ベッド・マットレス通販専門店 ネルコンシェルジュ neruco
フロアベッド、ローベッドは、日本人が慣れ親しんだ低生活をお洒落に再現しています。
そしてフロアベッドの高さは絶妙で、ちょうど良い塩梅の高さなんです。
通常のベッドは腰かけた状態から寝起きできるので布団を敷いてんるよりはるかに楽です。
しかしその分お部屋が狭く感じます。
欧米のように天井が高ければ良いのでしょうが、残念ながら日本の住居規格は日本人の平均的体格から算定されており、さらに和室に布団を敷いて寝る文化ですから、やはり欧米の住居より天井が低いわけでして、そこでベッドを置くと置けないわけではないですけど圧迫感が生じるのは確かです。
そこで登場したのが、高すぎず低すぎない調度よい高さを追求したフロアベッドなのです。
フロアベッドの、狭い部屋を広く見せる効果が暮らしの中に潤いを生み出しているのです。
それこそがフロアベッドが提唱している、低く暮らす贅沢というべきものでしょう。
フロアベッド/ローベッドは心地よい低さを提案しています。
そこでここではフロアベッドについて、よくある質問のQ&Aをご紹しします。
フロアベッドよくある4つの質問と回答
- Q-1:家族で一緒に寝たいのですが、フロアベッドはどうでしょうか?
- Q-2:フロアーベッドを購入したのですが、フローリングが心配です。
- Q-3:頑丈なベッドフレームは?
- Q-4:フロアベッドの結露について
Q-1:家族で一緒に寝たいのですが、フロアベッドはどうでしょうか?
ベッドを購入しようと思います。
フロアベッドを連結して広くして、子供含め家族全員で寝ようかと思っているのですが、ベッド自体は連結しても固定して隙間なく出来るタイプもあるようですが、その上のマットレスやシーツ等の間には多少でも隙間が出来ますよね?
それは使っていて気にならないものなのでしょうか?
また、フロアベッドにするか普通の高いベッドにしようかもまだ迷っています(今は普通の高めのベッドです)
子供は現在3歳ですが2人目も考えています。
フロアベッドをお使いの方、ベッドに詳しい方などいたら宜しくお願いします。
A-1:ベッドの隙間を埋める隙間スペーサーがあります!
これはフロアベッドに限りませんが、ベッドを連結して、あるいはぴったりくっつけて使う場合の隙間対策です。
確かにぴったり合わせているようで現実は隙間は存在します。敏感な方は気に障るようです。
そのような時、市販のベッドの隙間スペーサーを使用するとずいぶん解消されます。
どうぞ使ってみて気ださいね。アマゾンなどで¥3.000~¥4.000で販売しています。
段差は少しできてしまいますが、小さなお子様の手足がはまり込むなんてことは防げると思います。
連結時のマットレスは別々に収縮しますが、間に挟むスペーサーがあります。
完全には解決しないものの、スプリングマットレスなら、段差はかなり軽減されます。
私の個人的考えでは、フロアベッドよりは、和式布団で毎日干す方がずっと清潔でマシです。
今のベッドを有効活用して、同じベッドを並べるのが経済的だと思います。
A-2:カビの心配が少ないコイルマットレスにしましょう。
フロアベッドの上に通気性の悪いマットや布団やを敷きっぱなしにすると、寝汗等の湿気でカビの心配がありますが、コイルマットレスなら通気性が良いので良いでしょうね。
また、マットレスは大きくて、とても干したり洗ったりできませんので、マットレスパッド(ベッドパッド)は必須です。
A-3:普通のベッドでよいのでは?
お子さんの年令を考えるとまだお小さく、成長まであと何年あるかわかりませんが、ベッドの寿命はせいぜい20年、遠い将来の心配は無用かと思います。
それと、フロアベッドというと聞こえはいいですが、要は布団を敷きっぱなしにしているのと同じです。
かびは覚悟したほうが良いですよ。 特にお子さんは寝汗をかくし、年令によっては、おねしょもします。
なので、万年床と変わらないフロアベッドはあまりお勧めできませんね。
普通のベッドを置いて、親子の川の字になって寝たほうが通気性も良いしカビの心配もないと思います。
お子さんがベッドから落ちることが心配であれば、今は病院のベッドのようなサイドガードも売っているので、片側は壁につけて工夫すればいいのでは?
Q-2:フロアーベッドを購入したのですが、フローリングが心配です。
新しく引越して、それと同時にフロアーベッドを購入したのですが、フローリングが傷つくのが嫌なのでコルクマットを敷こう考えているのですが、耐久性がありカビの生えにい、おすすめのコルクマットはありますか ?
A:ほとんどのコルクマット、コルクタイルは防水加工、カビ防止処理がされています。
カビの発生原因はコルクフロアではなく、誤った使い方に原因があります。
また類似商品のジョイントマットもよいですよ♪
カビが生育する4つの条件
- 適度な温度があること(10~35℃前後)
- 栄養分があること(有機物でホコリ、チリ、あかなど)
- 水分がある(湿気)
- 酸素があること(呼吸、発酵に必要)なので換気や除湿、お掃除に気を配りましょう。
カビは上記の4つの条件が重なると発生します。なので高温多湿の夏場はエアコンや除湿気を使って湿度管理を万全にしましょう、そうすればカビは防げます。
Q-3:頑丈なベッドフレームは?
現在、シングルサイズのマットレスをすのこの上に乗せてフロアベッドとして使っています。
近々、ベッドフレームを購入し、今使っているマットレスを乗せて使いたいと思うのですが、どのようなフレームがいいのでしょうか?
また、友達が遊びに来た時に2〜3人で腰掛けたり、彼氏が泊まりに来た時に2人で寝ても問題の無い頑丈さは欲しいと思っています。
A:ベッドには耐荷重を表示しています、商品説明に載っています。
あなたと彼氏がどのような体系で体重がるかによりますが、最低でも静止耐荷重110Kgは必要と思われます。
多少の余裕をもって耐荷重設定しているので、普通の体形で普通の使い方でしたら十分持つと思いますよ。
心配ならこの静止耐荷重の高いものを選べばよいだけです。
ベッドの中には静止耐荷重500kgを超す頑丈なベッドもあります。
Q-4:フロアベッドの結露について
自分の部屋は床がフローリングで、その上に布団を敷いて寝ている為、結露で濡れることがあります。
なのでベッドを買おうと思うのですが、フロアベッドでも結露の悩みは解決されますか?
パイプとか足つきだと床に面してないから結露とかそういう心配はなさそうに思いますが、フロアベットは床に面してるので、底板(すのこ)を挟んでるので大丈夫とは思うんですが、心配になって質問しました。
A:結露は、冬場のガラス窓のように、暖かい面が冷たい面に接しているとき発生します。
フロアベッドは確かに床に近いところに寝ますが、桟を挟んだ底板があるため結露は起こりにくいです。
ですからよほどのことがない限り結露はしません。
逆に空間はあっても通気性が少ないため、夏場の高温多湿の時期はカビの心配があります。
なので、ベッドの床板はすのこ仕様のものをお勧めします。
どんなベッドにもメリットがあればデメリットも存在します。
それは使う方の体格や体調、使う環境や、使い方、お好みでそれぞれ違ってくるものでしょう。
そこのところをよく検討してベッド選びをしてくださいね。
以下にフロアベッドのメリットデメリットを掲げていきます。
どうぞ参考にしてくださいませ。
フロアベッドのメリット
- 見通しが良くなります。
- 安定感があります。
- 低位置が安心感を産みだします。
- お部屋が広くなる
- 比較的安価でありながらおしゃれです。
- 小さな子供も安心です。
・見通しが良くなります。
部屋の中に背の高い家具があると人は圧迫感を感じます。
広いお部屋であれば気になりませんが、狭いお部屋だと余計に窮屈な印象になります。
背の低いフロアベッドを置くとお部屋全体へ視界が通り、とても広く感じることが出来、快適なベッドライフを満喫できます。
・安定感があります。
ベッド自体の揺れが気になる人もいますが、フロアベッドは床から近い分安定度が増します。
車通りの多い沿線に面した住居では、結構振動が伝わり、気分がフワッしてしまう方もいます。
フロアベッドは少しぐらいの地震などでは影響も少ないベッドです。
また、寝相が悪く万が一ベッドから落ちてしまっても痛手になりにくいので、子供との添い寝にはもってこいのベッドなんです。
・低位置が安心感を産みだします。
和室に布団で永く暮らしてきた人は、低い位置での生活スタイルにものすごく慣れているため、普通の高いベッドでは安心感が損なわれるという方は多いです。
フローリングが多くなってしまった住宅事情で、仕方なく普通の高さのベッドではなじまない、方がフロアベッドに変えてものすごく落ち着いたという方もいます。
またフロアベッドは、寝室が和室でも洋室でもお部屋の雰囲気を崩すことなく違和感の少ないベッドなのでオススメです。
・お部屋が広くなる
フロアベッドは高さが抑えられているため天井までが高くなります。
この視覚的要素は考える以上に快適な空間なのです。
人は視覚から入った情報を総合判断して、快感や不感を無意識に判断しています。
銭湯に広々とした風景画が描かれているのは、まさに開放的快感を入浴者に与えているのです。
これと同じように、高さの空間が広がるとお部屋がものすごく広くなったと感じます。
フロアベッドはお部屋の圧迫感をなくし、開放感を生み出す快適ベッドなのです。
・比較的安価でありながらおしゃれです。
フロアベッドは部材が少ない(脚部がない)ので価格を抑えることができます。
一見5万円以上しそうなベッドでも、意外に3万円チョットで買えたりします。
背の低いオシャレなベッドはそれだけで満足感が高く、精神的に満たされた満足感の高い寝室は睡眠の質にも影響します。
・小さな子供も安心です。
赤ちゃんがいる家庭では、家族みんなでいっしょに寝ることも少なくありません。
そういう場合でも低いベッドだったら下に落ちてけがをする心配が少なくて済みます。
また成長盛りの子供は非常に寝相が悪く、頭と足が反対になることも珍しくありません。
もしかしたら就寝中に落下するかもしれません。
高さが低ければそれも安心ですね。
次はデメリットを考えてみましょう。
フロアベッドのデメリット
- 湿気が心配…
- お掃除がしにくいです。
- ハウスダスト
- 起き上がりにくいです。
- 足をぶつけやすいです。
- 収納はできません…
・湿気が心配…
フロアベッドは湿気が心配という方は多いです。
ですが、いくらフロアベッドが低くてもぴったり隙間なくフロアにマットレスが密着してるわけではありません。
ゆかとの間に若干の隙間が存在しますし、その空間を空気がわずかでも出入りします。
なので床がカビるというようなことはほとんどありません。
現在のお住まいで、布団にカビが生えるような場合、そのお部屋自体が湿気が籠もる環境と考えられます。
そのようなときには、押入れに入れるスノコと布団の間「防湿シートやマット」を一枚敷かれるようにベッドの下にも敷くと湿気予防は出来るかと思います。
高温多湿の季節は、エアコンや除湿機で湿度管理を行うとよいでしょう。
・お掃除がしにくいです。
フロアベッドは、ベッドと床までの距離が殆ど無いためベッド下は掃除がし難いです。
定期的にマットレスを上げて掃除をしましょう。
そうすればマットレス裏のカビなどの点検にもなります。
・ハウスダスト
床面から床上から30cmくらいまでは歩行した後などに微塵なハウスダストが舞い上がっています。
陽光に透かしてみると、驚くほど微細なチリが舞い上がっていてびっくりするほどです。
フロアベッドは床面から30cm以上は離れていないので、ホコリやダニのアレルギー体質の方や、それを気にする方はやめておいた方が良いでしょう。
ホコリ対策には、ロボットクリーナーなどでマメにお掃除するしか手はありません。
・起き上がりにくいです。
フロアベッドを最も「選んではいけない人」が、腰痛や背中通・ひざ痛もちの人です。
朝ベッドから起き上がるのには、思いのほかパワーを使い負担です。
腰を悪くしてお布団生活から普通のベッド生活に変えられる方も多いです。
身体に不安があるかたは通常のベッドをお選びください。
・足をぶつけやすいです。
フロアベドは、枠が若干はみ出ているため、いつもの調子でベッドに近づくと足をぶつけてしまう心配もあります。
小指などをぶつけると転げまわる程痛い思いをします。
でも、これもなれで、逆に痛い思いをするとそれ以後はぶつけなくなりますから不思議です。
フロアベッドは、脚付きベッドと比べるとどうしてもぶつける要素が高くなるのでぶつけやすいとも言えます。
注意が必要です。
・収納はできません…
当たり前といえば当たり前ですが、フロアベッドは床下空間が超狭いので、ベッド下の有効利用は出来ません。
収納機能が必要な方は、収納ベッドがありますからソチラを選びましょう。
でも、ヘッドボードに収納機能(雑誌やSD,小物程度)を設えたフロアベッドも沢山ご用意しています。
コンセント付きもあります。
まとめ
さぁ、いかがだったでしょうか。
フロアベッドは低く暮らすを実現したおしゃれなベッドです。
・お布団からベッドに移行した方には違和感ない。
・ベッドを低くすると、お部屋が広く感じる。
・価格が比較的安くておしゃれなデザインが多い。
など、メリットもたくさんありますが、どんなベッドにもメリットがあればデメリットもあります。
それは使う方の環境や使い方、お好み等で人それぞれ違ってきます。
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