むため感じ取りにくいです。
朝起きた時に疲れが取れていなかったり、寝心地が悪く感じたりしたらマットレスの劣化を疑いましょう。
劣化が軽微な場合はマットレストッパーを使うとかなり改善します。
しかし根本的な改善ではないので新しいマットレスの購入を考える時期かもしれません。
マットレスの寿命は、使う方の体格や体重が大いに関係するので一概には言えませんが、6~7年経過していたら検討してみましょう。
-neruco-欲しいベッドが必ず見つかる、国内最大級のベッド通販専門店。ベッドコンシュルジュネルコ-neruco-
インターネット最大級【アイテム数3,000点以上】おしゃれなベッド・寝具多数掲載! 取り扱いメーカー/フランスベッド/ サータ ドリームベッド/ 東京ベッド/ パラマウントベッド/日本ベッド/ウォーターワールド /Platz(プラッツ介護ベッド)/ /Sealy(シーリー)/ 東京スプリング工業 /東京西川 昭和西川