すのこベッドは高温多湿の日本に最適な仕様ですね♪4種類の材質とそれぞれの特徴

すのこベッドは高温多湿の日本に最適な仕様ですね♪

いよいよ日本ではジメジメした梅雨がやってまいります。
そして梅雨が明けるとじわ~っと焼けつくような夏。
日中は毎日30℃を優に超える猛暑。熱中症が心配になります。
日本の夏は高温であり、おまけに湿度が高いことが最大の問題です。

よってエアコンはフル回転、夏の電気重要はピークに達します。

夜の温度もさほど下がらず、寝るときもエアコンは手放せません。
が、あまりにもエアコンに頼りすぎると、冷房病というやっかいな心配も持ち上がります。

朝起きた時にダルイ、のどが痛い、おなかを壊した・・・
関節が痛む、などなど。エアコンにあたりすぎの弊害はかなりの深刻さをもたらします。

でも暑すぎりゃ眠れない。だから夜寝るときにはエアコンはタイマー運転で。
しかし、エアコンが止まると、またしてもじわ~っと蒸し暑さに、首筋に汗を浮かべてエアコンを点けては切るの繰り返し。

このような経験をお持ちの方もきっと多いのではないでしょうか?

ですから寝具選びも大変です。
クール寝具も売れ切れ必至。なんとしても快適に涼しく眠りたい・・・

蒸し暑い日々が続くと心配なのがカビの問題ですね。
洋服ダンスの中がかびたりするのもこのシーズンです。
まして人は就寝中にコップ一杯以上の汗をかくともいわれています。

ベッドだって通気性が良いものが求められるのですね。
ですからベッド選びだって大変です。
いったいどのようなベッドが通気性がよく快適な睡眠を得られるのでしょうか!?

そんな悩みを少しでも解消したいのであれば、ベッドの底板はすのこ仕様がベストです。

ところでベッドの底板は、すのこ仕様のほかに、総板張りのものや、ウッドスプリングと言われる板バネ機能をもつすのこ形状のもの。
そしてパイプベッドにみられるメッシュ構造のものがあります。

すのこが湿気予防に最適なのは、営業倉庫のパレットを見ればよく理解できるでしょう。
倉庫は大切な製品や材料を最適に保管しなければなりません。
樹脂製のパレットであれ、木製であれ、すのこと同じように通気性を確保しています。

ですからベッドもすのこ仕様が多く販売されているのです。
心配になるのは「すのこって強度はどうなの?」ということでしょうね。

すのこの頑丈さはベッドによって変わってきます。
お布団とマットレスどちらも使えるタイプは、比較的すのこも頑丈な作りです。
これはお布団を敷くときに、ベッドに上がることを想定しているのではないでしょうか。

このようなすのこベッドは、すのこ板も厚めで、丈夫な支え(梁)が多く使われています。
少々飛び跳ねたってびくともしません。

マットレスオンリーの仕様のすのこベッドは幾分キャシャなつくりもあります。
すのこ板もさほど厚くなく、すのこ板とすのこ板の隙間も多くとっています。
すのこを支える梁も真ん中一本くらいでサイドのフレームに渡しています。
ウッドスプリングも同じような構造です。

このような構造のものは、一枚のすのこの上に直に乗って体重を掛けたらいけません。
とくに下に支えのない場所に乗ることは厳禁です!
下に支えがないと、すのこ一本に荷重が集中するので破損の原因になります。
これはパイプベッドのメッシュも同じです。メッシュがへこみ破損するのは確実です。

ベッドを窓際に着けて設置する場合、窓の開け閉めで乗ることが多いと思いますが、注意が必要です。

ですからベッドに乗るときには、必ずマットレスを載せてからにしましょうね。
マットレスがあると、荷重がベッド全体に分散されるので通常の使用では全く問題になりません。
しかしマットレスのクッションが気持ちよいからと、トランボリーの真似事は絶対にしないでくださいね。

ところがこのような隙間を大きくとったすのこは、丈夫にできているものよりかえって通気性に優れ、カビなどのリスクを軽減できます。
余談ですが、私のベッドのすのこは華奢なタイプです。すのこ板は薄くて梁もセミシングルサイズのベッドですが真ん中に一本しか入っていません。
それでも破損せずに20年以上使っていて何の支障もないのですから、要は使い方ということでしょうね。

そしてカビの問題ですが私のベッドは一度も生えたことはありません。
軋みもありません。ただすのこ板を支えているサイドフレームのすのこを支えるのゴムブッシュが劣化してヘタっています。
それでも使用になんら問題は発生していません。快適快眠ですよ。

このように、すのこベッドは高温多湿の日本で使うには最適なベッドです。
が、すのこの材質にも色々あり、それぞれ特徴があります。
そこで今日は、それぞれの材質ごとにご説明しましょう。

すのこベッドの特徴

すのこベッドはベッドの底板がすのこ仕様になっているベッドを総称して呼びます。
すのこは通気性に優れるため、高温多湿な日本の気候風土に一番適したベッドです。

そして、人は寝ている間にコップ1杯以上もの汗をかくと言われています。
床板をすのこ仕様にすることで、その湿気を逃がし、優れた通気性を可能にしています。
ジメジメした梅雨時のいや~な湿気も通気性があるため軽減します。

ベッドを選ぶ時、是非ベッドの底板の仕様や材質をご確認下さい。
殆どのベッドは通気性と軽さを求めているためすのこ仕様になっています。

が、中には隙間のない板仕様もあるようです。これだと丈夫さは高いかもしれませんが、通気性が皆無なため、マットレスやお布団がカビる原因にもなります。

すのこの材質と特徴

ベッドに使うすのこには、桐材や杉材、檜材、パイン材などが用いられそれぞれ特徴があります。
ベッドのフレームからすのこまで同一の材料で作ったものと、すのこ部分だけ桐材などを使ったものがあります。

1、桐材は「とても軽い」「熱伝導率が低い」「防虫効果」「湿気に強い」
2、杉材は断熱性に優れ、湿気を調整する。
3、檜(ひのき)は防腐性や虫食いに強く、出し続けるオイルにはリラックス効果がある。
4、パイン材は色味や薫りも良く加工がしやすい。

1、桐材は「とても軽い」「熱伝導率が低い」「防虫効果」「湿気に強い」

天然木総桐すのこベッド

桐材は「とても軽い」ことです。
木材の中では一番軽い木が桐です。
力のない女性でも組み立てや移動が深くて気楽です。

また「熱伝導率が低い」こと。
熱伝導率が低いというのは、要するに熱が伝わりづらいということです。
昔から火事のときに桐タンスは黒焦げになったが、中の着物は無事だったという話が語り継がれています。
外側が炭化しても中間で熱が伝わりづらいからです。
金庫の内部を桐材を使うのは熱伝導率が低いためもしもの時に生身を守るためと湿気結露を防ぐためです。
高級美術品を治める箱もこのような理由で用いれられています。
熱が伝わりづらいということは、冬は冷たくならず、夏は熱くならないということなので桐材は人に優しい木材なのです。

また桐材はタンニンを多く含むため防虫効果もあります。
タンスや掛け軸など高級美術品の箱に用いられるのはそのためです。
桐材はお布団やマットレスが接触するベッドのすのこには適した木材なのです。

それから最大の特徴が「湿気に強い」こと。
湿度が高くなると膨張して湿気の侵入を防ぎ、乾燥すると収縮して通気性を良くします。
吸湿性が高いため、衣類の保管には最適とされる木材ですから昔から和タンスや洋服ダンスに利用されてきました。
桐は自然の調湿機能をもっているので結露をしません。触ってもサラサラし接触するものに優しい木材なのです。
(ベッドにした場合、マットレスやお布団に湿気がこもりません)

2、杉材のは断熱性に優れ湿気を調整する。

すのこベッド【Shalotte】シャロットは【本体】北欧天然木パイン材【すのこ】天然木杉材

すのこベッドの代表的な素材の一つである、杉(スギ)の名の由来は、真直ぐの木「直木」から来ていると言われています。
今や杉は花粉症の代名詞のように言われていますが、戦後山林育成に杉を多植したために起きた結果でしょう。
杉はわりと成長が早く、早くお金になると予想されため日本中至る山林が過ぎに覆われているのはそのためです。
ところがグローバル経済になると、世界中からやすい木材がは輸入され、日本の杉は初期の経済構想から大きくはみ出してしまってこんにちを迎えています。

しかし、杉は割裂性がよいため、角材から板材までを作ることができます。従って、古来より重要な木材として重宝されてきました。
なんとか国産の杉で家屋や家具が満たされる日が来ることを願うばかりです。

杉材は木目が真っ直ぐで、空気をたくさん含むため断熱性に優れ、住宅用建築材として広く用いられてきました。
また、細胞と細胞の間にたくさんの水分を含むことができるため、湿気を調整する機能にも優れています。

そのため、杉すのこベッドはベッドの木材としても非常に適していると言えます。
杉の短所は柔らかいので傷が付き易いということもありますが、それを云うなら桐などはとても耐えられません。
その桐でも珍重されるベッドのすのこでは、お釣りが来るくらいの強度があり十二分に通用する木材です。

3、檜(ひのき)防腐性や虫食いに強く、出し続けるオイルにはリラックス効果がある。

純国産シンプル檜天然木すのこベッド【BOSQUE】ボスケ

すのこベッドの代表的な素材の一つである、檜(ひのき)は、日本では建材としても最高品質のものとされています。
伊勢神宮の20年毎に行われる(建て替える)式年遷宮には厳選された檜(ひのき)が使用されます。

檜(ひのき)が建物の最高木材と謳われるのは時が立つほど強度を増してくる木材だからです。
他にも虫を寄せ付けない檜オイルを出し続けているなどの特徴の有しています。

正しく使われた檜(ひのき)の建築には1000年を超える寿命を保つものがあります。
昔から建造物の耐用年数を例えるのにコンクリート30年、レンガは100年、そして木は1000年と言われています。
日本では一番古い建物は木造なのです。
ただし高温多湿である日本では腐りが一番敵ですが、腐らない対策を施された木造建築はまさに1000年持つのです。

檜(ひのき)風呂に代表されるように、檜(ひのき)は水にも強いですが、オイルを出し続けるため、
リラックス効果がある檜(ひのき)独特の香りを好む方も多いのではないでしょうか。
もちろん湿度にも強いため、すのこベッドの材質には非常に適していると言えます。
檜(ひのき)すのこベッドは、ベッドの材質にこだわりたい方におすすめの木材です。

買う側から見れば、檜(ひのき)の短所は上等品は高価です(逆に高級感有り)
乾燥品は端などに釘打ちする場合割れ易い(下穴開ければ問題なし)
長所は油質が強く腐れには強い木肌が硬く光沢が出るなどが上げられます。

スノコの場合は杉より桧の方が断然良いです。が高価な事により杉材のほうが多く出回っているのが現状です。
檜は水に強いので、屋外や浴室で使うすのこにも適した木材なのです。

4、パイン材は色味や薫りも良く加工がしやすい。

パイン材・北欧デザインベッド【Noora】ノーラ

パイン材は最もベッドや家具に利用されている木材の一つです。
色味や薫りも良く加工がしやすいためパイン材のすのこベッドは多いです。

パイン材とは日本でいえば、松に当たります。
ヒノキ同様香りが強く、癒しの効果があることからファンも多い木材です。

北米のマツ科(針葉樹)からとれる建材をパインと総称しています。
ヒノキ材やスギ 材と同程度の硬さで、年月がたつと白っぽい黄色から艶やかな飴色に変化するなどの 特徴があります。
パインにかぎらず建築材や家具材には比較的寒い地方の木材が適しています。
生育が遅いため年輪が細かく木目が美しく材質も丈夫なため多く利用されています。

松ですから高温にさらされるとヤニ(脂)を表面ににじみ出します。
床材や壁材などの内装材としても人気が高い木材です。

また松竹梅のトップに君臨する長寿を表す縁起のいい木材として、昔から重宝されています。
江戸期には、成長が早いため松並木が多く作られ、現在でも名所となって残っています。
また景観が良いため、白砂青松の言葉通り防砂林防風林にも利用されてきましたが、3.11の
東日本大津波において、何百キロに渡り壊滅したことは記憶に新しく哀しい現実です。

また、松くい虫被害で、多くの山林、松並木が失われつつあります。
大気汚染が関係しているとも言われますがあらゆる対策が講じられています。
パイン材のすのこベッドは、縁起のいい松材でありますし薫りもよく癒しのベッドとして最適と言えるでしょう。


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