2021,すのこベッドの特徴とメリット、デメリットなどそして選び方

 

すのこベッドとは

ベッドの底板は、全面板張り、すのこ仕様、ネット仕様などがあります。
その中で、底板がすのこ仕様のベッドをすのこベッドと呼んでいます。

マットレスや布団を敷く床板がすのこ仕様で、その他のフレームだとか、ヘッドボードレスとかベッド下収納とかは機能によって分類しています。

すのことはよく押し入れや水回りなどで見る、木の板を少し間隔を空けて打ち付けてある台のことです。
すのこは板と板の間の隙間が空けられているため風通しや水はけが良いので、上手に湿度を逃してくれるのです。

日本の気候風土は、高温多湿な夏が巡るため、風通しが悪いと蒸れて、カビやダニの発生等の問題が生じてきます。
押入れに入れっぱなしのお布団や、永く仕舞っていた洋服がカビ臭くなるのはそのためです。
それ故近年は、押し入れ用のすのこを利用している方も多いです。

この【すのこ】の機能を生かして作られたベッドを”すのこベッド”と呼んでいます。

すのこベッドの特徴

すのこベッドは、床板が僅かづつ隙間があるため、通気性に優れた快適なベッドです。

「でも、すのこは、全面床板張りでないので強度が不足するんじゃない?」
と思われるかもしれませんが、ご安心下さい。

ベッドはしっかり強度計算されて作られており、通常の使い方では全く問題がありません。

むしろ高温多湿な夏が巡る日本においてはベストマッチのベッドがすのこベッドなのです。
すのこベッドは、マットレスやお布団ばかりでなく人にも優しい快適なベッドです。

とくに現代家屋は、高気密であるがゆえに湿気がこもりがちになろます。ゆえにベッドの湿気対策はしっかり検討しましょう。

すのこに使う木の材質は、主に桐・スギ・ヒノキ・パイン材など天然木が多く用いれられておりそれぞれに特徴があります。

すのこベッドには折りたためるタイプと普通に設置するタイプがあります。

折りたためるタイプは、お部屋のスペースを有効的に使いたい方や、単身赴任、学生の期間など短期に使う場合、
あるいはエマージェンシー的な使い方に悔いています。
リーズナブルですが若干寝心地が少し劣ります。
安定性を求める方には通常タイプのすのこベッドがオススメです。

すのこベッドの耐荷重について

また、すのこに使用している材質も色々ですが、当ショップのすのこベッドはしっかりした設計に基づいて製造されていますので、強度などしっかり確保されていますので安心してお使いいただけます。

ベッドの仕様書には耐荷重という項目があります。
そのベッドはどれくらいの重さに耐えられるかと云うことです。
たとえば耐荷重120kgとあれば、たいじゅう120kgまでの方が使えるということになります。
もちろん耐荷重とは静止耐荷重背すから衝撃荷重は論外です。思い切りベッドに倒れこんだり飛び跳ねたりすれば破損の場合もあります。
ただベッドの制作側は耐荷重ギリギリの設計はしていません。例えばベッドの耐荷重試験の時150kgの負荷をかけ壊れた場合は、耐荷重145kgとは常時しないです。
多分余裕を見て耐荷重100kg程度に表示することでしょう。

ちなみにすのこベッドを一人で使う場合は平均体重の方でしたら120kg以上であれば十分に案縁に使うことができるでしょう。
ダブルベッド以上でお二人やご家族お三人で使う場合には200kg以上を選びましょう。

またマットレスの重さは、ベッドの耐荷重に入っていませんから、マットレスが30kgあれば、その分を加算して計算しましょう。

そして、すのこベッドは、床板がすのこだけで使用感は総板張りのベッドと何ら変わりがありません。
通常にベッドと同じようにマットレスを敷いてお使いいただけます。
もちろんマットレスの代わりにお布団を敷いてもお使いいただけます。

すのこベッドのメリット

香り

檜やパイン材を使用したすのこベッドなら、香りを楽しみながらリラックスした状態で眠れます。
檜や、パイン(松)などの香りは、私達の神経をリラックスさせる効果があることが知られています。

カビ防止

ベッドに置いたマットレスとベッドの床に隙間がない場合、通風が全く無いため就寝中の汗や湿気の抜け道が阻害されます。
風に当てないと、洗濯物がなかなか乾かないのと同じで、マットレスに良くないばかりでなく、その上でお休みになっている私達にもよくありません。
ベッドの床板に隙間がある「すのこベッド」なら、隙間からの通気性により湿気が早く蒸散してくれます。

よく湿気が下へ抜けると云われる方がいますが、普通のマットレスならそんなことはありません。
マットレスの間には空間が結構あり下へ抜ける前に蒸散してしまいます。
すのこベッドは、通気性があるため湿気を素早空間へ逃します。ムレ防止、カビ対策に最適なベッドです。

基本的に、湿気を逃がすには15cm~20cm以上床から離れているほうが良いです。
これは空気の動く量は空いている空間によって決まるからです。
なので、床に敷くタイプのすのこベッドより、脚付きステーションタイプのすのこベッドの方がカビの発生を抑えられます。

夏は涼しい

上記理由により、すのこベッドは湿気がこもらない構造になっているため、夏場は涼しく就寝することができます。
普通のマットレスを床に敷いて眠ると、どうしても熱がこもってしまい寝苦しくなります。
暑い季節には、薄めの布団で横になっても良いですし、硬すぎる場合はベッドパッド等で調節します。
寝汗による湿っぽさも、空気の通りが良いので布団も早く乾き、健康的な睡眠が得られます。

すのこベッドのデメリット

きしみ音

すのこベッドはどうしてもきしみ音が気になる。とのご意見を聴くことがあります。
と言っても、それはベッドの材質や仕様、価格によっての問題であり、よほど安いすのこベッドでないかぎり、通常の使用ではなんら心配することはありません。
下手をすれば、安いコイルマットレスを使用したりすれば、マットレスからのきしみ音のほうが気になることでしょう。

強度/破損

粗めのすのこ仕様の場合、すのこの一本の上とくに筋交いがない場所に乗ったりすれば、すのこが割れる恐れがあります。
これはすのこにかぎったことでなくフレームでもそうです。

当店のすのこベッドは、しっかり強度計算し設計されています。
部材の強度により厚みや隙間の空け方、筋交いの入れ方に工夫があります。
ですから通常のご使用状況で破損することは考えられません。安心して使用して下さい。
※ベッドの上に立ったり、跳ねまわる等はおやめ下さい。すのこ以上にマットレスのコイルがヘタってしまいます。

カビ

いくら「すのこベッド」でも、高温多湿の季節に、締め切ったお部屋での使用は、通気性が確保されないためカビの発生を完全に防ぐことは出来ません。
押し入れや、洋服ダンスの中だってカビてしまいます。天気が良い日には部屋を開け放して外気を入れましょう。
湿気の多く「蒸し暑い日にはエアコンや除湿機で温度を下げ除湿を行いましょう。

昔の日本の住宅は、気密性が低かったこともあり適度な通風があり蒸れなかったのですが、近年の住居はあまりにも高気密なため、こまめに室内の空気を入れ替える必要があります。
このような高気密のお部屋で 洗濯物を干すと、部屋の湿度が驚くほど高くなるので、湿気の多い季節にお部屋での干し物は厳禁です。

すのこベッドの選び方

先にも申し上げた通り、すのこベッドの「すのこ」にはいろいろな材料が用いられています。
木には虫よけや、香りによるリラグゼーション効果が期待できるので、その特徴を知っておくことも良いでしょう。
また合板のすのこを使用している場合もあります。合板は単一の無垢材よりも強度があります。

桐(キリ)

桐は高級タンスなど家具の木材としてよく使用されています。木に含まれるタンニンは虫よけになります。
桐には無数の極小の穴があり、湿度が高くなると膨張して湿気の侵入を防ぎ、乾燥すると収縮して通気性を良くします。
木材の中で最も軽く、狂いが少ない木材で、吸放湿にも優れている「すのこベッド」に最適な材質です。

杉(スギ)

こちらも木材で家具として頻繁に活用されている木材です。
木目がまっすぐで、空気を多く含むため断熱性に優れた杉は、住宅用建築材として広く用いられてきました。
すのこに適した吸放湿効果があり、杉は成長が早いため流通量が多く低価格で購入しやすい材質です。

パイン材

パイン材の特徴は木の香りでリラックス効果があります。材質も柔らかいのが特徴です。
桐やヒノキと比較すると安価に手に入れることが出来ます。

檜(ヒノキ)

檜もパイン材と同じような効果が期待できます。檜を使用したすのこベッドなら、香りを楽しみながらリラックスした状態で眠れます。
また檜は、経年するに従い強度がますという特質があるため、昔から高級日本家屋には多く用いられてきた材料です。

すのこベッドよくある質問

  1. すのこベッドの強度は大丈夫なの?
  2. すのこベッドは冬寒くないの?
  3. すのこベッドってゴツゴツしたイメージだけど寝るとき痛くないの?

1.すのこベッドの強度は大丈夫なの?

すのこベッドは床板に隙間が空いているので、強度は大丈夫なの?という疑問が湧いてくると思います。
が、すのこベッドも普通のベッドと強度に違いはありません。普通に使っている分には壊れる心配はありません。
しっかりした強度計算をして設計しています。
すのこベッドのダブルサイズなど大きいサイズのベッドは、それを考慮して補強がされていますので大きなサイズでも安心して使うことが出来ます。
ただし、すのこ一本の筋交いのない真ん中に乗るようなことは厳禁です。

2.すのこベッドは冬寒くないの?

すのこベッドは通気性が良い分、冬は寒いじゃないの?という疑問をお持ちの方がいらっしゃいます。
この疑問への回答としては「床に布団を敷くよりは断然暖かいけれど、一般的なベッドよりは若干寒い」となります。
といっても真冬は暖房を使いますからほとんどは気になりません。
床に直接布団を敷くと床の冷たさがダイレクトに布団へと伝わってしまいますが、すのこベッドを活用すると床の冷たさは布団に直接伝わらないためかえって暖かいです。

3.すのこベッドってゴツゴツしたイメージだけど寝るとき痛くないの?

すのこベッドって硬そうなイメージだけど痛くないの?という疑問もございます。
ですがすのこベッドの上にじかに寝るわけではなく、マットレスやお布団を敷くでしょう?
そうすれば、普通のベッドと固さは一緒ですのでまったく痛く感じることはありません。

まとめ

すのこベッドも普通のベッドと強度に違いはなく、意外と気にはならないものです。
寝心地や耐久性なども総底板のベッドと何ら変わりません。

それよりもすのこの効果は意外と大きく、高温多湿な夏がめぐる日本で使うには最適なベッドです。
ひとは寝ている間にコップ一杯もの汗をかくとも云われています。ベッドを選ぶならすのこベッドをオススメします。
毎日お肌に触れて使うマットレスや布団を清潔に使うためにも「すのこベッド」の購入を検討されてみてはいかがでしょうか?


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