ベッドの床板の種類とそれぞれの特徴

ベッドの床板には、総板張り、すのこなどいくつかの形態があります。
また、すのこベッドといっても様々なタイプがあります。

ベッドの床板をすのこを使用するのには訳があります。
それは第一に、すのこは通気性がよく高温多湿の日本の気候風土に最適な仕様だからです。

通気性が良ければカビやダニの発生を抑制できます。
そしてバラせば小さくなること。ベッドの発送や引っ越しの時便利です。そして隙間の分だけ軽く仕上げることができます。
ここではベッドの底板にはどんなものがあり、すのこにはどんなタイプがあるのかを画像を使って説明しましょう。

ベッドの床板の種類

総板張り
すのこ板

総板張りの床板

幅広の板を使った総板張りタイプ

このタイプはすのこの板一枚と比べると丈夫であるが、板を支えているのは左右のフレームです。
すのこの場合、板を支える桟が入っているのが普通ですが、総板仕様は桟が入っていないものが多いようですね。ですから思いのほか丈夫ではないのかもしれません。
また丈夫であったとしても通気性はあまりよくないので、湿気の多い場所での使用はお勧めできません。

合板に穴を空けて通気性を確保したタイプ

二段ベッドやベビーベッドなどに多く見られるタイプの床板です。
通気性を確保するために小さな穴を空けています。
が、すのこと比べたらさほどの通気性はないでしょう。
普通、このタイプは二枚の分割仕様になっています。
このタイプの底板にマットレスを一体化したものも売られています。
二枚なので設置や取り外しには手間がかかりません。

狭い板を隙間なく敷き詰めたタイプ

板を隙間なく敷き詰めているのでとても丈夫です。
ですからお布団も使えます。が、あまりにも小さな穴のため通気はすのこに比べて落ちるでしょう。
お布団は時々干して湿気を飛ばしましょう!

すのこの床板

すのこ板を支える桟を多くしたすのこタイプ

板の間隔を大きく開けたすのこタイプは、通気性に優れるが丈夫さには幾分欠けます。が、耐荷重300kgを超えるようなすのこベッドは、このように桟を多く使い、すのこ板も幾分厚くして強度を上げています。
これくらい丈夫だとマットレスのほかに、手持ちの布団を敷いて寝ることも可能でしょう。

すのこ板にウェーヴをつけて通気性を確保しているタイプ

写真のように高級なすのこベッドは、すのこの一本一本にウェーヴを付けて通気性を確保しています。面取りも丁寧に施されマットレスや布団にも優しい心遣いが感じられます。
この上にマットレスを敷くと、板との間に隙間ができるため通気性はものすごくよいでしょう。

組み上げたすのこを二分割にしたタイプ。

すのこがあらかじめ桟に打ち付けられているタイプです。ほとんどが二枚分割になっています。一枚一枚設置するタイプより幾分重いでしょうが、一枚一枚設置するものと比べて、ベッドへの組み込みがものすごく簡単でしょう。
このタイプは、山型にセットできるように工夫したものがあり、そこに布団を干すこともできます。

すのこを連結したタイプ

すのこを連結してパタパタと広げてゆくタイプ。
この様式もベッドへのセッティングが簡単です。

しかし、すのこを支える梁が真ん中一本しかないので、すのこの上に乗るときには注意が必要です。
一本の板に乗り、荷重がかかりすぎると破損する危険があります。

すのこ板を一枚一枚セットするタイプ

すのこ板の設置は一枚一枚置いてゆくタイプで、セッティングがものすごく面倒です。

このタイプのすのこは上に乗ることは厳禁です。間違いなく破損するでしょう。
直接すのこには乗れませんが、マットレスを置いてその上になら十分に乗れます。

このタイプは耐圧分散があるコイルマットレス専用で、布団は使えません。

ウッドスプリングタイプ

ヨーロッパでは主流のウッドスプリングタイプは、マットレスと組み合わせるとダブルクッション効果が得られます。
ヨーロッパではコイルマットレスは使わず、ラテックスマットレスを使います。
これはヨーロッパの環境政策からきています。廃棄処分にコストがかかるコイルを使えないためです。
ラテックスマットレスはゴムの匂いがあり、通気性もよくないので日本ではあまり支持されていないようです。
だから、湿気が多い日本で使うには、コイルマットレスとの組み合わせがベストでしょう。

まとめ

ベッドの床板は総板張りやすのこ仕様などいろいろですが、多くはすのこ仕様になっています。すのこは丈夫さに欠けるような感じがしますが、そんなことは全然ありません。
すのこ仕様でも耐荷重が500kgを超えるすのこベッドも販売されています。

日本は高温多湿の夏が巡る気候風土です。
そのような環境で使うベッドの床板は、すのこ仕様がベストです。

すのこベッドを選ぶときには耐荷重を確かめて自分の使用環境に合っているのかを考慮しましょう。予算の関係もあるでしょうが、できるだけ丈夫な仕様を選びましょう。そのほうがベッドの寿命も延びます。
頑丈なすのこ仕様は、ベッドの上にこのように立ってもびくともしません。

すのこの材質はヒノキ、杉、パイン材、桐などいろいろですが、それどれ特徴があります。
すのこは、通気性をしっかりか確保して、カビやダニからマットレスをはじめ大切な寝具を守り、快適な睡眠をお約束します。


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