ベッドのおしゃれアイテム。 ベッドスロー&ベッドカバーを手作りしよう!

ベッドを自分色に染める♪ベッドリネンコーディネート

ベッドをかわいくコーディネートするには、ベッドスプレット(ベッドカバー)やベッドスローを使うと、そんなにお金をかけなくてもすぐにできます。
ベッドカバーは、フラットタイプ、ボックスタイプ、フリルがついたものなど色々デザインがあります。
またマットレスの下に挟み込むベッドスカートもあってデザインも色々です。

これらを上手にコーディネートすると、ベッドルームが見違えるように変身します。
季節ごとに使い分けてベッドルームをコーディネートとしてみるのも、楽しいベッドライフの演出に有効ですよね。

少しミシンが使える方なら自作するのがおすすめです。
私は以前、オーダーカーテン工房の仕事に従事していましたが、月に何件かは、一般のお客様からベッドスプレットの注文をいただいたものです。
ホテルの注文では、ボックスや、フリルなどの手の込んだ加工もずいぶんありました。それも大量に。

でも一般の方の手づくりでしたら、フラットタイプがとても簡単でおすすめです。
これだと生地を剥ぎ合わせて四方の始末だけで完了です。
ベッドスプレットはフラットでも、ないとあるではベッドルームの印象がものすごく違って見えます。

すこし洋裁の知識があって手間をかければ、箱ひだやフリルのスカートだって作ることもできます。
そうすると、さらに女の子らしいベッドルームを演出できます。

ここでは、ベッドスプレットやベッドスローというものについて少しお話ししましょう。

ベッドスプレットとは

 

ベッドメイキングの仕上げに、ブランケットやシーツの上にかける布のことをベッドスプレッドと呼びます。
一般的にはベッドカバーとも呼ばれています。

その役目は、寝具を埃などから守るとともに、生活感のあるシーツ類を人目から隠す役目を果たす装飾の目的も大きいですね。

ベッドスプレッドと同柄の、ピローケースがセットになっていることも沢山あります。

素材は綿、麻、毛、サテンなど多様であるうえ、フリルやレースをあしらったものや、中に綿や羽毛を詰めて布団の役目も兼ね備えたものもあります。

デザインはそれこそ数えきれないくらいあり、キルティングや、フリル、トリミングなど実に豊富ですね。

ベッドスプレッドを掛けることで、ベッドがディスプレイされ、寝室を好みに合わせてコーディネイトすることができるので、寝室のコーディネートには欠かせないアイテムです。

就寝時には外すことが多いのは重くなるためで、それさえ気にならなければ、そのまま薄手の布団の1枚として使用することも問題ありません。

ベッドスローとは?

ベッドスローというのは
よく、ホテルのベッドの上の足元に掛けてある、帯の様な、一枚の長い布のことです。

これって一体何でしょう?
これは、ベッドライナー、フットスローとも言い、ベッドのアクセントになるものです。
日本では、ベッドカバーの上に掛けるインテリアのアクセントとして使われているものです。

ですが、ベッドスローの、もともとの由来は別のところにあります。
海外では土足生活が中心ですので、靴をはいたままベッドに横になるという傾向があります。
皆さんも、欧米の映画やドラマで見たことがあることと思います。
清潔好きな日本人には、およそ考えられない文化ですよね。

なので、丁度、仰向けに寝た際、靴の部分にそのスローがあり、ベッドカバーやシーツなどの汚れを防ぐという意味合いで生まれたアイテムなのです。
日本人はたとえ靴履きのまま入るホテルでも、そのようなことはしないと思いますが、外国人はわかりませんね。

ですから、ホテル側としては、そのような実用的な意味あいもないではありませんが
それよりも「ちゃんとベッドメイクが仕上がってますよ」というシグナルとしての意味合いがつよく、しかも外国をまねたベッドルームのアクセントでしょうね。

お客さまだってベッドスローがビシッと決まって、きれいにベッドメイキングされたお部屋に通されれば、とても清々しく感じるでしょう。

また最近、ホテル客室の寝具は、「デュベスタイル」という清潔感の溢れるベッドメイク方法が主流で、このデュベカバーの色は、素材的にも「T/C綿」などの「白」系のカラーが中心です。
そのため、ベッドメイクした状態のベッドは、全体が真っ白のかたまりに見えちゃうんですよね。
そこで、その上に、色の付いた「ベッドスロー(ライナー)」を掛けることによって、ベッドルームをコーディネートするんですね。
ベッドに引き締まった感じを与え、尚且つ「ベッドメイク完了です」というメッセージ性も持たせることが出来るのです。

ところで最近、そのベッドメイクが一般のお家にまで広がりつつあり、楽天などではベッドスローの販売があります。
でも結構お高いですよ。あんな幅の狭い生地のべッドスローがなんと!10,000円近くもします!

それでも自分のベッドをベッドスローでコーディネートしたい。となれば、自分で作るっきゃない!
ということで、ここではその作り方をお教えしましょう。

ついでに簡単なベッドカバーも作っちゃいましょ!

簡単なベッドカバー&ベッドスローの作り方

フラットタイプのベッドカバー

風呂敷タイプのベッドカバーだったら、お気に入りの布を剥ぎ合わせて、四方を三巻で縫い上げればすぐに完成します。
ベッドスローだったら、剥ぎ合わせなしで行けますからもっと簡単です。
ただし袋縫いするほうが量感が出るのでお勧めです。

ですから、気に入った柄の生地を見つけたら自作してみましょう。

自作する場合、生地幅が1mあるいは0.9m場合、2幅✕2.5mをはぎ合わせ2.0×2.5にします。実に簡単です。
ここで注意すべきことは、真ん中のはぎ合わせだと、中心にはぎが来るので気になる方は一枚を半分にカットして
それを両サイド、垂れ下がるスカート部分にはぎ合わせれば、ベッドに掛けたときおしゃれです。

もちろん四方は三巻始末がのぞましいです。これだったらクリーニングしてもほつれる心配なし。
なお、生地幅は、ベッドの幅+垂れる高さで決まります。丈の方もそうです。
ですからベッドや使っているお布団で違ってきます。

また生地幅もいろいろですから計算して作りましょう。
どの場合でも、中心にハギ(つなぎ目)が来ないように作ることがおしゃれに作るコツです。

ベッドカバーとベッドスローのカラーリングは、ベッドスローのほうを、ビビッド系やディープ系などやや濃い色を選びましょう。
ベッドスローの生地は、サテン系の光沢がある生地が見た目にもアクセントが強くなり良いでしょう。

作り方

  1. ベッドのサイズを測る。
  2. 左右、脚方向に垂らす長さを決める。
  3. ベッドの長さ+たらす長さ+端の始末分で裁断する。
  4. 真ん中にハギがこないように、左右に垂らす分を振り分け縫い合わせる。
    ※柄合わせをする場合は、断ち切り寸法+柄合わせ分一柄足して裁断する。
    ※ハギ合わせした後に丈を決める。
  5. 端の始末をする。(できれば三つ折り)
  6. 出来上がり
1. ベッドのサイズを測る。

まず最初にベッドの平面を測ります。
このとき掛け布団は掛けたままで測ったほうが良いです。

2.左右、脚方向に垂らす長さを決める。

次に左右と脚方向、そしてピローをくるむ分を測って平面の各方向に足して寸法を割り出します。
丈は床から数センチ浮くくらいが見栄えが良いでしょう。

3. ベッドの長さ+たらす長さ+端の始末分で裁断する。

2で計測した寸法に、端の始末の三つ折り分を足して、生地を裁断します。

例シンブルベッドの幅100cm丈200cmで、垂らす寸法を40cm、ピローをくるむ分20cmとしたら、はば100cmの生地なら、200+40+20+6(三つ折り分)=266cmを2枚裁断します。
柄合わせがある場合はその寸法に人柄分足して裁断します。

4. 真ん中にハギがこないように、左右に垂らす分を振り分け縫い合わせる。

一枚を縦に半分に裁断し、左右へ振り分けて縫い合わせします。
この時、生地の耳と耳を合わせます。
柄がある場合柄合わせを行い縫い合わせします。

柄合わせすると生地が四角に揃いません。ここで246cm×266cmの長方形に裁断し、

5.端の始末をする。(できれば三つ折り)

四方を三つ折りで仕上げます。

6. 出来上がり

糸始末をして完成です。

スカート部分がプリーツ仕様のベッドカバー

スカート部分をプリーツやギャザーにすると、ドレッシーで豪華になります。
作り方は、フラットタイプに比べて、スカート部分を作るのに結構手間がかかります。
でも時間をかけさえすれば、誰でも作ることができるでしょう。
作り方は簡単!カーテンのヒダの部分をフラットに縫うだけです。
どこの家にもある、カーテンを参考につくると良いでしょう。

スカート部分の作り方

  1. スカート部分に使う用尺を計算する。
    ※2倍プリーツならベッドの左右と足元の三方寸法の約2倍です。
    ※1.5倍仕様なら三方寸法の約1.5倍です。
  2. プリーツの数の計算。
  3. スカート部分の生地を裁断します。
  4. 出来上がったスカートを本体に縫い付ける。
  5. 端の始末をする端の始末をする。

プリーツを小さく数も少なくすれば、生地も少なくて済み、すっきりした印象になります。
フリーツを作る部分は、薄手の接着芯地を貼ると綺麗にしっかりとできます。
※芯地を使わなくてもOK。柔らかな風合いになります。
※ロックミシンがあればほつれないので簡単です。
※本縫いでつける場合は、端を折り返しほつれ止めをしましょう。

1.スカート部分に使う用尺を計算する。

プリーツを深くするのか浅くするかで用尺が変わってきます。
例、2倍ヒダにするとベッドの寸法が、丈200cm×2+100cm=500cmなので、1000cmとなり、1.5倍仕様でしたら750cmになります。
これに幅つなぎ分と橋の始末分を足します。

生地には方向性がありますが、大きな柄でしたら柄合わせする必要があるならその方向で合わせて生地を裁断します。
小花のような細かい柄は、あえて柄合わせしない方が無難です。

2.プリーツの数の計算。

プリーツの数の計算は1.5倍用尺で計算すると、753cm(生地のさ)-500cm(作る寸法)=253cm(これがプリーツ分の用尺)
253cm÷38個(プリーツの数(任意))で約6.6cm(一個のプリーツ)
500cm÷37cm=13.5cmがプリーツとプリーツの間になるので、それぞれチャコで印を入れておきます。
プリーツを作りながら本体に縫い付ける場合は、最初にプリーツ(6.6÷2=3.3)をつまんで倒しながら本体へ縫い付け、13.5cm縫ったらまたつまんで倒し縫う、これを繰り返します。
ただし1.5倍要尺だと、プリーツとプリーツの間が10cmも空いた貧弱なプリーツになります。
プリーツをできるだけ狭めたほうが見栄えは良いです。そのためにはプリーツの数は3倍、要尺も3倍以上必要になります。

なおミリ単位なので、縫い誤差が生じて足りなくなる場合もあるので、プリーツ用の生地は少し多めに作って、縫い終わったら始末する方が楽に作れます。

その他の要尺の求め方
プリーツとプリーツの間隔を決めます。
仕上がりサイズをそれで割り、一つ足した数がプリーツの数です。
その数に、プリーツの大きさや形状(浅くするか深くするか)を決めて得たプリーツ一個当たりの寸法をかけると、プリーツの全体の要尺が求められます。
プリーツの要尺+仕上がり寸法が全体の要尺となります。
実際に生地を折り曲げて、感じをつかみ採寸すると失敗しません。
※生地は縫うと誤差が生じるので若干多めに用意します。

ギャザーの場合は、やはりギャザー分の要尺を計算して糸でざっくり、ぐし縫いをして、絞って本体に縫い合わせます。

3.スカート部分の生地を裁断します。

スカートを垂らしたい寸法に、本体と縫い合わせる分と、端の三つ折り分を足した寸法で裁断します。
100cm幅の生地を縦使いするのでしたら、10幅裁断しはぎ合わせます。
横使いでしたら375cmの生地を縦に半分に裁断して長くつないで使います。

4.出来上がったスカートを本体に縫い付ける。

この工程はスプリーツを作ってから本体に縫い付ける方法と、プリーツを作りながら本体に縫い付けてゆく方法の2通りの方法があります。
ベテランの方は後者のプリーツを作りながら縫い上げることが多いようです。
云うまでもないですが生地は中表で使います。
この工程は、ロックミシンがあればかなりスムースに行えますが、なければほつれ止めしてから本縫いでもかまいません。

この状態で布団をかけてから、垂らす寸法を決めたほうが失敗がありません。

5.端の始末をする

端の始末が終わったら糸掃除をして完成です。

スカート部分がプリーツのボトムスカート

作り方は上記に準じて行います。
ボトムスカートは上にマットレスが乗る仕様です。
なので、本体の生地は何でも良いです。
また、スカート部分だけ作って、マジックテープでベッドフレームに取り付ける方法もあります。
この場合フレームのところどころにマジックテープを接着します。

《まとめ》

さあ如何だったでしょうか。
ベッドを彩るベッドカバーやボトムカバー、そしてベッドスロー、ピロケースなど
ベッド周辺のアクセサリーが、ちょっとした洋裁知識があればだれにでも簡単に作れます。
ベッドカバーやボトムカバーは、市販のものが手っ取り早いですが
気に入った生地を見つけたら、手作りすることがおすすめです。

カーテンやカーペット、ラグなどとコーデするのも楽しいものです。
あなたらしさのベッドルームを演出してみましょう。

手作りのベッドカバーやボトムカバーが彩るベッドルームで暮らす。
それこそが、わたしたちベッドショップiが提案する「わたくし色に染めるベッドライフ」なんですから。


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