ベッドよくある質問 Q.腰痛に悩まされています。堅いベッドがいいのでしょうか?

ドリームベッドさんの答え

A.一般に腰痛に悩む人には固いベッドの方が良いと言われていますが、腰痛のある人を対象にした調査では、必ずしもそのような結果になっていません。
ドリームベッドでは、ベッドの芯が固く体圧分散に優れ、良い寝姿勢(立ったままの姿勢をそのまま横にした状態)を保てるベッドをお勧めしています。

腰痛はちょっとしたことで発症し、一度発症してしまったら何度でもぶり返すホントに厄介な疾病ですよね。
わたしの知ってる方もひどい腰痛を患って、あと定年まで数年の役所務めを辞めてしまった方もいます。
通勤一時間の電車に乗るのが耐えられなくなったからです。

またある人は、暑い夏でも腰にコルセットをまいて耐えていました。
少しでも曲げると痛いというのです。

実はわたしも経験したことがあります。

わたしの場合、情けないことに、重いものを持ったとかそういうものじゃありませんでした。
腰をやや曲げて、顔を洗い終わり起き上がった瞬間にグギッ!です。

しばらくは何もできませんでした。
腰を押さえら足を引きずるような動きしかできません。

でもそれは一週間くらいで完治しましたから、もう大丈夫ですけど原因が全く思い浮かびません。
少し腰をまげて起き上がったら、即腰痛発症ですから油断も隙もありませんよね。

さてこのとんでもない腰痛ですが、なぜ起きるんでしょうか?
ここでは少し腰痛について検証してみましょう。

『腰痛』とは

日本の成人の90%近くが、なんらかの機会に経験しているという腰痛ですが、実は、腰痛とは病名ではなく、腰からくる痛みや張りなどの不快に感じる症状の総称を云います。
腰痛は「特異性腰痛」と「非特異性腰痛」に分類されます。
特異性腰痛とは、画像検査による診断や診察で原因が特定できる腰痛を指します。
腰痛の原因はさまざまで、原因を特定できるのは、わずか15%程度といわれています。

残りの約85%は、検査をしても痛みの原因となる異常が見つからない非特異性腰痛です。
突然腰に激痛が走るいわゆる「ぎっくり腰」も原因の特定が難しく、非特異性腰痛に該当します。
わたしが顔を洗っていて突然痛くなった腰痛はおそらくぎっくり腰でしょうね。

わたしたちが『腰痛』になる原因

4本足から直立二本歩行へ

4本足歩行から直立二本歩行への進化


大昔、わたしたち人間は、チンパンジーのように手を補助的に使いながら移動していたものと推察されています。
サルに進化する前は、多分、4本足で行動していたんでしょうね。

それではなぜ、人間だけが直立二足歩行になったのでしょうか?

それは、それまで、森林で樹上生活していたものの中から、草原へ降りて生活を始めたものたちから進化したと想像されています。

いまから500万年程も前のことです。

樹上生活でなくなったので、両手で枝を掴んでぶら下がったりする必要が無くなった。
自由になった手で道具を握ったり、食物を運んだりするのに使えるようになった。

そうなるまで想像を絶する時間を要したでしょうが、二足歩行の方が都合がよかったのでしょうね。

当然直立二足歩行の方が背が高くなるから、遠くの敵を一早く発見し危険を回避できるのですね。
草原ですから、それができなければ、即、肉食獣の餌食です。

更には、直立二足歩行と同時に、脳の発達がサルたちとは比べ物にならないくらい早かった。
脳の発達によって、手がますます進化します。物が作れるくらい器用に進化します。
ゆえに、歩行は二本の足が専業となります。

というのが人間が直立二足歩行へと進化したストーリーです。

ところが直立二足歩行じゃ具合が悪い部分も出てくるのですね。

直立二足歩行をする人間は、からだを垂直に保ち、重い上半身を下半身で支える必要があるからです。
そのため、どうしても起き上がった瞬間から、腰に大きな負担がかかってしまいます。

つまり、腰痛は直立二足歩行を行う人間の宿命のようなものなんです。
サルやチンパンジーとか、馬や牛が腰痛なんて聞いたことないでしょう?

といっても、彼らは口がきけませんから確かではありませんが。

とはいえ、すべての人が腰痛に苦しんでいるのかといえば、決してそうではありません。
腰痛になりやすい人と、腰痛なんか一遍も経験しないで一生を過ごす人も沢山いらっしゃいます。

腰痛には、その方の生活環境や生活習慣、ストレスなどが大きく関与していると言われています。

腰痛のメカニズム

背骨直立図(横面)


直立した人体構造は縦に垂直に荷重が腰部に掛かっています。
人骨標本を見ると、背骨は一本で腰部まで続き、骨盤に支えられています。
大きく重い頭をのせて、まるで皿回しの細い棒のように、とても不安定に見えるじゃありませんか!。
腰部の筋肉がついていなければ、すぐにポキッと折れそうな感じがします。

おまけに背骨の構造は一本の長い骨ではなく、頸椎や胸椎など短い椎骨24個が巧妙に連結して構成されているのです。
これらをつなぐクッションの役割を果たしているのが椎間板です。

頭の方から7個の「頸椎」、12個の「胸椎」、5個の「腰椎」、そして「仙骨」と「尾骨」に分類され、このうち「腰椎」部分が腰にあたります。
これは体の要となる重要な部分で、座る、立つ、歩くなど、ほとんどの運動は腰を起点に行なっているのです。

背骨はとても複雑な構造であるため、ほんの小さな歪みが生じただけでも不調の原因になり、その多くが腰痛という形で現れてきます。

腰痛の主な種類

腰痛治療

腰痛治療風景


腰痛には、鈍痛が続く慢性的なタイプと、突然動けなくなるほどの激痛に襲われる急性的なタイプがあります。
またその原因も、姿勢の悪さ、激しい運動や労働による疲労や損傷、老化、脊髄神経の異常、内臓や全身性疾患、心因性のストレスなどさまざまです。

ですから腰痛の原因を特定し正しい治療をしなければなりません。
激しい腰痛ですと寝ることさえも苦痛になります。まして寝返りなんてできません。

重症の場合は、医師の正しい診断をあおぎ、寝具の選定も正確にしなければなりません。

代表的な腰痛の症状とその原因

ぎっくり腰

ぎっくり腰

ぎっくり腰はちょっとした動作で発症することがあります。


くしゃみや靴を履こうと屈んだとき、ものを拾うためしゃがんだときなどに、ぐきっと腰を痛めてしまう、いわゆるギックリ腰を繰り返す人は、癖になっているわけではなくて、そのような体の動きをしたときに関節が動きやすい位置になってしまっていることが多いようです。
関節同志の関係がすこし緩んだ状態になるとギックリ腰を発症してしまうのです。
そのようなときは、体の使い方、歩き方などを見直す必要があります。

確かな整体師に矯正してもら事も良いでしょう。
また、ラジオ体操など軽い体操を続け筋肉をほぐし、間接同志をスムースに動くように鍛えます。

椎間板ヘルニア

ヘルニアとは、体内のある臓器が本来あるべき位置から脱出してしまった状態を指します。
皆さんが知ってるところでは、臍ヘルニア〈でべそ〉、鼠径ヘルニア〈脱腸)があります。
これが背骨のクッションである椎間板におこったものを椎間板ヘルニアと呼びます。
椎間板の中に存在する髄核というゲル状の組織が、外に飛び出してしまった状態です。

ゲル状のクッションがないため、神経が圧迫されて腰痛、脚の痛みやしびれ、ひどい場合には感覚が無くなってしまったり、足が動かせなくなってしまう事もあります。
背骨は頚椎・胸椎・腰椎に分けられ、その全てに椎間板が存在しますが、、
構造的に負担がかかりやすい頚椎と腰椎に多くは発症します。
20~40歳代の男性に多く発症しています。

腰部脊柱管狭窄症

背骨の中を通る脊髄からの神経の通り道を脊柱管といいます。
脊柱管狭窄とは、この脊柱管を構成する骨や靱帯の肥厚、椎間板の突出などで脊柱管が圧迫を受け狭くなる病気のことを言います。
椎間板ヘルニアなどでも脊柱管が圧迫されれば、それは狭窄症ともいえるのです。

おもな症状は、歩行時や立っているときに臀部から下肢にかけての痛みやしびれです。
間欠性跛行といって、歩くと症状が悪化し、休むとやわらぐことが多くの場合にみられます。
また、前かがみになる姿勢をとると症状がやわらぐのも特徴的であります。

変形性脊椎症

加齢による脊椎の変形が主な原因となります。この変形によって椎体に骨の突起(骨棘)ができてしまい、神経や赤津威を圧迫することで痛みを生じます。
軽症ですと無症状のことも多いです。
変形が進んでいきますと、慢性的な痛みがでたり、可動域の制限が生じてきます。
歩き始め、長く歩く、体を動かし続けるなどで痛みを生じます。

その他の腰痛

腰痛の原因は様々で事故後の後遺症などもあります。
また内臓に疾患があり症状として腰痛になっているものもあります。
尿器科疾患などのほか、悪性腫瘍の転移などの可能性もあるので、腰痛が長引く場合や、寝ている時に痛みがひどくなる場合は、軽視せず医師の診察を受けることをお勧めします。

腰痛対策とマットレスの関係

腰痛を発症してしまってひどい時は、医師の診断をあおぎ寝具も相談するとよいでしょう。

では、腰痛にならないためのマットレスはどんなものが良いのでしょうか?

都市伝説のように、腰痛防止には硬いマットレスがいい良いなんて言われているようですが必ずしもそうとは言い切れません。

  1. 寝返りがしやすい適度な反発力
  2. 体圧分散できるマットレス
  3. 底付き感がない適度な厚み
  4. 立っているときのS字カーブの寝姿勢

1.寝返りがしやすい適度な反発力

ポケットコイルマットレス

自然な寝姿勢で寝れるポケットコイルマットレス


わたしたちは寝ている間に、一晩に20回から30回もの寝返りを打っています。
ずっと同じ体勢でいると、特定の部分にのみ体圧が集中し、筋肉疲労や血液やリンパ液の循環を妨げるからです。
ですから良いマットレスとは、その適正な寝返りがしやすいマットレスということになります。

また加齢によって筋力の衰えが進むため、寝返りがしにくくなるので、その時はマットレスを替えてみるのもよいでしょう。

2.体圧分散できるマットレス

わたしたちの身体は肩部や臀部が一番大きく重量もあります。
体圧分散とは、肩や腰にかかる負担を体全体に分散してくれるという事です。

この体圧分散がされていない寝具で寝ると、肩や腰に大きな負荷がかかり本来であれば睡眠中に休ませる筋肉を十分に休ませる事が出来ません。

3. 底付き感がない適度な厚み

ボンネルコイルマットレス

寝返りがしやすいボンネルコイルマットレス

またクッション性も併せ持っていなければなりません。
寝てみたらベッドの底板を感じるような薄さでは、とても満足な寝心地が得られません。
底付き感があるということは、体圧分散しきれていない為、腰や肩などのに負担がかかり過ぎてしまいます。
このようなマットレスでは疲れが取れないばかりか身体の節々が痛くなってしまうでしょう。

4.立っているときのS字カーブの寝姿勢

わたしたちは日常直立歩行をしています。
そのときの身体は、穏やかなS字カーブを描き、無意識に体圧を受け止め分散しています。
このような状態で寝れるマットレスが、基本的には身体に無理が掛からないマットレスと云うことになります。

まとめ

腰痛対策には普段から、ラジオ体操などで身体を動かして筋肉を柔らかく保ち、また無理な態勢や身体が支えきれないような重い荷物を持たないように気を付けましょう。
からだが柔軟であれば、ぎっくり腰などの軽い腰痛はかなり防げるんじゃないかと、わたしはかつてのぎっくり腰から学びました。

なので、あれからわたしは、毎日軽い運動を一時間半くらいやっています。

朝のみんなの体操、ラジオ体操から始めて、踏み台ステップ20分、ウォーキング3.7km、そしてユーチューブのエクササイズ15分。

お陰様で、このごろはふくらはぎがつることも一切なくなりました。
以前はベッドの中で伸びをすると、ふくらはぎがつって、転げ回ったことが何度もあります。

腰痛防止には、このような運動で身体を鍛えることが、一番いいんじゃないかと思いますね。
現代人は、すぐそこのコンビニへも車を走らせます。これが実にいけませんね。
できればなるべく歩くほうがが良いです。

そして寝具は、マットレスは耐圧分散型のポケットコイルが最適ではないでしょうか。
寝心地や硬さなどは個人によって好みが違いますから、一度メーカーのショールームなどで試し寝してみるのも良いでしょう。

マットレスはそんなに安いものではありません。

もし自分に合わないマットレスを買ってしまっても、なかなか買い替えることはできません。
なので、ホテルに泊まった時など、気にいったマットレスに出会ったら、そのラベルを調べて参考にするのも良いかもしれません。


国内最大級のベッド専門店 Bed Style は、おしゃれなベッド満載!
ベッド、マットレス、布団セットなど、取り扱い商品は2,800点以上!

当店では、VISA、MASTER、JCB、AMEXのカードをお取り扱いしています。
全てのカードで一括払いが可能な他、リボ払い、分割払いを承っております

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Scroll Up