ベッドのヘッドボードデザインと、それぞれの利点、欠点、選び方

ベッドにおけるヘッドボードの役割

  • デザイン的役割
  • 枕の落下防止
  • 寄りかかる
  • 物を置くため

ヘッドボードは一体何のためについているのでしょうか?
このことを問う前に、まずお和室で布団を使うときのことを想像してみましょう。

和室にお布団ではヘッドボードなんて当然ないわけですが、その時どんなことが起きるでしょうか?
夜中に枕がどっかに言っていて目覚めたことはないでしょうか?
寝る前に、枕元に置いた時計をふん図けてしまったことはないでしょうか?

そうなんです。まず人によっては、枕が落っこちてしまうことがあるんです。
枕元の水差しをひっくり返したり、時計をふん図けちゃうことだってあるんです。

ですからベッドの場合、物を置く棚があったほうがいいですし、たとえサイドテーブル仕様でものを置くことが必要ない場合でも、フラットなヘッドボードは必要なんです。
枕の落ちることが防ぐ必要がありますから。

えっ?ヘッド側を壁にくっつけるからヘッドレスで良いですか?
でもそれをやっちゃうと、壁が毛髪の油っけで汚れませんか?

ヘッドボードのタイプは、大きく分けて3タイプですね。
まずフラットなタイプ、そして物が置ける棚付き(宮付き)タイプ、ソファのようなふっくらタイプがあります。

またベッドのヘッドボードは立ち上がっているため一万先に目につく部分です。
当然ベッドのデザインにも大きく影響しています。

どうぞ、ベッド選びの際は、ご自分の欲しい機能やお好みのデザインを検討して選んでくださいね。

それともう一つ、ヘッドレスのベッドに付いて言えば、ホテルのベッドはほとんどヘッドレスなんです。
ヘッドボードは部屋の壁についているんですね。
ベッドのヘッド側にキャスターが付いて、ベッドのメイクや移動がしやすくなっています。
お掃除時にはベッドを引き出して、掃除が終わったら、壁際に固定されたベッドボードにくっつける仕様です。

ですからアメリカでは、このようにヘッドレスのベッドを使い、お気に入りのヘッドボードを自作する方も結構いるようです。

ヘッドボード付とヘッドボードレス

ヘッドは3つのヘッドボードタイプとヘッドボードレスがあります。

  • フラット(パネル)タイプ
  • 棚付き
  • ふっくらソファタイプ
  • ヘッドボードレスタイプ

どのヘッドボードタイプが良いかは、ご自分が求めている機能と一致します。
デザイン優先でシンプルなものが良ければパネルタイプが良いでしょうし、ご自分でヘッドボードを自作する人はヘッドレスが向いているでしょう。

また枕元に良く使う小物置場が欲しい人もいますし、サイドテーブルを使うから物置棚はいらないという方もいます。
ですからベッドの専門家の私たちでも、こちらのデザインがおすすめ!といった決まりはありません。

ベッド本来の主目的は寝心地です。ヘッドボードは寝心地には直接つながりません。
ベッドタイプを選ぶ基準と同様に、人には 好みがありますし、ベッドを使用する方のベッドライフも違います。ご予算だって違います。
なので、ご自身の好みに合ったベッドが選べるよう、それぞれの特徴を見てみましょう。

■フラット(パネル)タイプ

パネルタイプのヘッドボードは最も基本的な形で、シンプルですからものすごく落ち着きます。
上部のラインがスクエアのモノや、カーブを描いたものなどいくらかの違いは見られます。
ヘッドボードレスのように、壁にぴったりくっつけなくても枕が落ちる心配はありません。
壁から離して使えるので、窓下に収める場合、カーテンが邪魔になりません。
小物置き場はないため、サイドテーブルを使用することになります。
少々お部屋のスペースは使いますが、このタイプは落ち着いた雰囲気がします。

・利点

スッキリとした印象をお部屋に与えることができます。海外に一番多いスタイルです。
パネルタイプでも。傾斜や曲線状のパネルタイプの商品は寄りかかることもできるで、ベッド上で座った状態で脚を伸ばしてくつろぐ事ができます。
またパネルのデザイン性が高いものを選べばベッドのグレードは上がって見えます。
それでいて棚ほどのスペースはとらないのでベッドを置くスペースもコンパクトになります。
棚付きタイプと比べるとリーズナブルな価格設定になっています。価格を抑えたい方におすすめです。

・欠点

小物などベッド周りに必要な小物を置くスペースがない為、別途サイドテーブルなどを用意する必要があります。

■選び方

パネルタイプのヘッドボードはシンプルでもヘッドボードのラインは様々です。
上部のラインがカーブを描いていたり表面にラインを入れたりのデザインは施されているものも老いです。ベッドを二つ並べる場合はそのラインがどうなるのかを想像します。
お部屋に置いた時のバランスも考慮します。傾斜があると寄りかかりができベッドの座ったとき楽ですが作りの頑丈さなども確認しましょう。
また背面塗装の化粧がないと置き場所が決まってしまうのでその辺も考慮します。

■棚付きタイプ

棚付きタイプには装備がいろいろあります。
棚にコンセントがついていたり、モダンライトがついていたり、ヘッドボードのサイドには高さのある本棚を備えたものなどいろいろです。
必要に応じて選んでくださいね。このタイプは小物置き場がヘッドボードにあるので、あえてサイドテーブルを置く必要はありません。
お部屋が横方向に狭い方に向いているデザインです。

・利点

小物が置ける棚があると、目覚まし時計やベッドで読む文庫本などを置くのに便利です。
眠る前のひと時を音楽を聴いたり、お酒をたしなんだり、本を読んだりするのに便利です。

棚が一体化しているとお部屋に統一感も生まれ恰好もよくなります。
またコンセント付きのタイプであれば、携帯電話の充電やお好みのスポット照明を置くことも可能です。
照明付きのタイプはベッドと照明に一体感が出て、お部屋がきれいにまとまります。
最近では間接照明タイプなどおしゃれなタイプの照明が増えています。ムードのあるお部屋作りを求めている方におすすめです。

・欠点

棚の長さの分、ベッドの全長が長くなってしまうので、お部屋の縦方向のスペースを多く使ってしまいます。
棚が付いていないベッドに比べ価格が高くなります。
照明・コンセントが付いているタイプは、ベッドの背面からコンセントが出ていますので、コンセントの出ている位置、
ベッドの配置によっては見た目が悪くなることがあります。

■選び方

棚付きのヘッドボードはたくさんあります。
大きく分けて棚とコンセント付き。それに照明付きが加わわったものがあります。
機能を満載にすると見栄は悪くなります。
でも機能もほしいし見場も得したい方は蓋つきの棚や引き出し付きがかっこよく見あます。

■ふっくらソファタイプ

レザーベッドの多くのデザインがこのヘッドボードを採用しています。
見た目に高級感があり、レザーは光沢がある素材をなので寝室インテリアをワンランク格上げしてくれます。
ソファのようにふっくらしてクッションがあるのでリラックスムードも満点です。
フロアベッドの連結式でファミリーで使えるベッドは小さいお子様が頭を打ち付けても安全で安心です。

・利点

何より豪華に見えます。インテリアを格調高く演出するには最適です。
ベッドは寝るだけのものじゃない。眠る前のひと時をワインでも飲みながら静かに音楽を聴く・・・
そんなリッチな使い方が似合うベッドです。
お手入れも簡単!水拭きができる。埃が簡単に取れる。水滴がついてもシミになりません。

・欠点

ものは置けないのでサイドテーブルが必要となるでしょう。
そしてレザーは劣化すると破れたり見すぼらしくなります。
劣化する。擦り切れる。ムレる。 冷たいなどのマイナス点が想像されます。

■選び方

レザ―ベッドは種類がそんなに多くはありません。
ですから選択の幅が極端に少ないです。
デザインはふっくらしたヘッドボードとフラット系ですがソファーのようにクッションを持たせたものの二種類でしょうか。
カラーはホワイト系、ブラック系、ブラウン系ぐらいです。
お好みやお部屋のコーディネートに合うものを選んでくださいね。

■ヘッドボードレスタイプ

ヘッドボードのないタイプは、もっともコンパクトはベッドです。マットレスサイズの大きさです。
ホテルで使われているタイプですが、ホテルでは壁際にヘッドボード上なものを作り付けています。
それは、ベッドメイキングとおへやのそうじがしやすいからです。そのため移動がしやすいようにヘッド側の脚にはキャスターがついています。

私たちが使うが愛には、壁にぴったりくっつけての使い方が枕が落ちないないのでおすすめです。
が、長い間そうしていると、枕と壁がこすれて白いクロスなどは黒ずんでしまう欠点もあります。

それでも、ワンルームや比較的狭いお部屋、あるいはすっきりしたベッドルームを演出したい方におすすめのデザインです。

・利点

ヘッドボードが無い分、長さが短くなるのでパネルタイプ以上にお部屋をすっきり見せることができます。
またお部屋にベッドの存在感を出さずにさりげなく置けるので、ワンルームなどでは嬉しい特徴です。
作りがシンプルなため価格が安いのもメリットです。

・欠点

パネルタイプと同様にメガネや目覚まし時計の置き場所がない為、サイドテーブルを用意する必要があります。
また壁に寄せることにより枕の摩擦などで壁に負担がかかります。(汚れる)
ところで余談ですが、ホテルなどではこのタイプが主流です。
ヘッド方向の脚にキャリーが付いていてお掃除が楽にできます。
ヘッドボードに見えるのは、壁に袋張り装飾や棚を付けて最初から造り付けているためです。

■選び方

ヘッドボード部に機能を求める方は棚付きタイプの中から必要な機能が付いているものをお選びください。
コンセント、本棚、モダンライト、蓋つき小物入れ、引き出し付きなどいろいろあります。

棚の作りで価格が変わってきますので、用途を良くご検討の上、不要な機能が付いていないタイプをお選びください。
コンセントはあると便利なのでコンセント付きは絶対おすすめです。

サイドテーブルご使用の場合はヘッドボードはシンプルなものか、ヘッドボードレスがベストです。
シンプルで落ち着きますし、なによりお値段もこなれています。

照明に関してはライフスタイルによって必要か不要かで変わってきます。
これもサイドテーブルでスタンドをご使用な方は無用でしょう、ライトの球切れなどの交換のわずらわしさがありません。

■まとめ

ベッドを選ぶうえでデザインはお好みですが、ヘッドボ―ドのデザインは機能を伴っているので気を付けましょう。
ヘッドボードに棚があると便利なことは便利ですがなんだか落ち着かない雰囲気も生じます。
モノを置きたいが、あまりごちゃごちゃさせたくないという方は、棚の物入に引き出しや蓋のあるものを選びましょう。
機能はあればあるで便利と思いがちですが、必要でないものはつけないほうが無難ということもあります。
枕もとがあまりごてごてしていないほうが、お部屋の雰囲気はグッと落ち着きます。
物置のサイドテーブルを置くスペースがあるなら、あえてヘッドボードはシンプルを選ぶのもありです。


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