ベッドのきしみ音、6つの対策ポイント

ベッドのきしみ音についてのお話です。

新しい時はなんともなかったけど、長年使っているうちに、どこからかギシギシときしむ音が聞こえるようなことはありませんか?

寝返りを打つたび、あるいは腰掛けただけできしんだら、気になる方には堪りませんよね。
ましてお二人で使ってる、ダブルベッドやクイーンベッドだったら、大切な夫婦の営みだって遠のいてしまいます。

また少しのきしみでも。気付かなかったうちは良かったが、一度気にしてしまうと夜眠れなくなってしまう。なんてこともあるかもしれません。
まっ、しょうがない、古くなったから・・・。と諦めてしまうまえに、もしもきしみを感じたら、出来きるだけ放置しないことが肝要です。
早期の手当はベッドの長持ちへとつながります。

軋むということは、ベッドが僅かづつでも劣化が進み、支障が起きているということです。
マットレスの場合、歪みのある状態で寝ると、寝相が崩れ、体調不良や睡眠の質の妨げの原因となります。

ただし、きしむからといって、すぐにベッドを買い替える必要はありません。
ネジの増し締めや、すのこのギャップ調整で改善できる場合が多いのです。

ベッドの買い替えにはある程度の費用がかかりますが、きしみ軽減であればそれよりも手軽に行うことができます。
これらの対策のあと、それでもきしみが起こるようなら、ベッドの買い替えを検討しましょう。

ですから今日は、ベッドのきしみ音を少しでも減らすことは出来ないかについて検討してみましょう。

先ず一番先にやることは、そのきしみ音がどこから発生しているかを特定することです。

ベッドのきしみには様々な原因があります。
その原因によって対策が異なります。

❏きしみ音の発生場所をチェックする

ベッドも車と同じで、使っている内にだんだんきしみ音が発生するようになります。
高級車と云われるクラウンでもベンツでもそうです。
様々なパーツで組み上げられたものは、接合部に緩みが発生すれば擦れてきしみますし、ボルトが緩んでも部材の擦れが発生しきしみ音がでます。
きしみ音は、実はどんな素材でも起こり得る問題なんです。

ベッドは車と違いパーツが少ないので、発生場所を特定することはそんなに困難ではありません。

きしみ音のチェックポイント

・マットレス
・ベッドフレームのネジの緩み
・ベッドフレームやすのこ板の割れやヒビ
・すのこのゴムブッシュの劣化
・フローリング自体のきしみ
・床とベッドの接地面の隙間


1,マットレス

 

マットレスの異音は、バネの劣化によるものがほとんどです。
スプリング式マットレスは、ほぼ同じところに同じ荷重がかかり続けることで緩やかに劣化していきます。
さらに、マットレスの上で人が飛び跳ねるというような強い力が加わると、スプリングが一気に変形・破損してきしみ音の原因となるのです。
スプリングの劣化を軽減するには、マットレスの表裏や向きを定期的(3ヶ月に一度ほど)に変えるのが有効です。

きしみの確認方法は、マットレスをベッドから降ろして寝転んだだけで、音がすればすぐに特定できます。
対策は、バネに油を注げればよいのですが、そうすると包んである側を剥がさなくてはなりません。
そんなことは出来ないので、この場合マットレスの交換しかありません。

2,ボルトの増し締めをしましょう!

先にお話した車はもとより、ダイニングテーブルなども緩みによるガタツキや異音が発生します。
さらに住宅では、窓枠のネジも、何年もすると何故か抜けてきていて驚きます。屋根瓦もそうです。
道路からの地面を伝わる微細な振動や地震の影響で、ネジが少しずつ緩んできたのです。

ですからベッドも組み立てているボルトの緩みを解消します。
ボルトを締め直すことを増し締めと言います。
締め直したネジはできるだけ固く固定するようにしてください。(※ただし締め付けすぎると、ネジが馬鹿になるので注意が必要です)
そして、ネジの間に緩衝材(ゴムまたはスポンジ)や緩みドメのワッシャーを挟み込み、緩まないようにすることできしみ音が出にくくなります。

3,ベッドのパーツにヒビや割れがないか確認する。

 

僅かな割れであれば、割れ目に木製ボンドを塗り、更に、割れた箇所よりやや長い添え板をボンドで接着すると使えるかもしれません。
ボンドで接着した後、添え板の四隅を木ネジで止めます。この時ビスより細いドリルで下穴を開けます。下穴がないと板が割れことがあるので必ず下穴を開けましょう。
割れは程度の問題で、割れが大きなものは部材の交換しかありません。メーカーは部材の販売をしていないので、おなじような板をホームセンター等で購入し自作することになります。日曜大工がお好きな方にはおすすめです。

4,すのこのブッシュの劣化
すのこベッドをお使いの方も多かろうと思います。
すのこはフレームに置いてあるのですが、接地面にゴムブッシュを噛ませている場合が少なくありません。
このゴムブッシュがヘタってギャップを生じさせると、荷重が移動するときに擦れてキシミます。

ブッシュもベッドのメーカーにより様々な形態があり、パーツを購入することは難しいでしょう。
ホームセンターなどで似よりの部材を購入し手作りします。
要は、すのこを載せて平になれば、ゴム状のものでもニードルパンチでもタイルカーペットでも良いです。
すのこが平坦になりガタつかなけれな音の発生はかなり少なくなります。

きしみの音の発生は、ベッドばかりではない

5,床自体が軋む場合
床のきしみはなかなか解消し難いものです。
大工さん仕事になってしまいます。否、大工さんでも難しいです。
木質系の床は温度や湿度により部材の伸縮があるので、どうしてもきしみ音を発生することがあります。
ほぼ素人では解消することが難しい問題です。季節により発生したり解消したりするので、床のきしみは仕方ない部分もあります。
できるだけきしみの少ない箇所にベッドを置き換えるくらいしかできません。


6,床とベッドの接地面の関係

床が平坦でない場合、こちらも音が発生します。
きしみ音というよりコトコト音でしょうか。
ベッドの下に、コルクやゴム製の滑らない素材の切れ端を挟んでベッドを平坦に設置すると解消します。

まとめ

☆マットレスのきしみは無くならない。(交換)
☆ベッド本体からのきしみ音は、ボルトの増し締めでかなり解消する。
☆すのこベッドのきしみは、すのことフレームとのギャップが原因であることが多い。
☆フレームやすのこの割れは部材の交換がベスト(自作する)
☆床が原因できしみ音が発生している場合がある。


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