体重が重い方の上手なベッドの選び方

私の友人ですが、新築を機会にベッドを買い替えるつもりで、ある有名家具屋さんに行っていろいろ物色していたところ、つかつかと近づいてきた35歳前後の女性店員さんがそっと耳打ちをしました。
「ここでベッドを買わないほうが、いいわよ・・・」友人の身体を上から下になめ降ろしながら、店員さんとも思えない言質に友人は大変驚いたと笑いました。
えぇ友人は体重100kgを優に超す巨漢です。このお話は笑い話ではありません。実話ですよ。家具屋さんのお名前は差しつかえるので申し上げませんが「お値段以上・・・」で有名な家具屋さんです。さて想像するに、かの家具屋さんではベッドを買った方からのいろいろなクレームの中に、巨漢さんからの破損クレームなんかも多いんじゃないかと・・・これは想像なのでめったなことは言えませんが、やっぱり「お値段以上じゃなくて、お値段なりの・・・」ではないかと思ったものです。

このように体重が重い方のベッド選びは結構大変です。
丈夫なベッドというと、真っ先に病院のベッドが思い浮かびます。体格の不特定な患者さんを受け入れるためには、たとえお相撲さんでも受け入れなくてはなりませんもの。
そのときベッド破損で肩でも脱臼しようものなら、そのような柔なベッドを使う病院は患者さんが敬遠します。
ホテルもそうでしょうね。世界中からお客様を受け入れるにはベッドの頑丈なことは必須の条件です。

当然、病院用ベッドは「耐荷重」「耐用期間」および「保守部品の保有期間」等については、一定の基準があり、厳正なテストをクリアしたベッドが据えられているので安心です。

そこで今日は、体重が重い方のベッド選びについて考察してみましょう。

体重が重い方のベッド選びのポイント

  1. フレームの頑丈さに注目
  2. マットレスの耐荷重について
  3. 無印ベッドなら国産が推奨

1.フレームの耐荷重に気をつける

ベッドにはそれぞれ耐荷重という基準があります。ベッドの場合耐加重というのは静止耐荷重です。静かに寝ていることが条件です。
ベッドの上で飛び跳ねたり、勢いよく倒れこむなどの衝撃荷重は考慮されていません。
といっても、私たち誰でも経験があると思いますが、例えばシングルベッドで何かの時に二人で寝たとします。
そのベッドが耐荷重120kgだったとして、お二人の体重の合計が130kgだったとしてもベッドが壊れることは少ないと思います。
ベッドの耐荷重はかなり余裕をもって定めているということです。
が、このお二人が使って破損した場合、たとえ保証期間であったとしても耐荷重をオーバーの使い方なので保証は受けられません。
ベッドの強度は素材によっても変わってきます。
例えばパイプベッドで耐荷重が120kgであったとします。使う方が110kgでギリギリセーフの場合でもワタシはパイプベッドは推奨しません。
なぜなら、パイプベッドは金属で丈夫だとお思いですが、パイプですから中は空洞です。薄皮のような部分を溶接で止めているだけです。
フレームにに足をかけ110kgの荷重がこの一点にかかると悪くすればかなりの確率で破損します。
ですからベッドは木製で耐加重の大きいものを選びましょう。

2.マットレスの耐荷重について

ベッドの寝床地で重要なのはマットレスです。
体重の重い方は硬めを選ぶことがベストです。体重が軽い方人ってものすごく硬く感じるマットレスも、重い方にとってはそんなに硬くは感じないでしょう。
できればフランスベッドや日本ベッドなどメーカー品が推奨です。
輸入品でノンブランドの安いものも出回っていますが、輸入品でも耐久性の面でサータとかドリームベッドなどブランド品のほうが安心です。
しかしかなり高いです。

ベッドはマットレスも10年以上使えますし、頻繁に買い替えるものではありません。
あまり作りが頑丈じゃないベッドは買うときには安いでしょうが、体重の重い方が使うとすぐに壊れてしまったりヘタってしまいます。
結局長く使えず数年で買い替えるとなれば、コストバリューに優れるとは言えません。
少々高くても頑丈なベッド、マットレス選びが長持ちするのでコストバリューに優れると言えます。

3.無印ベッドなら国産が推奨

それと、無印でも国産ベッドのほうが安心です。
作りが丁寧ですし、無印でもブランドメーカーの下請けもやっていたりして技術は優秀なところが多いです。
ベッドフレームの保証は無印輸入のものはついていないものが多いですが、国産で保証期間が付いたものはさらに安心です。

一時中国製が全盛だった頃もありますが、今ではやはり国産重視です。
必ずしも中国製が粗悪ということではありません。中国の工場で日本人の技術者が生産管理をしていれば安心です。
日本の安全基準で作られているからです。例えば品目は違いますが、アパレルの「ユニクロ」がそうですね。
材料から、生産工程、検査など手を抜かないので日本で作るとの同じだからです。

そうでない場合、中国のものは安全基準がなってなく、例えば中国製玩具は、ブルガリア、オランダ、 スロバキア、スペインでは一部の玩具に対して輸入禁止になっています。
考えられない話ですが、中国製のビーチサンダルを履いたらかぶれた、なんて話も伝わってきます。
きっと色が付けばなんでもいいということで、毒性が強い塗料や染料などをおかまい無しに使った結果でしょうね。

まとめ

小柄な方は、安直なパイプベッドでも折り畳みベッドでも何ら問題なく使えますが、体重が重い方は注意が必要です。
私の部下でワンボックスカーでバックして、電柱に衝突して、なんとシートの背もたれが後ろへ反り返ったことがあります。
助手席の私がなんでもなかったのに。部下は耐重100kg超の巨漢。衝撃加重は体重の何倍にもなるということですが、トヨタさんもそこまで考慮出来なかったんでしょうね。

このように体重のある方は、ベッドフレームの耐荷重の高いものや、硬めのマットレスを選ばないとすぐにヘタってしまいます。
特にフレームは、端のフレーム上に腰掛けたりするので、少しでもがっちりとしたものを選ばないと、最悪破損という結果になりかねません。

体重の重い方のベッド選びは、選択肢も少なく予算も多くかかってくるとは思いますが、良き睡眠が幸せな一生を送ることにもつながってきます。
今日の疲れを癒し、明日への活力を生みだすより良い睡眠は、良いベッドがもたらす訳けですからベッド選びは慎重にしてほしいものです。
体重が重い方にお勧めできるベッドは、やはり「頑丈さ第一!」ということが結論になるのではないでしょうか。


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